エコリフォームを検討している方にグッドニュース!! 【省エネ住宅に関するポイント制度】が始まります!
「冬でも安全に暮らすためには、【ヒートショック】をおこさない家に住むべきだ!というのが玉川さんの主張ですね?」
はい。その通りです。
「【ヒートショック】をおこさない家にするには、新築で【地熱住宅】を建てるか、もしくは、今住んでいる住宅をエコリフォームするべきだ!というのも玉川さんの主張ですね?」
はい。その通りです。
「地熱住宅の新築、家全体のエコリフォームをおこなうには、多額の費用が必要ですよね?」
はい。その通りです。エコリフォームでも、いろいろとおこなうと1500万円を超える事はよくあります。
「あなたは、1500万円以上の費用を出さないと、暖かい家には住めないって主張しているのですか? あんたは現実を理解していないのではないですか? 1500万円から2000万円もリフォームにかかるのなら、マレーシアに移住した方が安あがりでしょ!」
はい・・・、その通りですね・・・。
【地熱リフォーム:屋根編 2 吹き付け断熱工法】
既存住宅の屋根の状況(雨漏り箇所が発生していないなど)によりますが、屋根の断熱改修工法として普及しているのが、吹き付け断熱工事です。
*屋根の断熱強化の重要性については、下記をクリックしてご覧ください(↓)
〇【地熱リフォーム:屋根編】 屋根の高断熱化が重要です!
冬、暖房時、暖気は上方へ移動していきます。
リビングアクセスの階段(2階への階段がリビングに接している場合)がある場合、リビングの暖気はどんどん2階へ移動します。吹き抜けがある場合も同様ですね。
2階/天井裏には、断熱材が敷いてあるのですが、これが十分に断熱していない場合、家全体の10%の熱が屋根から外へ逃げてしまいます。
冬、晴れている日(雲が無い)には【放射冷却】によって、屋根から熱がどんどん逃げていきます。
天井裏に断熱材を敷くよりは、屋根をしっかりと断熱する事が「家を暖かくする事」には重要です。屋根材が激しく劣化している場合、屋根の葺き替えと同時に「外断熱化」も検討するのですが、屋根材がまだまだ耐久性が期待できる場合、安価に簡単に断熱する方法があります。
それが、屋根裏からの吹き付け断熱工法です。
【地熱リフォーム:基礎編】 基礎の外断熱化が重要です!
【地熱リフォーム(エコリフォーム+地中熱利用システム)】において、最も重要な部分、それは【屋根】と【壁】と【基礎】の断熱です。
今回は【基礎の断熱(外断熱)】についてご説明します。
*なお、【屋根の断熱】【壁の断熱】については、下記をクリックしてご参照ください(↓)
○【地熱リフォーム:屋根編】 屋根の高断熱化が重要です!
屋根と壁の断熱・気密強化についてはすでにご説明いたしました。
残りは【基礎の断熱】です。もしくは、【床の断熱】になるのですが、【床の断熱】よりも【基礎の断熱】の方が効果が高いため、ここでは【基礎の断熱】について解説します。なお、【基礎の断熱】において、特に、「基礎の外側を断熱する【基礎外断熱】」が最も効果が高いので、ここでは【基礎外断熱】について解説します。
ところで、住宅建築に関わる人達は誰でも知っています。
「基礎の外側を断熱した方が【床断熱】よりも効果が高い!」
しかし、一般的(つまり、施工数が多い方)なのは【床断熱】の方です。
新築でもリフォームでも同じです。圧倒的に【床断熱】の方が多いのです。
なぜでしょうか?
その理由については、下記をクリックしてご覧ください(↓)
○なぜ? 基礎外断熱は普及しないのですか? 何か根本的な問題点があるのでしょうか?
上記にも書きましたが、これから徐々に【基礎外断熱】が普及していきます。
それでは、【基礎外断熱】は「地熱リフォーム」において、どのように施工されるのでしょうか?
【地熱リフォーム:壁編】 壁の高断熱化が重要です!
【地熱リフォーム(エコリフォーム+地中熱利用システム)】において、最も重要な部分、それは【屋根】と【壁】と【基礎】の断熱です。
今回は【壁の断熱】がどうして重要なのかについてご説明します。
*なお、【屋根の断熱】については、下記をクリックしてご参照ください(↓)
○【地熱リフォーム:屋根編】 屋根の高断熱化が重要です!
「既存住宅(中古住宅)をエコリフォームする」と聞くと、すぐに思い浮かべるのが「壁の断熱強化」ですね。
単に、断熱強化するだけであれば、家の中側から、内装材を撤去して、壁の中にグラスウールなどの柔らかな断熱材を入れれば、それで「断熱強化」は完了です。
実際、ほとんどの建築会社がおこなうエコリフォームにおいては、「壁の断熱強化」は、その方法で実施しています。
しかし、「壁の断熱強化」をおこなう際、忘れてはならないのが「壁の気密性強化」と「窓の断熱強化」です。
「壁の気密性強化」とは、簡単に説明すると、「すきま風対策」です。「すきま風対策」を、もしもしなかった場合、費用をかけて「壁の断熱強化」をおこなっても効果がかなり落ちてしまいます。
この「すきま風対策」は、壁部分だけの気密性強化では不十分でして、同時に、「窓の気密性強化」が必須となります。
そして、上述しました「窓の断熱性強化」と「窓の気密性強化」を最も簡単におこなうのが「2重サッシ化(既存の窓にもう一つ窓を設置します。内窓など)」です。
【参考情報】
○エコリフォームの基本、それは窓の断熱強化です!
つまり、【壁の断熱強化】とは、「壁部分の断熱・気密強化」と「窓部分の断熱・気密強化」の両方をおこなう必要があるのです。
ところで、既存住宅において「壁部分の断熱・気密強化」をおこなう場合、工事の関係上、【外壁】と【内装】が関連してきます。どちらかを撤去しない限り、既存住宅では「壁部分の断熱・気密強化」をする事ができません。
そこで、【外壁】と【内装】をどう処理するのかによって分類した「壁部分の断熱・気密強化」について解説します。
エコリフォームに「最大で50万円」の補助金が出ます!(住宅・建築物省エネ改修推進事業)
★【地熱リフォーム】(そして、エコリフォーム)を検討中の方にビックニュース!★
明日(平成25年2月18日)から公募が開始される【省エネ改修推進事業】は、エコリフォームを検討中の方にとって、ビックサプライズ!です。
規定されたエコリフォームをおこなうと、1戸あたり、最大で【50万円】の補助金が支給されるようです。
まずは、下記のサイトをご覧ください(↓)
例えば、下記の組み合わせのエコリフォーム(ただし、リフォーム総額が500万円以上)で補助金が支給されます。
【地熱リフォーム:屋根編】 屋根の高断熱化が重要です!
【地熱リフォーム(エコリフォーム+地中熱利用システム)】において、最も重要な部分、それは【屋根】と【壁】と【基礎】の断熱です。
今回は【屋根の断熱】がどうして重要なのかについてご説明します。
四季がある日本の住宅(つまり、寒い冬と暑い夏がある地域)では、本来、屋根の断熱が重視されてきました。
古い民家を思い出してください。大きな屋根が萱で造られています。分厚い萱は抜群の断熱性能を有していました。
では、なぜ?屋根の断熱が重要なのでしょうか?
「夏の暑さ」と「冬の寒さ」という点で説明させていただきます。
はじめて知りました⇒介護用ユニットバス アクアハート
先日、お客様からの依頼で「介護用ユニットバス」を探しました。
実は、私はいままで介護用ユニットバスを全く知りませんでした。
従来のユニットバスでも、入口を3枚引戸にする程度で、十分に介護用に使えると間違って認識していました(恥ずかしいですね・・・)。
ネットで調べてみると、様々な会社が「介護用ユニットバス」を製造していました。
画像は、パナソニック製アクアハートです。
*パナソニック アクアハートのサイトはこちら(↓)です。
介助する人・される人のことを考えて「2方向」で動けるスペースが確保されています。
もちろん、一般住宅にも設置できるようになっていますが、一般住宅用のユニットバスよりも大きいため、脱衣室のリフォームも同時におこなわないと収められません。
中古住宅を購入する際、エコリフォームを同時に行うと、【贈与税の非課税枠】が500万円増えます!
省エネ性能の高い住宅(省エネルギー対策等級4)を購入する場合、【贈与税の非課税枠が500万円増える事】については、すでにご紹介した通りです。
*詳しい内容は下記をクリックしてご覧ください(↓)
○エコ住宅の場合、贈与税の非課税枠が【1,610万円】まで拡大されます!
ところで、購入しようと決めた住宅が「エコ住宅では無い」場合はどうしたら良いでしょうか?
はい。
答えは簡単です!
エコリフォームをおこなえば良いのです。
えっ?
エコリフォームをおこなうと、非課税枠の増額以上に費用がかかるのではないか???
中古住宅をすでに買ってしまった方は絶対に読まないでください!(中古住宅の購入支援制度ガイドブック)
★すでに中古住宅を買ってしまった方、下記のガイドブック(国土交通省住宅局が作成したガイドブック)は読まない方が良いです・・・。だって、こんなに支援制度(中古住宅を買う人へのメリット)がたくさんあるのですから・・・★
いままでは「新築重視」(つまり、新築には様々な特典を国は提供してくれていました)の政策でしたが、これからは「既存住宅の流通(中古住宅の売買)重視の政策」に少しずつ変わってきています。
中古住宅を購入する際の「様々な不安」を解消してくれる政策をまとめたガイドブックがあります(国土交通省住宅局が作成)(↓)
*下記をクリックするとガイドブック(PDF)がダウンロードできます。
地熱リフォーム(エコリフォーム+地中熱利用)のガイドブックをプレゼント!
10年以上前に、はじめて「地熱住宅」のホームページを作成して以来、数えきれないほど同じご質問をいただきました。それは、
「今住んでいる住宅をリフォームして地中熱を利用したいのですが、可能ですか?」
現在のホームページをご覧になっている方の中でも、同様のお問い合わせをされた方も多いと思います。
その際、本当に申し訳ないのですが、私からの回答は、下記の内容でした。
「はい。理論的には可能です。現在の住宅に断熱改修工事をおこなって地中熱利用システムを設置します。しかし、まだ、実際に施工した事がありません・・・」
3年ほど前までは、上記のようにお答えしておりました。
そのため、エコホームズが開発した「エコシステム=地中熱利用システム」は新築のみに設置する事が可能だったのです。
しかし、この3年で状況は変わりました。