【建物外部からの物体の落下・飛来・衝突など】「隣家が空き家で困っています。屋根材が降ってくるからです・・・」
お施主様宅の建物点検時、こんな相談がありました。
「隣家から屋根材が降ってきて困っています・・・」
「しかも、空き家であるため、修理してもらう事もできなくて、本当に困りました。先日は、屋根材(コロニアル)が雨戸に刺さりました。持ち主には連絡も取れませんし・・・、実に困っています」
確かに、屋根材(コロニアル)が落ちていました(↓)
*画像をクリックすると【拡大表示】されます。
よくよく見ると、「棟板金」まで落ちていました。これは重症です。
*画像をクリックすると【拡大表示】されます。
屋根をみると、残っている板金も脱落しかけています。
*画像をクリックすると【拡大表示】されます。
隣家に人が住んでいて、しかも、火災保険に加入している場合、隣家/持ち主に、「火災保険で屋根を修理する事が可能ですよ」(風災です)とアドバイスして、修理してもらう事が可能です。
「日本の未来は限りなく明るいのだっ!」と確信できる若者との出会い
60歳に近づいてくるにつれ、友人との話題は「健康談義」ばかりになってきました。
「スルフォラファンが良いらしいよ・・・」
「寝る前に乳酸菌のタブレットを舐めると歯周病になりにくいらしい・・・」
つまり、病気にならずに長生きするための【話題】ばかりです。自分の事ばかりですね。
他人はどうなろうとカマワナイ。自分だけ長生きできればよいのだ!
と、心ではいつも考えている56歳の私です。
そんな私でも、確か、中学生のころには、
「いつか必ずやってくる【食糧危機】を解決するため、農業に就くのだ!」
と考えていました。そして、大学は農学部に入り、仲間と一緒に田植えをしたり・・・。
卒業後は(5年もいってしまいましたが・・・)、そのような大志も忘れ、商社に入り、バブルの狂乱と共に自堕落に生活する毎日が続き、日本の将来の事など1ミリとも考える事なく会社を辞めて東南アジアで一旗あげようと4年間も【外人】になりきり、冬でも汗をかく体質になってしまった私です。
そして、とうとう、自分の長生きだけを考え続ける一人のオッサンになりはてました。
きっと誰かが何かやってくれるだろう。
政治家かな、大企業の立派な人かな・・・。
今の若者に期待しても無理だろうし・・・。年金だけは払ってほしいな・・・。
つまらないオッサンですね。
と、5月6日(平成29年)までは思っていました。
里山体験ツアーに参加しよう!(平成29年1月21日 開催)
つい最近知りました。「自然欠乏症候群」です。
私は聞きかじっただけですから、詳しい事はわかりませんが、「自然欠乏症候群」を読むと、子供達には【自然】が必要なのですね。なんとなく、理解できます。
子供達だけではなく、私も、最近、自然に欠乏しています(飢えているくらいですね)。
長い間、山に入っていません・・・。久しぶりに、檜の香りに包まれたい!!!
と思っていたところ、君津市にお住いのお施主様(石松様)から、(↓)のチラシをいただきました。
〇生き帰り無料送迎バス付き! 森活を楽しもう! 里山体験ツアー
「うん。1月21日は空いているな。早速参加申し込みを・・・」
「女性限定・・・」
残念です。
最近、自然欠乏症候群的な気持ちの方、参加してみてはいかがですか?
お申し込みは、こちら(↓)からどうぞ。
【参考情報:平成28年12月17日時点】
・宿泊ツアー(2月11日~12日)は、締め切りが近いそうです。
・日帰りツアー(1月21日)は、まだ席に余裕があります。
(写真はイメージです。今回の企画内容とは関連ありません)
ちなみに、石松様の追加情報では、「千葉県で次にブレイクする名所(予想)」は、下記のスポットとの事です。混む前に行っておかなくては。
深夜特急にのって!
沢木「たとえば、高倉さんのどこかに、いつ俳優をやめてもいいと思ってらっしゃるようなところはありませんか」
高倉「そうですね。何度もやめようとしましたが、これだけやってきたんだから、別のことをやろうとすると、最初から全部やり直ししなきゃならないから大変だぞと、自分で自分に言いきかせながらやってきました」
(沢木耕太郎さんと高倉健さんの対談から抜粋。出典 貧乏だけど贅沢 沢木耕太郎氏著)
俳優として最も尊敬する高倉健さんが、何度も悩んだ事に驚きました。意外でした。俳優に成るべくして生まれた人、と思っていましたから。
経営者であれば、
「このままではいけない。なんとか変わっていかないと!」
と、何度も悩んでいるはずです。
進化しなけれは生き残れない、適者生存の世の中では、それが最善の手法でしょう、きっと。
しかし、住宅業界に身を置く者としては、あえて言わせていただきたい!
「変わらずに、本来の仕事を、ただひたすら、続けていきたい!」
憧れの高倉健さんが、俳優として、生涯を全うしたように、地元の住まいを見守り続けていこう。そして、自分が死ぬ時は、高らかに宣言しよう!
「我が生涯にいっぺんの悔いなし!」
追伸
私は、沢木耕太郎さんにも憧れていまして、60歳過ぎたら、出来るだけ早くに引退して、香港からロンドンまで、乗り合いバスで旅して行きたい!
インドでは、ダラダラと過ごすぞ!
(注:本文の内容と激しく矛盾した内容が書かれている事を深くお詫び申し上げます)
炭酸水
「100年を超える伝統と信頼のブランド」
私が毎日飲んでいる炭酸水のボトルに書かれています。その後に続いて書かれているのは、
『ウィルキンソン タンサンは、1904年から高い品質とこだわりの製法で愛され続けている炭酸水です』
ネットで調べると、1889年ごろに、日本に定住していたクリフォード ウィルキンソンさんが兵庫県で発見した炭酸鉱泉水がはじまりで、100年以上も続く日本の会社です。
私は、3年前から、毎日2、3本は炭酸水を飲むようになりました。100年以上前から炭酸水が飲まれ続けていたとは知りませんでした。
「企業の寿命は30年」
そんなフレーズを聞いた記憶があります。
東京商工リサーチによると、《2014年 倒産企業の平均寿命調査》によると、2014年の倒産企業の平均寿命は23.5年です。
国土交通省によると、住宅の寿命は、木造住宅で27年から30年、マンションは37年程度です。
一方、早稲田大学の調査(2011年)によれば、木造住宅の平均寿命は64年です。
地域の住まいを守る立場である工務店が求められているものは何か?
構造、工法、断熱の探求も大事ですが、真に求められているもの、それは『会社を長生きさせる事』です。しかも、少なくとも60年以上は会社を継続させる!
ウィルキンソンを目標に、100年以上 地場の住宅を守るために、あなたは今日から何をやっていきますか?
エコホームズは社会に貢献していますか?
昨年(平成22年)12月、千葉市内の中学生から「会社訪問」してもらう機会がありました。
訪問してくれたのはお施主様(T様)の息子さんです。友達と一緒に来ていただきました。
会社訪問が決まってから、この日が来るのをワクワクして待っていたのです。
「どんな質問をされるのだろうか?」
「答えられなかったらどうしよう・・・」
そして、私が想像もしていなかった質問をうけたのです。
それは、
「エコホームズは何か社会に貢献していますか?」
【家庭内事故死】数の現状 (厚生労働省 人口動態統計 平成21年より)
各地で開催する【地熱住宅セミナー】において、いつもお伝えしているのが【家庭内事故死を防ぐ家造り】(ヒートショック対策)です。
「交通事故で亡くなる人よりも、家庭内事故で亡くなる人の方がはるかに多いのですよ!
このようにお話すると、いつもほとんどの方が驚きます。
しかも、私がご説明している「浴室での溺死」数には、「【入浴による血圧の変化】が影響して、脳血管疾患等で死亡する人」は含まれていません。
入浴に関係して亡くなることは【入浴死】といわれています。入浴死は推定年間14000人と「建築ジャーナル 11月号」には書かれてありました。
【参考資料:下記の資料はPDFでダウンロードできます】
(入浴死 14000人に関する記述については、下記の参考資料でもご覧いただけます。
*下記の資料は、どちらも「鈴木 晃氏 国立保健医療科学院 健康住宅室長 著」
○高齢者の「入浴中の急死」に関する地方性(pdfでダウンロードできます)
○住宅内の事故死(pdfでダウンロードできます)
住宅内に急激な温度差(「リビング室温」と「脱衣室・浴室 温度」などに大きな差があること)によるヒートショックで入浴死が増えるのです。
以前、平成18年度における「家庭内事故死数」をご説明いたしました(↓)
○【家庭内事故死】数の現状 (厚生労働省 人口動態統計 平成18年より)
住宅の性能は年々アップしています。最近では温熱環境に特に注目した家造りも増えています。
それでは、家庭内事故死は平成21年度は減ったのでしょうか?
厚生労働省/人口動態統計からみてみましょう。
「家庭内事故対策」をしっかりと学ぶために【建築ジャーナル 11月号】を読んでください!
「なぜか・・・?? 家庭内事故についてはマスコミはなかなか報道しない・・・。なぜだろうか?」
みなさんもテレビ・雑誌などで「家庭内事故」に関する実態や対策をご覧になった経験はありますか?
私はほとんど見たことがありません。
もっとも、今年の夏は猛暑であったため、「住宅内で発生する熱中症」については盛んに報道されていました。
家庭内事故死の原因については、いままではそのほとんどが「冬のヒートショック」でした(と、私も思っていました)。
しかし、この夏で知ったことは「住宅内で発生する熱中症」も死亡原因になるということです。
「外出していて熱中症になるのはわかるけど・・・。なぜ? 家の中で熱中症???」
この原因について詳しく解説してある雑誌があります。
それが「住宅ジャーナル 11月号」です。ここの特集【できていますか?家庭内事故対策】に詳しいことが書かれています。
熱中症対策!(現場で大工さんが倒れないために・・・)
とにかく、毎日(連日連夜)暑いですね。(⇒右記の記事は読売新聞 平成22年7月26日朝刊より/画像をクリックすると拡大表示されます)
建築現場では大工さん達が少々へばり気味です。先日、T様の建築現場へ行ったところ、八重柏大工さんが「屋根で断熱材を貼っていると、もうフラフラですよ」と笑っていました。
読売新聞の記事にも書かれていますが、今年はとにかく熱中症が怖いですね。温暖化の影響なのでしょうか・・・。そうなると、これは今年だけの現象ではなく、来年以降も続くのでしょうか・・・?不安になります。
外断熱(高断熱)・高気密住宅であれば、少ないエアコンの稼働で涼しくなりますので、当然熱中症対策の家なのですが、「日射遮蔽」は必須です。(つまり、どんなに高断熱・高気密住宅の家でも、日射遮蔽を十分におこなっていなければ、一般の住宅よりも夏は暑くなるのです!)
家の中は対策もたてられるのですが、戸外で働いている私達にとって、どんな対策が必須なのでしょうか。
はい。私はホヤが好きですが、それがなにか・・・。
平成22年6月4日 13時13分、私は岩手県一ノ関駅のホームで後悔していました。
「ちょっと寒い・・・」
いつもの調子で自宅(千葉県千葉市)を早朝出発したのですが、予想以上に(と言うか、特に何も考えずに出てしまいました・・・)岩手県は寒かったのです。
「半袖シャツ1枚でホームを歩いているのは俺一人か・・・。恥ずかしい・・・」
決して、寒くてたまらないわけではないのですが、周囲の人達はジャケットか長袖姿であるため、(誰も気にしていないのでしょうが)半袖姿は浮いています。
今回も、丸已建設さんが主催する「寒冷地型地中熱利用開発コンソーシアム」(難しい名称ですね。コンソーシアムってなんだ?)に参加するため、早朝 千葉を出発してきました。
*丸已建設さんがおこなっている寒冷地型地中熱利用住宅プロジェクトについては下記をご参照ください。
○【寒冷地(岩手県)でも地中熱利用のシステムは効果があるのか?!】を検証するプロジェクトがスタート!
ちなみに、このプロジェクトには「韓国で地熱住宅を建てようプロジェクト/宋さん」も参加されています。
岩手県一関市では、7月から寒冷地型地熱住宅実験棟が着工ですので、今回の打ち合わせは非常に重要です。(そんな重要な打ち合わせに、場違いな服装で参加してしまうとは・・・)
とうとう、ツィッター(Twitter)をはじめてしまいました。
みなさん、明けましておめでとうございます。エコホームズ/玉川です。今年もよろしくお願いします。
さて、本年早々の「誓い」ですが、これがイマサラなんですが、【twitterでの情報発信】です。
友人たちは続々とtwitterをはじめていたのですが、私は怠けていて・・・。
しかも、ハッシュタグなどなど、なかなか理解できない部分も多かったので、積極的に利用していませんでした。(ほんのチョロチョロといじっていた程度です)
そこで、「Twitter 使いこなし術」という本を購入し、とうとうデビューです。
【外断熱の地熱住宅】や「外断熱工法」に関して、定期的に情報発信していきます。
ぜひ、みなさんも私をフォローしてください(↓)
妻にほめられた日
自宅を建てた時、どうしても設置したいものがありました。
それは「防衛くん」です。
イメージとしては、下記の画像のようなものです(画像をクリックすると拡大表示されます)。
確かに、デザイン性がないので、インテリアのイメージを必死になって考えていた妻にとっては、「と、とんでもない!」設備だったのです。ず〜と反対されていました。しかし、私には「これだけは絶対に譲れない理由」があったのです。それは、マレーシアで生活していたころの出来事でした。
【家庭内事故死】数の現状 (厚生労働省 人口動態統計 平成18年より)
全国各地で開催している「地熱住宅セミナー」において、私が必ずお伝えしているのが【家庭内事故死】についてです。
住宅内の急激な温度差(ヒートショック)によって発生する「転倒・溺死」は年々増えています。住宅の性能は年々向上しているはずですが、それらの死亡数は減りません。
今までは「平成13年 人口動態統計 家庭内における主な不慮の事故」の数字をもとに解説していましたが、平成18年の数字をみてビックリしました。
それは、「交通事故死数」と「家庭内事故死数」が逆転していたからです。
★自慢話で恐縮です・・・(パート2):未来予想図★
前回、私の自慢話をつらつらと書いたところ、お会いした方達との間で結構話題になったので、またまた調子に乗って【自慢話】を書いてしまいます。
1)「パパにそっくりね!」と台湾の方に言われたこと
先日、とある遊園地に家族で遊びにいった時、人気のアトラクションであったため、行列に30分も並んでいました。我が家族の後ろには、中国語(たぶん)を話す家族がいらっしゃいました。
「中国から観光に来る人たちはお金持ちが多いのかな?」なんて話を私が妻としていたところ、いきなり、その家族の方(おばあちゃん)から日本語で話しかけられました。
「娘さん、パパにそっくりですね!」
「日本語 上手ですね、どちらから」と尋ねると、台湾からのご家族でした。
「娘さんはとってもかわいいわよ!」とも言われてしまいました。10年後、ひょっとすると娘が台湾で歌手デビュー・・・か? (私は何を言われても全てそのままうけとる性格なものですから、お世辞かどうかは区別していませんので)
★自慢話で恐縮です・・・★
最近、いろいろな方に助けていただいております。ありがとうございます。あまりにも多くの「お助け」が連続したものですから、紙面をかりてお礼を申し上げます。(私が助けていただいた一覧は下記の通りです)
①読売新聞に地熱住宅が紹介されました!
ご存知の方も多いと思います。4月17日の読売新聞に地熱住宅の記事が登場しました。
取材を快く引き受けていただきました大久保様のおかげです。ありがとうございます。
*記事の内容は下記をクリックしてご覧ください(↓)
(募金のお願い) お母さんの命を助けてください!
先日、銀行の前を通りかかった妻がチラシをもらいました。
街頭で募金活動をおこなっている人達からもらったものです。まずは下記のホームページをご覧ください。
みなさんも募金をお願いします。
★募金用ページ★
檜の里
毎年、年に1回、【檜の里(=長野県上松町 赤沢自然休養林)】にバスで見学に行っています。
*昨年の様子は下記をクリックしてご覧ください(↓)
今年は、今週末の2日間、【檜の里ツアー】に行ってきます。
今回は総勢14名で行くのですが、檜の里に集合するのは私達だけではありません。
全国の「檜が大好きな工務店」の集まりである「あすみ住宅研究会」の合同イベントも開催されるため、全国から総勢90名の人が【檜の里】に終結します。
★「外断熱の地熱住宅」出版計画★
現在、「地熱住宅」に関する出版計画を進めています。玉川浩二(会長)と宇佐美さん、そして住宅研究所スタッフが1990年から開発に取り組んできた【高温多湿地域に適した外断熱住宅】、そして1992年から宇佐美さんが中心となって取り組んできた【地中熱利用】。
この「外断熱の地熱住宅」は17年間にわたって改良を重ねられた家造りですので、開発スタッフ達の汗と涙の結晶でもあります。
そして、今では、北は岩手県から南は大分県まで、全国で28社の工務店さん達が各地で「外断熱の地熱住宅」を建築されています。
【雨水利用=天水尊】 エコロジーに生きよう!
地球環境を保全することは、子供達の未来を守ることです。遠い将来においても、日本の美しい自然を残すことは私達の責任でもあります。
ところが、遠い将来どころか、現在の日本の環境が壊れ始めました。
昨今の異常気象を体験した今、誰もが地球環境の保全に関心を持ち始めました。
京都議定書発効により、CO2削減が急務なのですが、住宅業界においては、もっと根本的な対策が必要になります。
ひろみちお兄さん登場!
4月21日・22日とオール電化住宅フェアが開催されました。(このイベントに関する報告は別に投稿します。)
昨日(4月21日)は、朝から私もイベントに参加してきました。
東京電力さんに言われて、開会式に参加したのですが、なんと!目の前で、「ひろみちお兄さん」がテープカットしたのです!
開会式が始まるまでの15分間、私はパイプイスにじ〜と座って式が始まるのを待っていたのですが、その間、後ろの方から、子供達が「ひろみちお兄さ〜ん」と叫んでいました。子供達に混じってお母さん達もなにやらひろみちお兄さんの噂話を・・・・。
どこの国でも危険はあります!
海外でロングステイする場合、「日本と違う点」で最も要注意なのが「どこにでも危険が存在していることを知る事」です。
どんなに「治安が良い国」でも、「危険が充満している地区」があります。
そんな場所はだいたい肌で感じるものです。
「ここ、ちょっと・・・恐いな・・・」
と直感的にわかります。だから、そんな危険地帯には全く足を踏み入れないのですが、それでも「危険」に遭遇することがあります。
東南アジアの中でも、比較的「治安」が良いと言われているマレーシアでも、いろいろな危険を体験することになりました。4年という短い期間でしたが、いきなり、大変な事態に遭遇したのです。
それは、
★期待ハズレ???★
「玉川さん、本当はもっと期待していたのですが。残念でした・・・」
その言葉に、私は思わずお詫び申し上げたのでした。
「せっかく東京からいらっしゃっていただいたのに、誠に申し訳ございませんでした。」
1月27日(土)、バス見学会を開催しました。
全ての現場を見学されたお客様に休憩していただいた時、私は参加されたお客様に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
キタ〜〜〜!花粉の襲来!!!
きましたね!とうとう、やってきました。憎い杉花粉がやってきました。
今日はまったく仕事になりません。
もっと早くから薬を服用していればよかったのですが(お医者様からそう言われてまして・・・)、どうしても、目や鼻がムズムズしてこないとお医者様のところへ行きません。
「備えあれば憂いなし」←娘がカルタで読みあげていました。
28年前、あの時、初めて花粉症が発症したのです。以来、この時期になると猛烈に意欲が減退していきます。できることなら1歩も外に出たくない!
会社でも不機嫌です。
社員にとってはずいぶんと迷惑な話でして、「ちゃんと花粉症対策をやってくださいよ!」という無言の圧力が・・・。
そこで、テレビコマーシャルで登場している【アレルシャット(鼻にぬるだけ!花粉鼻でブロック)】を購入してきました。
本日から挑戦です。果たして、効果はあるのか???
追伸:
心配なので、明日はお医者様へ行ってきます。私が毎年通っているのは「しののめ元山医院」です。
しののめ元山医院は、「3階建/外断熱の地熱住宅」ですよ!(私が担当させていただきました)
千葉市緑区おゆみ野地区の方で、花粉症にお悩みの方、ぜひ、【しののめ元山医院】へどうぞ!!!
パパの居場所
以前、ある住宅雑誌が集めたアンケート結果の中に、
(お父さんに聞きました)【あなたが家の中でくつろげる場所はどこですか?】
を読んで、かなり衝撃を受けました。
1位:風呂場
2位:トイレ
3位:書斎
でした。ちなみに、「リビング」は確か5位ぐらいだったと思います。
「職場」などという回答も10位以内に入っていましたから、なんとな〜く、さびしいですね。
実は、私も書斎をもっていません。そして、大好きな本を読むのは、
「風呂に入っている時」と「トイレの中」です。
厳冬期に挑戦???
さて、全国で「外断熱の地熱住宅」を建築している工務店さんの輪がどんどん広がってきました。北は岩手県から、南は大分県まで、現在(12月10日)、24社が参加しています。(近々、2社が追加されます)これらの「技術系話が大好きな工務店さん達」が集まって「ecoハウス研究会」を組織しています。この組織の事務局を担当してくれているのが「小谷さん」です。
地熱住宅開発の母が燃えています!
多くの方から御要望をいただいておりました「地熱住宅開発に関する内容を詳しく解説した本」の出版計画が順調に進んでいます。
出版予定は、当初4月ごろを予定していたのですが、6月ごろに延びると思います。
その理由ですが、「宇佐美さん(=地熱住宅開発の母)」の原稿チェックが厳しくて、私が書いた原稿のほとんどに修正が入っているからです。(泣)
昨日も3時間ほど宇佐美さんと出版原稿のチェックをする予定でした。
が、しかし、昨日は原稿の打合せがほとんどできませんでした。
「お父さんがお風呂に入るようになったの!」
「お父さんがね、びっくりするじゃない、毎日お風呂に入るようになったのよ!」
母から「らっきょう」と呼ばれている父が毎日風呂に入るようになったのが、それが嬉しくて、母が突然電話してきました。
6年前のことです。
なぜ?父は母から「らっきょう」と呼ばれているのか?
それは、下着を含めて、父は5枚も6枚も服を着るからです。しかも、家の中にいる時です。(外出する際、さらに重ね着が増えます。)
マイ箸の時代かな?
1月27日(土)におこなった【バス見学会】の時、ちょっと考えさせられる物を発見しました。
「箸で出来た城」(↓)です。
「バス見学会」の最後に、千葉市にある「ウエルサンピア千葉」の喫茶「潮騒」でみなさんに休憩していただきました。
この「ウエルサンピア千葉」の玄関に「箸でできた城」が飾られてあります。
そこに書かれてある説明文を要約すると・・・
地球温暖化を体験してきました!
さて、2月7日〜8日 山形で行われた研修に参加してきました。
行く前に非常に悩みました。
「雪国へ行くには、どんな靴を履いていけば良いのだろうか?」
スーツに長靴では、千葉で電車に乗るときに、ちょっと恥ずかしい・・・。
スニーカーでも・・・。しかし、革靴では雪道でスリップするだろうし。骨折したら嫌だなぁ〜。
などと、いろいろと悩みました。
し、しかし・・・、当日、早朝、電車に乗り遅れそうになったので、慌てて家を出たため、革靴を履いて出てしまいました!
「あちゃ〜、これじゃ間違いなく転ぶな・・・。天童駅で長靴でも買うかな〜」
降りるのは、山形の天童駅です。
ところが、駅を降りると、そこは一面の雪景色ではなく・・・、なんと!積雪ゼロでした。
全く雪が無いのです。しかも、暖かい・・・。
旅館の人の話では
「雪の無い正月を過ごしたのは初めての経験です。」
だそうです。
地球温暖化は確実に進行しています・・・。
【不都合な真実】がここにもありました。水不足が心配です。
建築基準法は大地震によって改善されてきました!
日本の建築基準法は、数年ごとに改正されます。特に、大きな地震があるごとに大幅に改正されてきました。
「なぜ?大地震の後に建築基準法が変わるのか?」
なぜなら、【大地震の被害の状況から、年代ごとに家の構造的弱点がわかる】からです。
例えば、昭和53年宮城県沖地震が発生しました。その後、昭和56年に【壁の量に関する規定】が改正されました。
また、記憶に新しい平成7年の阪神淡路大震災後、平成12年には大幅に建築基準法が改正されました。阪神淡路大震災では、柱が土台から抜けて建物が一度持ち上がり、そしてつぶれるという、いわゆる【圧死または窒息死】が80%も発生したからです。
子供達の作文に脱帽!「木の家・こんな家に住みたい」作文コンクール
仕事に合間に「日本木造住宅産業協会」のサイトを見ていて、とても面白いものを発見しました。
これです(↓)
特に「高学年の部 文部科学大臣賞:題名 「おじいちゃんの家、甲賀流忍者がいるかもよ。」は秀逸です。伝統の木造住宅について、その正直な感想が書かれています。
私の子供はどんな作文を書くのでしょうか?
太陽の光を熱に換えるソーラーウォール
全国各地から「ソーラーウォール」についてお問い合わせをたくさんいただきます。
これから家を建てる方、リフォームを検討している方がほとんどです。
しかし、このソーラーウォールを扱っている会社がそれほど多くなかったため、ソーラーウォールの設置を希望しているお客様は困っていたようです。
下記の写真は、当社が設置したソーラーウォールの事例です(↓)
(画像をクリックすると拡大表示されます)
このソーラーウォールですが、いよいよ、大手メーカーも扱うようになりました。
新日軽が取扱いをスタートしています。下記をクリックしてご覧ください(↓)
「全館暖房」を知るための本をプレゼントします!
たくさんの方から御応募いただきましてありがとうございます。本日(2007年2月17日)、最後の1冊をお送りいたしました。そのため、この企画は終了となりました。御希望いただきましたみなさま、大変ありがとうございます。
ますます寒くなってきました。 今日は、これから「地熱住宅説明会」に行ってきます。私がお話するのは「地中熱利用」の部分です。 さて、本来「地中熱利用」は【全館暖房】を実現するためのものです。 そして【全館暖房】は「家の中に急激な温度差を発生させないこと。つまり、ヒートショック防止のため」におこないます。 そして、この【全館暖房】という考えの家造りを、日本全国に普及するために活動されているのが「工学博士 山本里見さん」です。以前、山本先生に講演会をやっていただいたのですが、全国の工務店さんが取り組んでいる「高断熱・高気密住宅」に関する情報を豊富にお持ちであるため、非常に勉強になりました。
「チーム・マイナス6%」の呼びかけに協力してください!
私達は「チーム・マイナス6%」に賛同しています。
同サイトでは、今回【「チーム・マイナス6%」における今年度の冬の取組】を掲載しています。
これは、私達(仲間の工務店さんも含めて)が提唱している「地球温暖化防止は住宅の高断熱・高気密化→熱を外に逃がさない」に通じるものがあります。
同サイトに掲載されてある一部を抜粋します(↓)
「ecoハウス研究会」関東チームが共同イベントを開催しました。
「ecoハウス研究会」の関東チーム(渡辺ハウジング・大槻ホーム・中鉢建設・協栄ハウジング)が、10月14日〜15日に共同イベントを開催しました。
そのイベントに「地熱住宅を説明する」講師としてお声をかけていただきました。
当日、「ecoハウス研究会」関東チームの応援に「ecoハウス研究会」の会長をお願いしている【家康工房/塩原社長さん」もご夫妻でご来場いただきました。ありがとうございます。
【地球民家モデルハウス】のビデオ撮影進行中!
岐阜県中津川市坂下に建っている【地球民家モデルハウス】を多くの方に知ってもらうため、説明ビデオを制作中です。
家族を守る「はじめの一歩」
私が住んでいる地域では、住民が主体となって、「防犯パトロール」をおこなっています。スタートしてから、まだ3ヶ月ですが、すでに効果があらわれています。
それは「夜 不審な車がいなくなった」ことです。
警察庁のサイト内「みんなで侵入犯罪に強い街づくり・住まいづくり」でも地域の自主防犯活動が書かれてあります。
私の地域では「昼:2時ごろ」「夜:10時ごろ」から10人程度が集まって、集団で地域を歩き回ります。
不審な車がとまっている場合、写真を撮影してナンバーも記録していきます。
警察庁サイトに書かれてある「侵入者プロファイリング」によれば、やはり、地域で見かけない人に声をかけるのが【効果あり!】のようです。
この自主防犯組織は、引っ越してきた「新住人」にとっても地域にすんなりと入れるチャンスでもあります。約1時間にわたって、一緒に歩き続けると、地域のいろいろな情報を話してくれる方・面倒見の良い方と知り合いになれます。
みなさんの地域でも、ぜひ、「自主防犯組織」を立ち上げてください。
これが「美しい日本」に戻る一歩だと思います。
【私の人生観】
先日、東京都板橋区にて「地熱住宅説明会」をおこなってきました。(主催:渡辺ハウジングさん)
説明会において、参加された方の前で、短かったのですが「自己紹介」をおこないました。自分で「自分の経歴」を話しながら、ふっと思いました。
「俺の今までの経験は、ちょっと・・・・・、変わっているかもしれないな・・・・」
いろいろな会社/場所/国において、様々な仕事を経験してきました。
そして、それらの経験が全て現在の仕事に役立っています。よくよく考えてみると不思議なことです。
説明会に参加された方から、こんなご意見をいただきました。
★千葉市の花澤さまからお便りをいただきました!(貴重な情報をいただきましてありがとうございます!!!)
初めまして。千葉市の花澤です。「たまたまうぉーかー」をいつも楽しく読ませていただいています。
家を建てるのはまだまだ先の事になりそうですが・・・その時の為にいつも参考にしています!
今日FAXしたのは花粉症でお悩みとのこと・・・私も20年以上も前からすごかったのですが先日知人にいただいた(ナツメ)の実をほしたものを2〜3日2粒くらい食べたところ目もかゆくないし鼻水もピタッ!ととまり普通に暮らせています。
それから薬局でとりよせてもらいました。500g1000円くらいでうそのように良くなったのです。だまされたと思って、ぜひお試しあれ!
花澤様、貴重な情報をいただきましてありがとうございます。さて、花澤さんがお読みになった「私の悩み」は下記の文章です。
ついでにご覧ください。
【風邪に勝てなかった私】
「あれっ? ずいぶん若い社長さんですねぇ!!!」
先日、はじめてお会いしたお客様からそう言われました。
工務店社長というイメージからすると「若い」と見られるのかもしれません。
ただ、本人としては最近いろいろな点で
「俺も年とってきたなぁ〜」
と思えることがあります。例えば・・・・・・・・・・
1.白髪が激増してきたこと!
床屋に行くと毎回毎回「どうですか?白髪染めやりますか?」と聞かれます。いつもきっぱりと「やりません!」と答えるのですが、必ず毎回毎回すすめられます。
2.風邪がなかなか治らないこと!
昨年までは奥さんからよく言われていました。
「あなた、そんなところで寝てるけど、よく風邪を引かないわねぇ〜」
今年は年末に4日間寝込み、正月明けてからさらに4日間寝込みました。
3.老眼になりつつあること!
新聞を読む時、ちょっと離して読んでいる自分に気付いた時・・・・・、ショックでした。自分の名刺に書かれてあるメールアドレスがうまく読めないのが・・・そうとうショックです。
4.大盛りを頼まなくなってしまったこと!
昨年までは、食事の時は必ず「ライス大盛りでお願いします」と注文していたのですが・・・・・・。
今は普通盛りで満腹になっています。
そして、究めつけは
5.夜11時になると寝てしまうこと!
夜中の2時3時まで読書していても眠くならなかったのですが。最近、11時過ぎると意識がなくなっています。
昨晩も10時には寝てしまっています・・・・・・・・・・・・・・。
どうする?タマチャン???????
★星に願いを!★
新年明けましておめでとうございます。玉川和浩です。
みなさんのお正月はいかがですか。
実はこの投稿を書いているのは「年末」でして、私がどんな元旦を過ごしているのか?は予想もつなかいのですが、おそらく、例年通り、ダラダラと家にいて、超人気ドラマ「24 シーズン4」を朝から晩まで見続けていると予想しています。
*おそらく、今は熟睡中だと思います。
私はあまり占星術などを信じていないのですが、ですが・・・・・・、今年から6年間は「絶好調」の時期を迎えます。
2006年から2010年までの間、世の中は大きく変わっていきそうです。その間、どんな社会になって欲しいのか? 私はこんなことを希望しています。
1)全国でスクールバス制度が導入されること。
憎むべき性犯罪者/異常者を根絶やしにしたいところですが、すぐおこなうべきことは小学校・中学校においても「スクールバス制度」を義務づけることです。数年間暮らしていたマレーシアの日本人学校では「両親が迎えに来る」「スクールバス」が当然でした。
2)ブロードバンドが全国各地に普及すること。
建築業界において、悪徳・悪質な業者を撲滅するには「情報公開」が大きな武器となります。悪い連中の手口を公表していくことが「はじめの一歩」です。
3)全国の真面目な工務店さん1000社がネットワークを構築すること。
すでに100社を超える「工務店仲間」が出来上がりました。地場工務店1000社が情報を共有する時代が確実に到来します。まずは私達が変わります!
2010年、年末までに、この3つは間違いなく実現していると考えています。
さて、みなさんは、2010年末に「どんな社会」が実現していると考えますか?
ぜひ、ご意見・ご感想をお送りください。
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【3回も建てるのですか?!】
「家は3回建てないと、満足するものができない」
などと言われています。
でも、それって、本当でしょうか?
そして、誰が最初に言い出したのでしょうか?
本当に「3回建てないと満足できないのか?」について検証してみましょう。
1.住宅の寿命から考える
日本の住宅は寿命が短いと言われています。
いろいろと調査・統計資料がありますが、最近では「30年」が寿命になってきているようです。
この「寿命」の算定ですが、建物の老朽度から計算するのではなく、住宅ローンを借りる際のアンケートやハウスメーカーからの聞き取り調査によって年数を決めているようです。
仮に「30年に一度建替える」となると、
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★80歳で20本★
食欲がなくなりました。
「えっ?! あの大食いのタマチャンが! ウソぉ〜」とお思いの方も多いと思います。
歯が痛いのです。食べるたびに痛くてイタクて・・・・・。何を食べても美味く感じません。
【お〜いお茶】ばかり飲んでいます。
久しぶりに歯医者へ行って、治療を開始しました。
ところが、まず1本の歯を削って型をとったりしていたら、他の歯まで痛んできてしまいました。
もう、右側は噛めない状態です。歯槽膿漏のチェックもしてもらったのですが、今のところ大丈夫なようです。ただし、歯医者さんに言われたのが「20本は必要なんですよ!」でした。聞いたことがあります。
そこで私が「そうですよね。60歳で20本の歯を持っていることを目標にするのですよね」と訊いたところ、「玉川さん、違いますよ。80歳で20本ですよ」とのこと。
歯槽膿漏の予防には「歯間ブラシで毎日ケア」が基本だそうです。歯のメンテナンス、忘れていました。
「タマチャン、いつも住宅はメンテナンスが大切です!って言っているわりには、もっと自分のメンテナンスもやらないとダメだよ!」と治療中の歯医者さん。
「ハフッ、ファカヒハハフ(はい、わかりました)」
みなさんも忘れないでください。「人生を楽しく過ごすには80歳で20本。安心して暮らすには住宅のメンテナンス!」です。
あれっ?歯が痛いのはダイエットに効果があるかも???
【お施主様が参加する家造り】
11月26日 朝9:00、ちょっと肌寒い岐阜県中津川市坂下へ行ってきました。
「我が家の大黒柱を自分で選ぶ旅」にお施主様と一緒に参加してきました。
【地球民家】モデルハウスの構造見学も参加してきました。
大黒柱をお選びになるため、お施主様(M様)ご夫妻と一緒に山の中に入って檜の原木に抱きついてしまいました。
お施主様がお選びになった立木から「8寸角の大黒柱6メートル」をとることができます。
【24時間換気システムは必要無い???】
11月27日、東京電力さんが主催した【来て見てSwitch!オール電化フェアin幕張】で、お客様から「24時間換気システム」について、下記のご質問をいただきました。
お客様「24時間換気システムはとめておいても良いのですよね?」
私「えっ?どういう意味ですか??換気システムを停止してはダメですよ!」
お客様「えぇっ??そうなんですか。だって、工務店さんが【とめても大丈夫ですよ】って言っていますが。」
私「すみません。状況がよくわかりません。詳しく説明してもらえますか?」
お客様「実はですね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
【人生で最高の1日】⇒それは上棟日です!
【注文住宅/木造住宅】の仕事に携わっていて、
「この仕事をやっていて良かったなぁ〜」と思えるのが、「上棟日」と「お引渡し」の時です。
もちろん、お施主様ご家族にとっても「人生で最高の1日」でしょう。
そして、「人生で最高の日」に天気が良いと、よりいっそう、気持ちが良いものです。私の唯一の自慢は「地鎮祭・上棟日はいつも天気が良い」ことです。
パラパラと小粒の雨が少しだけ降るときはありましたが、今のところ、一度も大雨になったことがありません。
【家を建てるなら〜〜】
【ハウスメーカー】と【地場工務店】の大きいな違いは何でしょうか?
いろいろと違いはあるのですが、最も大きな違いは;
「経営者の顔が見えるか、見えないか」です。
どんなに社内体制を整備しても、家造りの精神はトップリーダーの考え方で決まります。ハウスメーカーの雇われ社長とは違い、工務店経営者は地元で何十年間も生きていきます。地元の人達に信頼されないと仕事が続きません。
そのため、真面目な工務店経営者は、どんどんお施主様との長いお付き合いを求めて活動しています。
追記: そのため、私の身近にも「尊敬できる経営者」がたくさんいらっしゃいます。
【賢者の贈り物】(パート2)
嫌がっていた「家族旅行」ですが、たった一つだけ記憶に残っている出来事があります。
ある時(たぶん夏だったと思うのですが)、家族で山に登りました。どこの山だったかは忘れました。父が山登りが好きで、家族旅行で山登りに行ったのが数回はあったはずです。
頂きに向けて登っている途中、いきなり父が立ち止まりました。そして、
「和浩、この白い小さな花をよく見なさい。これは高山植物だよ。こんな岩の間にはえるためには、自分が死んで子孫のために栄養分になる必要があるんだよ。」
いったい父は何を言いたかったのでしょうか?
【賢者の贈り物】(パート1)
実は、子供のころは、両親を嫌っていました。本当に嫌いでした。一緒に旅行に行くのが苦痛でした。そんな少年時代を過ごしていました。
両親は二人とも忙しく、私はおばあちゃんに育てられました。よく、浅草の花やしきに連れていってもらったことを覚えています。
父親は特に厳しく、電車に乗った時、空いている席に座ろうものなら
「おまえは、料金を半分しか払っていないんだ。座る資格は無い!」
と、電車の中で、みんなの前で叱られました。
母は、男の子3人に手を焼いていたのか、いつもイライラしていました。私が弟と喧嘩すると、理由も聞かず、私だけを怒りました。
「長男が弟の面倒をみるのがあたりまえでしょ!」
だから、両親が嫌いでした。
【いよいよ消費税アップ???】
いよいよ【消費税】がアップするようです。
連日、新聞・テレビでは「増税」の話が頻発しています。
以前、住宅業界は「消費税アップ」によって大きな問題を抱えました。
それは「駆け込み受注」とよばれています。
「消費税が3%から5%へアップする直前」の時期、「建てるのはまだ先かな・・・」と考えていた方が一気に建築するようになったのです。(住宅の建築において、2%の差は大きいですからね・・・・)
これが「駆け込み受注」と建築業界では言われています。
【健康に暮らす権利】
先日、茨城県つくば市にて、お客様と打ち合わせした際、「防蟻処理剤とシックハウス」について話題になりました。
お客様曰く
「防蟻処理をした日は家で寝ることができませんでした。」
国民生活センターのホームページ内「くらしの危険」に掲載されてある【シックハウス】には、「シロアリ駆除によるシックハウスの発症」も報告されています。
「薬局はシックハウス知らないのかな?」
先日、子供が突然「喉が痛〜い」と言い出したので、夜6:40分ごろ、市原市のこども病院へ連れていきました。こども病院は7:00までなので、あせって行ったのですが、7:00を過ぎても続々と子供たちがやってきます。
ちょっと聞いた話(不確かな情報ですが)では、「小児科の開業医は儲からない⇒使命感で頑張っている」らしいのですが、それもうなずけます。
遅くまで頑張ってくれていますから。(ありがとうございます)
そんなに頑張っている小児科医の先生方なのですが、中にはとんでもない親がいるようです。
例えば:
「たまちゃん、工期が長すぎます!」
先日、突然当社を訪問された方(A様)と私の会話です。
A様「あの〜、この近所に土地を購入したのですが、外断熱住宅についていろいろとお聞きしたいのですが・・・・・」
たま「こんにちは。いいですよ。なんでもお聞きください。」
A様「玉川さんのホームページを見てきたのですが、その中に【工期が長い】と書いてありました。私達は来年3月には引越したいのですが、大丈夫ですか?」
たま「ちょっとまってくださいね。だいたい、どのくらいの大きさの建物を希望していますか?」
【世界一のコンサル】
建築業界・リフォーム業界には、たくさんのコンサルタントがいます。代表的な会社は、船井総合研究所です。個人的には、船井会長は大好きです。ちょっと、普通ではないところが好きです。
基本的には、「売上アップ」を指導する会社がほとんどです。つまり、「販売のテクニック」「見込み客管理の手法」を細かく指導することによって高額な報酬を得る会社ばかりです。
私が7年前に入社した時、ある大手コンサル会社が指導にきていました。(船井総研さんではないです。)このコンサルの人(業界では有名な人だそうですが・・・・)は、なんと!私が知らないうちに、私の結婚式にも出席していました。(笑)
結婚式までは一言も話したことがなかったのですが・・・(大笑)
この人の指導内容が滑稽なのです。例えば、こんな指導を真面目にやります;
【定年退職バンザイ!!!】
どこの業界も同じ現象があるのかもしれませんが、住宅業界で不思議なことがあります。
何かと言うと;
【地域の地場工務店さん同士の情報交換が少ないこと】
です。やはり、地元で競争関係にあるからなのでしょうか?
何かの集まり程度なら存在するのですが、本当の意味で「貴重な情報交換をおこなっていない」のが現状です。
ところが、地域を離れると、むしろ「工務店さん同士の情報交換が盛んになる」という現象があります。
例えば、先日、私達のオープンハウスで実施した「はいからさん」という珪藻土の塗り壁施工ですが、こんなにたくさんの工務店さん(↓)が集まりました。
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【30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確率】
あなたが住んでいる街の【30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確率】をご存知ですか?
ここ数年、各地で震度6以上の地震が頻繁に発生しています。
建築基準法において、耐震に関する基準が大きく変更された1981年以前に建てた住宅にお住まいの方は、この確率が気になるところだと思います。
(さらに、平成12年には大幅に建築基準法が改正されています。)
あなたの街の確率を知るには、こちら(↓)から検索してみてください。
私が住んでいる場所(千葉県)では、特に沿岸部において【確率】が高くなっています。(赤い部分です)
【究極の防犯グッズ】
【究極の防犯設備】は鉄格子です。
刑務所では受刑者が逃げ出さないために設置してありますが、一般住宅では、泥棒が侵入しないために必要となります。
住宅では、小さな窓に限って、窓の外側に面格子を設置します。
しかし、リビングなどに設置する大きな窓(掃き出し窓)には面格子を設置しません。(当たり前ですね。外に出ることができなくなりますから)
しかし、よくよく考えてみると、むしろ大きな窓に鉄格子が必要ではないか!と思えるようになってきました。
近所で、不審者(薬物中毒)による「立てこもり事件」が発生したのです。
新聞報道によると、
【似顔絵をありがとう!!!】
昨日、【地球民家】の上棟式の時、お施主様/奥様のお姉さまがいらっしゃいました。さっそく名刺をお渡ししたところ、
「ホームページで見てますよ!」
とうれしいお言葉をいただきました。
名刺には似顔絵が印刷されてあります。
この似顔絵は、【天才 大西画伯】に描いていただいた宝物です。
私は「写真/左から2人目」なのですが、似顔絵の方が「若くみられる」ので、名刺/ホームページなどには、この大好きな似顔絵を載せています。
今日、またまた【天才 大西画伯】から似顔絵を送っていただきました。
これで4種類もの似顔絵を描いていただいたことになります。
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【泥棒にあきらめてもらいます】
最近、防犯ガラスを破っていく泥棒がいます。
また、「防犯ガラスを破壊しようと挑戦する」泥棒もいます。
破壊するまでに時間がかかるのですから、破壊しようと挑戦してほしくないですね。なぜなら、防犯ガラスが傷つきますから、新しく防犯ガラスを入れ替えるのに多大な費用がかかります。
こうなったら「防犯ガラスを破壊する気をなくさせる」ものが必要になってきます。その一つが【防衛くん】です。
【住宅業界はクレーム産業?】
本日、たいへん天気が良いなか、館山市へ行ってきました。
イマジンホームビルドさん/青木さんが主催した【外断熱住宅勉強会】の講師として参加しました。
場所は、館山商工会議所(↓)です。
「みなさんは、【住宅業界はクレーム産業】と言われていることを、ご存知の方はいらっしゃいますか?」
【相性】
こんなこと書くと、また社員さんから怒られてしまいそうなんですが・・・・。
私はとってもワガママでして。初めてお会いするお客様と「相性が悪い」と、途端に不機嫌になってしまうという、どうしようもないダメ経営者なんです。
逆に、「相性が良い」人とお会いすると、なんだか、その日、一日中、ご機嫌なんです。幸せな気分になってしまいます。
子供のような【ダメ経営者】です。
【勝手口は必要でしょうか?】
千葉県において、家の間取りをプランニングする際、ほとんどの方が「必要でしょう」と考えるのが【勝手口】です。
確かに、キッチンからゴミなどを捨てる際、リビング・玄関を通って、ゴミを持っていくよりは【勝手口】から外にでる方が良いのです。
しかし、しかしですよ。
先日、こんな話をOB施主様(K様)から聞いたのです。
【1ヶ月訪問の日】
今日は【1ヶ月訪問】の日でした。
1月にお引渡しいたしました「船橋市 O様」の【地熱住宅】をご訪問させていただきました。
【外断熱の地熱住宅】は、「住まい方」によって快適性能が違ってきます。
お施主様には、「地熱住宅説明会」などで「地熱住宅の快適な住まい方」についてご説明しているのですが、わかりにく部分もたくさんありますので、「お引渡し後1ヶ月」程経った時に、私達が訪問して「快適な住まい方」について再度ご説明しております。
写真は、「地熱利用システムのコントローラー」についてご説明しているところです。コントローラーの左下に小さく見えるのが「ソーラーウォール=太陽熱を温風に変える装置」のスイッチです。
O様、本日はありがとうございました。
バーベキューパーティーを楽しみにしております。
これからもよろしくお願いします。
【涙そうそう】
ホテルのBGMで【涙そうそう】が流れた途端、愛娘が歌いはじめました。
まだ3歳半なのですが、しっかりと歌詞を覚えています。
実は、私がこの曲が大好きで、家で口ずさんでいるのを覚えたようです。
【涙そうそう】を聞くたびに思い出すのが、すでに天国へ行ったおばあちゃんのことです。
子供のころはおばあちゃんに毎日面倒を見てもらいました。
「浅草花やしき」「上野 松坂屋の食堂」「上野動物園」などなど、いろいろな場所に連れていってもらいました。
両親が忙しかったので、私はいつもおばあちゃんと一緒でした。
★大ブームの予感★
突然のように「平屋住宅」のお問い合わせが激増しています!
以前から「平屋」についてはたくさんお問い合わせをいただいていたのですが、最近は、その数が半端じゃないです。多いときには、1日で4件の方からお問い合わせをいただきました。
そして、私も驚いたのですが、30代の若い方からのお問い合わせも多いのです。私が勝手に考えていたイメージとしては、「平屋=シニア層の方」と思っていましたが。
お問い合わせの方は、ほとんどの方がこのような(↓)ご質問をされます。
「これから家を建てるのですが、子供達が独立した時を考えて、平屋を建てようと計画しています。良い間取りはありますか?」
「住宅会社に問い合わせしたのですが、平屋に関する情報が少ないのです。平屋にすると割高になるって聞いたのですが、本当ですか?」
今までは、【2階建】が主流でしたからね。むしろ【3階建】の間取りの情報が多いようです。
そこで、「平屋」に関して、私達が考える家づくりの情報を、下記に掲載しました。ぜひ、ご覧くださいね。
【平屋の間取り】
★お施主様の本音★
先日、地熱住宅(入居宅:築3年)でお施主様と話をされたT様から、大変ありがたいメールをいただきました。以下、メール内容を抜粋してご紹介します。
*******************************
地熱住宅を実際に見ることができ、大変参考になりました。
今度は、建築中の現場で、外断熱の構造について、見学したいと
思います。
私の場合は、知識だけですので実際の家作りとなると、本当に
何が良いのか迷ってしまいそうです。
出来るだけ多くの建物を見て納得のいく家を作りたいと思いますが
やはり、住んだひとの感想が一番参考になるかもしれませんね!
*******************************
「なるほど」と思いました。
確かに、私が100時間かけて【地熱住宅】のご説明をするよりは、「すでに地熱住宅に長期間住んでいるお施主様」が、暮らし方も含めて、お話されるのを聞いた方が本当に役立つ情報です。
また、文章で書かれた「お施主様の声」を読むだけではなく、直接、お話を聞く方が良いのは言うまでもありません。
★悪質業者をぶっ潰せ!★
連日テレビ・新聞で報道されていた「悪質リフォーム業者問題」ですが事実を知れば知るほど、とんでもなく悪徳な業者の存在が判明してきます。報道されている被害は、まさに氷山の一角なのですが、それにしても「騙しの技術」が業者間でノウハウ化しているようです。
この「悪質リフォーム業者」の存在ですが、騙された方の中には、その業者を悪く思っていない方もいるのでさらに驚かされます。「騙しの技術」がそれほど巧妙なわけです。
以前もこのメルマガで書きましたが、「一般消費者にはわかりにくい本質的な悪徳業者」の存在もあります。これは、残念ながら、全く報道されません。
会社名を報道された「悪質リフォーム業者」は、社名を変えて、さらに手口を巧妙化させて活動をおこないます。
残念なことに、連日の「悪質リフォーム業者報道」も、最近では少なくなってきたようです。つまり、この大問題が徐々に忘れられていってしまう可能性があるのです。
そこで、仲間の同業者(工務店仲間)に呼びかけて、「悪質業者の手口」をインターネットを利用して、継続的に公表していく運動を続けています。
メルマガ・ブログを利用して情報公開をおこないます。
悪徳業者の存在は、私達からの情報発信が不足していることも原因だと考えています。
★激動の5年間★
2010年に日本がどうなっているのか、とても不安になります。
1)2006年から人口が減少する。(男性人口は昨年より減少しています)
2)2007年から「団塊の世代」が続々と定年を迎えます。
(税収が激減していくため、消費税が大幅にアップするのでしょうか?)
この事実から単純に考えると、大きな経済成長が望めない暗い未来を想像してしまいます。ところが、一方では別の未来も想定できます。
1)2005年〜2010年:新たに3000万世帯にブロードバンドが接続
(インターネットによる情報発信が活発になります)
2)ブログ人口の爆発(未来学者/アルビン・トフラーさんは個人が情報発信局となることを予想しています)
3)優秀な定年退職者が団結する(会社/地域に縛られず、優秀な方がインターネットによりつながります。必ず、ニュービジネスが発達していきます。)
特に私が期待しているのは、会社という枠組みから抜け出した(定年退職により)有能な技術者集団がネットによりつながって、新技術・新たな組織を作り出すことです。
日本人は優秀な民族だと自覚しています。円高を乗り切った知恵によって、必ず「暗い状況」を打破するはずです。みなさんはどんな未来を想定しますか?
★【異常気象】★
外は大雨です。
今年は台風の上陸が多いので、各地でたいへんな被害が発生しています。テレビで度々報道されていますが、とにかく今年は台風の被害が深刻です。この【異常気象】と【地球温暖化】は関係があるのでしょうか?
私の体感では、どんどん暖冬化していると思います。昭和40年代(私が子供のころ)は「冬はもっと寒かった」のです。東京で暮らしていましたが、当時の記憶ではもっと寒かったようです。
今は千葉で暮らしていますから、東京より温暖なのかもしれませんが、それにしても「冬が暖かくなった」気がします。
エコキュート(大気熱でお湯をわかします)の補助金申請が殺到しています。今年の第二次募集は10月1日におこなわれました。そして、たった1日で申し込みが締め切りになったのです。
エコキュートは、大気熱を利用していますから地球温暖化防止に効果があるということで補助金が出るのですが、この申請が殺到している背景には、一般の方が【地球温暖化防止】に真剣になっていることがうかがえます。
エコキュートは電気代が非常に少ないため、製造メーカーは「お得ですよ!」と宣伝していますが、それよりも【地球温暖化防止】を考えればもっと普及されるべきです。
家庭内で使用されるエネルギーの3分の1は「給湯」ですから、日本全国でエコキュートを使用すればエネルギーを膨大に節約することのつながります。
これから家を建てる方、給湯器がそろそろ壊れそうな方、エコキュートを検討してください。
★理想の世界??ポケモンムービー「裂空の訪問者 デオキシス」★
とうとう私もポケモンの映画を観てしまいました。愛娘に催促されて家族で幕張まで行って、「どうせ、子供向け映画なんだからつまらないよな。まあ、寝ているかなぁ〜」なんて思いながら映画館に入ったのです。ところが、意外や意外、この映画感動するんですね。
途中で、娘の方が飽きてしまって(まだ3歳なので、長かったのかな?)途中で出たいようだったのですが、「ちょっと待って。最後まで観ようよ!」と燃えちゃったのは私の方でした。
決して、子供向けの単純なストーリーではなく(【悪人と善人の戦い】という単純な構図と思っていたのですが)、最後は【悪人と善人との融和】が実現していました。ポケモンの人気が高いのは、このようなストーリーだからなのでしょうか?ハリウッド映画で描かれる「悪人は最後まで大悪人、最後には滅びる」というストーリーの方がわかりやすいのですが、ポケモンよりも浅いのかもしれません。私が感動したのも、ポケモンの世界を【理想の世界】と感じたのでしょうか。
ところが、現実の世界ではどうでしょうか。説明するまでもなく、世界中でテロが頻発しています。ロシアでは多くの子供達が犠牲になりました。一方から見れば、相手は必ず【悪人】です。「やられたら報復する」連鎖が続きます。
日本の人口が減少していくということは、10年後には移民をどんどん受け入れる社会になっていくのでしょう。日本の経済を維持するためには必要だとされています。その時、価値観の違う人を【悪人】と思ってしまうのでしょうか?愛娘の、子供達の将来はどうなるのか?
ポケットモンスターという価値観の違うものと仲良くなれるのは子供達です。子供達に、どのような教育がなされればポケモンの世界が実現するのか?子供達が【ペイフォワード】(簡単に説明すると「ありがとうの連鎖」です)の気持ちを心から受け入れるにはどうしたらよいのか?
「親バカ」から「教育パパ」に変わりつつある私の独り言でした。
★地盤調査は当たり前???★
【地盤調査】ってご存知ですか?
ご存知ですよね。このホームページをお読みになっている方は「家づくり」にご興味がある方ですから、当然のことながら【地盤調査】をご存知だと思います。
【地盤調査】とは、「建物が建つ部分(基礎を造る部分)の下(地中)の強度を調べること」です。地盤の強度を調べ、そして、「そのまま住宅を建てても問題ないのか」を判定します。地盤が弱ければ、その地盤をいろいろな方法で強化するのが
地盤改良工事です。
その【地盤調査】は、「全ての建築地で実施するのが【当たり前】だ」と思っていました。全ての建築会社が「建築するごとに【地盤調査】を実施するのが【当たり前】だ」と思っていました。ところが、実は「そうではない」ことが最近わかったのです。
あるお客様(A様)から相談されました。
A様「タマチャン、地盤調査をやりますか?」
【シックハウス】
【シックハウス】について、国民生活センターから事例が報告されています。
★国民生活センターからの報告事例★
【シックハウス】
平成15年8月14日
新築した家に入居したら目やのどが痛くなったなどという相談が最近目立っています。相談が寄せられた時点では、因果関係は分かっていないものがほとんどですが、「シックハウス」に関連した相談が2000年度に550件、01年度380件、02年度420件、03年度は130件寄せられています。
主婦がリフォームしたい所
古新聞を整理していたら面白い記事を見つけました。日本経済新聞(2003年9月20日)の記事です。(ほんとうに古い!)
そこに書かれてあるのが【主婦がリフォームしたい所】ベスト10です。下記をご覧ください。
1. キッチン
2. 浴室
3. リビング
4. トイレ
5. 洗面所
6. 食堂
7. 子供部屋
8. バルコニー・ベランダ
9. 寝室
10. 玄関
予想通り、【キッチン】が堂々の1位です。だいたいガス器具は8〜10年で交換時期がきますから、1位のキッチンと2位の浴室は同じころにリフォームの御要望が多いようです。
弱いものいじめ
千葉県市原市の広報誌(広報いちはら)に、下記の記事が掲載されてありました。
【浄水器の訪問販売に気をつけて】
最近「水道局から水質検査に来た」などと公的機関の人間を装い訪問し浄水器を売り付けるといったトラブルが、主婦やお年寄りを中心に急増しています。手口としては、まず水道水を試薬で着色して、「この水を飲むと体に良くない」などと相手の不安をあおり、一方的に浄水器を取り付けてしまいます。その後、おどしめいた言動で、署名や捺印を強引に迫るといったものです。公的機関が浄水器を販売することはありません。こうした訪問販売には応じないように注意してください。トラブルを防止するためには、訪問者の顔や格好だけで信用せず、疑わしい時には身分証明書などの提示を求めることが大切です。また、契約の意思がなければ署名・捺印をしないことです。仮に浄水器を取り付けた後でも、契約書面の交付後8日以内はクーリングオフができます。
(広報いちはら 第1163号 8月20日 から抜粋)
第三者監理が業界を変える!
名門「三菱自動車」が大変な状況になっています。欠陥隠しですね。自動車業界の欠陥隠しとは構造が違うのですが、住宅業界にも「欠陥住宅」という問題があります。住宅業界の場合、この「欠陥住宅」を生み出す原因は大きく分けると2種類あります。
●建築業者の意図的な手抜き=欠陥
●現場監督のチェックミス=欠陥
「意図的な手抜き」は悪徳業者がおこないます。この悪徳業者を見抜く方法はいろいろあるので、それらのチェックポイントをもとに調べていくと、ある程度は事前に把握できます。
しかし、もっとも見抜くのが困難なのが、「現場監督のチェックミス」です。
営業が苦手でゴメンナサイ!
私は「住宅営業が嫌い」です。
6年前に入社した時、大手コンサル会社にお願いして「営業研修」を毎月実施していました。内容は「地獄の特訓【住宅営業編】」みたいなもんです。営業マン個人の取り組み方を徹底的に批判・罵倒し、最後に泣き出すと、「よく頑張った。君はこれから一人前だね。」なんていう内容をコンサルと営業マネージャーが一緒になって、営業マンにおこなっていくわけです。
さらに「夜討・朝駆」は当たり前であり、それをすることによって「お客様に誠意をわかってもらえ!」なんていう激が飛ばされるのです。さらに、ロールプレイなんていう時間があり、お客様にこんな風に断られたら、こんな内容で返答しなさい!という応酬話法を磨く時間がありました。これが最悪でしたね。私はこの研修に1回だけ参加して嫌になりました。その後、営業研修そのものを廃止してしまいました。
旧経営者が責任を取れ!
最近、高速道路を走っている時、後ろに三菱マークのトラックが来たりすると、すぐに車線変更してしまいます。また、三菱のトラックがヨコを走っている時などは、なんだかドキドキしてしまいますね。本当に恐ろしいことです。新聞報道では、三菱自動車の販売も大激減しているそうです。
実は、私は三菱自動車ファンでした。初めて買った車がミラージュで、その後も三菱自動車を乗り続けていました。(3年前からは日産車ですが)まさか三菱がこんな問題を隠していたとは誰も予想しなかったことでしょう。
みんなの家
先日、7年以上前にお引渡ししたお施主様を訪問してきました。
実は、私たちが大変な間違いをしていたことを、この長い期間気付いていなかったのです。
どんな間違いかというと、エアコンの設置ミスです。
2階に2.5kw、1階に2.0kwを設置することになっていたのですが、間違って、2階に2.0kw、1階に2.5kwを設置していました。しかも、この間違いを発見したのは、私たちではなくお施主様だったのです。
あなたは超能力者???
実話です。
千葉市に存在するある工務店の社長さんは、土地の地耐力についてこんな説明をするそうです。(お客様:I様から聞いた話です。私は直接聞いていません。)
Iさん「ようやく購入する土地を決めたのですが、もともと田んぼを埋め立てた土地なので、地盤が弱いのでは?と心配なのですがどうしたら良いのでしょうか?地盤調査はした方が良いのですよね?」
某社長「木造2階建ての住宅は重量がコンクリート住宅や鉄骨住宅に比べると軽いので問題ないと思いますよ。地盤調査も特に必要ないでしょう。私は土地の上を歩けば、だいたいわかります。その土地が地盤改良をする必要があるかどうか、歩けばだいたいわかるんですよ。」
Iさん「・・・・・・・・・・・・・」
はじめての散歩
みなさん、こんにちは。最近、めっきりとお腹がふくらんできた玉川です。
先日、家の周りを妻と一緒に散歩してきました。1時間ほどの散歩です。
散歩しながら驚いたのですが、私の長い人生の中で「ゆっくりと散歩」したのはこれが初めてでした。「えっ?今まで散歩したことなかったの???」と驚かれそうですが、本当に【初めて】だったのです。
ジョギングしたことはありましたが、ただただ歩くだけの散歩に興味がなかったのが真実です。ちょっと散歩をバカにしていました。
がんばれ! ハウスメーカー!!!
毎日浴びるシャワーは「冷水」で、1年中布団もかけないで寝る生活、常に気温は30℃を超えていました。それでも風邪などひかずに元気に生活していました。
Tシャツ1枚と短パンにサンダル姿で街を歩き、日本人旅行者には現地人と間違えられ、三食とも屋台で食べる生活。それは、10年前にマレーシアのクアラ・ルンプールで生活していた当時の私です。
弟の結婚式で、久しぶりに帰国した時は真冬の2月でした。
その時は、寒さに喜び、「寒いと肌がひきしまるね」などと友人に語っていました。
雨季と乾季しかないマレーシアに3年半も暮らしていると、日本の四季にあこがれ、寒いことに喜びを感じる、そんな30歳の若者でした。
【オール電化住宅】のすすめ
私は「オール電化住宅狂信者」と呼ばれています。「住宅をオール電化にすること」を使命と思っています。「オール電化住宅ってなんですか?」と思う方も多いと思います。【オール電化住宅】とは、家の中の「冷暖房」「給湯=お風呂」「調理=キッチン」を全て電気でおこなう住宅のことです。つまり、「家の中に火が無い」住宅です。
なぜ?私が「オール電化住宅」にはまってしまったのか?
実は、両親の家を建てる時に、こんなことを考えたからです。
「備え有れば憂い無し」なのか?
「ただいま、新幹線は停止しています。千葉で地震があった影響です。」
JR小田原駅のホームでアナウンスがありました。
【地球民家】モデルハウスを見学した帰りのことです。ちょうど、帰りの切符を買うため、窓口で並んでいた時でした。こんな時は、なかなか携帯電話ではつながらないと聞いていましたが、実家(千葉市)に電話したところ、うまくつながりました。母が電話にでたので、「そっちは大丈夫なの?大きな地震だった??」と聞いたところ、「2階で寝てたけど、あんまり気付かなかったね・・・・」
かっこいい「J(ジャパン)感覚」!
日経新聞(7月21日)に掲載されていた「アジアで伸びるJ感覚」は面白い記事でした。
面白いというより、元気づけられた内容です。簡単にご説明すると、「J(ジャパン)感覚」とも呼ばれる日本のセンスが、アジアの子供や若者達の消費を刺激しているらしいのです。香港・シンガポール・台北・ソウル・バンコク・中国(北京、上海、広州)では、アメリカ製品を抜いて、日本製品が「かっこいい」と思われているのです。(博報堂調査より)
そういえば、私がマレーシアに滞在していた10年前から、日本製品のデザインが好評でした。Gショック(時計)は、当時から大人気でした。アニメのキャラクターも大活躍していましたよ。当然、価格からみると、日本製品の方がはるかに高額なのですが、それでも売れています。中国で売れているGショックは、価格が労働者の1か月分の給与に相当する金額でありながら、好調に販売されています。
高断熱・高気密住宅は「夏は暑い(?)」
昨日、「地熱住宅」についてご説明させていただいたお客様からご質問をいただきました。
「高断熱・高気密住宅において、冬は日射を充分取り入れたいのですが、夏は逆にすごく暑くなってしまいますよね?」
このご質問は、高断熱・高気密住宅をお考えの方であれば、一度は必ずされるものです。
一般的に、ハウスメーカー・工務店に同じ質問をすると、必ず答えるのが、
「夏と冬では太陽の高度が違うので、軒の出によって、夏は太陽が直接室内に入らないようにしますし、冬は日が入るように設計します。」
「夏の西日対策としては、日射遮蔽として、東西方向に落葉樹を植えたり、ヨシズ・スダレなどで日射遮蔽をすれば充分です」
と答えるはずです。私も同じようにお答えしました。
若者ばんざい
「俺も年をとったな」
と感じる時があります。若者のヘアースタイルや服装から、そんなことを感じるようになってしまいました。コンビニの前で、地面に座って弁当を食べている彼らを見ると、ちょっと理解できません。「最近の若者はだらしないよなぁ〜」などと心の中でつぶやいています。ちょっと雰囲気が怖いと思うこともあります。
先日、「笑笑」(わらわら)という居酒屋でちょっとだけ酒を飲んでいた時、こんな若者に出会いました。しかも、トイレの中です。
ありがとうの連鎖
映画「ペイ・フォワード」をビデオでみました。
この映画を見た方も多いと思います。内容はシンプルです。自分が受けた恩・親切を相手に返すのではなく、他の人、しかも複数の他人に恩・親切を返していくという内容です。
この映画を見たほとんどの人は感動すると思います。感動するものの、受け取り方は二つに分かれるでしょう。「すごく良い仕組みだよね。私もやってみたい」と思う方、そして、「すごく良い仕組みだよね。でも、今の世の中では実現不可能だよね」と思う方。確かに、映画の冒頭に登場してくる人物のように、他人に車をあげてしまう行為などは、とてもできません。
私は、どちらのタイプかというと後者です。「こんな話は映画の中だけだよね」などと言うタイプです。しかし、もしも、25年前(当時17歳)に映画を見ていたら、いったい何を思ったでしょう。少なくとも、友人達に話し、ある期間は実際に同じ行動をとったかもしれません。きっと「学園祭」でも何かの形で訴えたと思えます。
法律は「最低限の基準」でしかない!
新型肺炎サーズ(SARS)が世界中の経済に悪影響を与えています。中国は、全世界の企業にとって、戦略的な生産拠点になっていますから、世界経済へ与える損害はますます拡大していきそうです。また、サーズに感染していた台湾人医師が日本国内を旅行したため、ホテル・レストラン・旅行会社・航空会社での損害も大きいでしょう。
驚くべきことは、この医師は、5月9日に発症しているのに、その後、13日まで旅行を続けていたことです。専門家である医師が、「日本は寒かったので、ただの風邪だと思っていた」と考え、旅行を続けたのです。
一緒に楽しんでくださいね!
先日、社員さんと打ち合わせがありまして、そのテーマは「OB施主のみなさんと遊ぼう!」というものでした。
恒例となりそうな【OB施主様と一緒にゴルフコンペ】は、6月ごろに開催するのですが、「他にどんなことで一緒に楽しめるのか?」について、いろいろとアイデアが出ました。例えば;
●檜の里(赤沢休養林)見学ツアー
●キャンプ(岐阜県坂下町)
●ハマグリとり
●大バーベキューパーティー
などなど、いろいろな意見がでました。
父親像の復権
私は車に関して全くこだわりがありません。「故障が少ない車」「動けばいい」程度にしか、車に対する思いがないのです。10年前は「車は四駆だよね」などと言ってハイラックスサーフに乗っていたのですが、マレーシアに暮らして以来、全くこだわらなくなってしまいました。
だったのですが、最近、ある車のテレビコマーシャルが気になっているのです。
天国で幸せに暮らしていますよね
先日、悲しい事件が新聞に掲載されてありました。
みなさんもご存知だと思います。踏み切りに入り込んだ我が子を助けようとして電車にひかれた母子のことです。目撃者の話では、お子さんを抱きかかえた瞬間に電車が入ってきたとのことです。おそらく、お母さんが踏み切りに入る時には電車が見えていたはずです。
バカの壁
なにげなく買った本が大ヒットでした。
「バカの壁」(養老 孟司氏著/新潮新書)です。これは面白い本を見つけました。本屋さんでたくさん並んでいましたから、すでにベストセラーの仲間入りをしている本なのでしょう。私が知らなかっただけです。ここに書かれている「バカの壁」に関する詳しい説明は書きません。なぜなら、私が勝手に(つまり、自分が持っている「バカの壁」で判断して)理解した内容が、本当に著者が書きたかった内容かどうか自信がないからです。
どうも、私達は、自分が独自に持っている意識(もしくは、価値観)によって、入ってくる情報を各自それぞれが勝手に理解しているようなのです。同じ情報を受け取った複数の人達が、それぞれ勝手に解釈しているらしいのです。つまり、「話せばわかる」というのは幻想であって、聞く人、話す人の意識=価値観が違うと、別な解釈で話を理解してしまう。
一緒にいかがですか!
「共存共栄」という言葉が好きです。
共に栄える。これは、ネットワークのことですよね。これからはネットワーク社会ですから、大企業ではなく、小さな会社、そして個人が手を結んでビジネスをおこなっていきます。
例えば、住宅建築業です。いままで、地場の工務店間で積極的な情報交換はおこなわれていませんでした。もっとも、工務店というのは「技術バカ集団」ですから、それぞれが「俺の信じる道が一番だっ!」と確信していますので、特に、他の工務店と交流する必要性は感じていなかったのです。これは数年前の状況です。
整理整頓
私は、こう見えても(写真は掲載してないのですが)、本が大好きです。
特に、SFと漫画が大好きです。(超人ロックは、ほとんど全巻持っていますよ。)
子供のころは、内気な少年でしたから、野球に夢中になるのではなく、学校の図書館から「怪盗ルパン」とか「十五少年漂流記」を借りてきては、自宅で読みふけっていました。(ジュール・ヴェルヌが大好きでした!)
食事の時、トイレの中でも、小説を読んでいたのですが、それが今でもやめられません。
両親からさんざんしかられ、特に、「食事中は読むな!」と怒られていたのですが、その習慣も矯正されないままでした。
英雄(ヒーロー)
ゴルフセットを盗まれてしまいました。(しょんぼり・・・・)
車の中に入れておいたのです。夜中に盗まれました。誕生日プレゼントとして妻からもらったアイアンカバーも一緒になくなりました。新婚旅行でハワイに行った時、ゴルフ場で記念に買ったネームプレートも付いていたのです。
友人がオフィスの清掃を専門におこなう会社を経営しています。大きなワゴン車に清掃道具一式を積んでいました。大切な商売道具です。その車を自宅の横に一晩停めておいたところ、朝には全てなくなっていました。
泣いたらアカン!
たまにお客様からいただくご質問で「玉川さんは、どうやってお客様を集めているのですか?あまり新聞チラシは入っていませんよね???」というものがあります。
お答えいたします。
「現在は、ほとんどインターネットからお問い合わせをいただいております。ほとんど【新聞折込チラシ】は入れていません。それでも、たまには入れますよ。」
そうなのです。
販売にあまりお金をかけないケチケチ会社なのです。
豪華なパンフレットも用意しておりません。せいぜい、カラープリンターで印刷したガイドブック程度です。ホームページでさえも、プロの制作会社には依頼しないで、自分達でコツコツ作っただけです。ホームページをご覧になった方はご存知ですが、日本で一番【読みにくい】サイトです。本当にゴメンナサイ。
「悪徳訪問販売の手口」(パート2)
前回に続き、【悪徳訪問販売の手口】を紹介します。
同様な方法で、みなさんの家が狙われていますので参考にしてください。
【手口 :屋根の点検商法】
全国的に普及(?)している手口です。ご注意ください。
業者「こんにちは〜。屋根の点検をしている会社です。」
B様「うちでは雨漏りもありませんから必要ないです。」
業者「そうですか?しかし、ほら外に出て見てくださいよ。ほらっ!あそこを見てください。瓦がずれているでしょ。」
B様「えぇっ?そんなふうには見えないのですが」
「悪徳訪問販売の手口」(パート1)
私達のお施主様から【悪徳訪問販売の手口】について情報をいただきました。今回は、その手口をご紹介します。同様な方法で、みなさんの家が狙われていますので参考にしてください。
【手口:排水管の点検商法】
全国的に普及(?)している手口です。ご注意ください。
業者「すみませ〜ん。排水管の点検をしている会社です。今日はこの地区を重点的に点検しています。先日、別な者がお伺いして、お宅の排水管がかなり汚れていることを報告させていただいたのですが。」
A様「えっ?そんな人は来ませんでしたが・・・・」
訪問販売はもう古い!
経済産業省がいよいよ「悪質セールス」の規制強化に動き出しました。
販売目的を隠した自宅訪問を禁止したり、クーリングオフの解釈を拡大する内容のようです。
住宅・リフォーム業界においては、まだまだ「訪問販売」「点検商法」が横行しています。特に高齢者を狙った「点検商法」は被害が多く、国民生活センターでも、下記の内容でレポートが出されています。http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20031125_3.pdf
住宅関連の消費者トラブルをみると「床下換気扇」が7位に入っています。
さらに、床下関連として「シロアリ駆除」に関する被害も多いようです。