東北関東大震災 5(平成23年3月16日)
○平成23年3月16日
・O様宅別邸(柏市)の屋根の応急処置。
東北関東大震災 4(平成23年3月15日)
○平成23年3月15日
・東京電力で計画停電が実施される。自宅と会社は「第1グループ」に属する。朝6:20から停電のはずだったが、この地域では停電は実施されなかった。
・お施主様より2件の問い合わせあり。24時間換気システムを停止する手順を聞かれた。報道では、千葉県上空の放射能値が高いようす。本当だろうか?
・東京電力/原子力発電所(福島第1)で炉心が溶けてしまった様子。東電社員の命がけの作業に心から感謝。頼みます。
・会社への電話ができるようになった。携帯もつながりはじめる。
東北関東大震災 3(平成23年3月13日)
○平成23年3月13日
・余震がまだ続く。震源地がだんだん南に移動してきたような感じ。茨城県でも大きな被害が発生している。
・千葉市おゆみ野/O様から連絡が入る。別邸(柏市:当社で建てた住宅ではない)の屋根瓦(棟瓦)が落ちたらしい。
14日には雨が降るらしいので、ブルーシートなどで覆うことを依頼される。しかし、業者の手配がなかなかできない。業者にも連絡がつかない。ようやく、現場監督が16日(午前)に行けるように調整できた。
・他のお施主様からは驚くほど何も連絡がない。地震で特に問題がなかったようだ。構造に感謝感謝。
・終日、会社に待機。USTでNHK番組をただただ観るのみ。
東北関東大震災 2(平成23年3月12日)
○平成23年3月12日
・会社への電話がつながらない。携帯もつながらない。
・お施主様からの連絡が何か入ると予想しているが、電話がつながらないので・・・。
そこで、ホームページ上に連絡用のご案内を設置した。
○地震後の点検等に関するお知らせ(お施主様向けのお知らせです)
さっそく、千葉県八千代市/M様から連絡が入る。外壁が若干ずれたらしい。他は異常なし。
・全国で地熱住宅を建てている仲間から続々と連絡が入る。当社の心配をしてくれていた。仲間はありがたい。岩手県/丸已建設さんとは連絡がとれない。心配だ。
・社員が茨城県行方市のお施主様(K様)の点検に行った。地熱利用システムの点検の予定が前から決まっていたからだ。前日/当日もお施主様には電話連絡ができなかったため、ひとまず行ってもらった。たまたまお施主様(奥様)が帰ってきて、鍵を預かり点検をすます。奥様はすぐに現場へ行ってしまったとのこと。現地では土地の隆起があったそうだ。
東北関東大震災 1(平成23年3月11日)
平成23年3月11日 午後 2 時 46 分ごろ、マグニチュード 9.0 を記録する地震が東北地方太平洋沖で発生しました。
地震発生時、当初は軽い揺れだったため、社内で仕事を続けていましたが、揺れが長々と続き、だんだんと激しい揺れになったため、会社の外へ社員と一緒に出ました。
ちはら台駅前では、路線バスがグラグラと揺れていて、運転手さんが不安そうに空を見上げていました。女性社員は道路にしゃがみ込み、揺れが長いため、「船酔いみたい・・・」とつぶやいていました。
会社内にはテレビがないため、どこが震源地かもわからず、どんな状況が東北地方でおこっているのかも知らず、「今の揺れは凄かったなぁ~。震度6ぐらいはあったのではないか・・・」などと社員と話していました。
普段、仕事中に聞いているベイFMでも特に詳しい情報を流していませんでした。
しかし、東北地方では大変な状況になっていたのです。