地熱住宅にお住まいの方からいただきました!

■子供の健康的な成長を考えたら、外断熱を勧めます。他の会社と比べればすぐに違いが分かりました。(若林様/千葉市)

■想像以上の快適性です。冷暖房費がこんなにかからないなんて驚きました。外断熱を知らない人は、もったいないと思いますよ!(井上様/銚子市)

■こどものアトピーが気になり、外断熱に。その効果にはただただ驚き!(宮内様/千葉市)

■外断熱にして大正解、子供たちも大喜びで、毎日が楽しいです。温度差がないのには本当に感謝です。(伊東様/八日市場市)

■外の音が全然聞こえない、本当に静かですね。家の中が快適で、毎日が楽しいです。(江畑様/銚子市)

■雑誌で知って外断熱を建てました。家に来た人がみんな、快適さにビックリして帰ります。(安孫子様/成東町)

■暖房はほとんど使わない、快適そのもの。子供も元気に家の中を走っています。快適そのもの!!(田島様/成田市)

■温度差がないのは良いですね。冷暖房コストにはただただ脱帽です。私の元住んでいた所とは天と地の差。(佐藤様/佐倉市)

■妻が極度の冷え性でしたが、家の中はリゾート地のように快適そのもの。外に出るのが億劫な気分です。(石井様/東金市)

■何も手入れしていないのに、新築後5年連続で咲いている胡蝶蘭。花屋さんにも仰天された我が家の環境。(根本様/山田町)

地熱住宅 実例

地熱住宅 実例

地熱住宅 実例

長橋様(東金市)からコメントをいただきました。(ありがとうございます!)

外断熱の地熱住宅

我家も築30年を過ぎ、そろそろ建て替え時期を迎え、既存の建物が軽量鉄骨の事もあり、冬は寒く、夏は暑いので、外断熱の住宅を、各社の展示場を見て回り検討しておりました。

エコホームズさんのことは、私も住宅関係の仕事なので、施主さん及び関係の方を知っており、その方々の評判も良かったので、頭の片隅にありましたが、たまたま、うちの子が通っている近所の塾が、玉川さんで施工した建物で、女房から、施主さんからの評判も良いので、見積りを取って検討したいと、相談を受けました。

他に2・3社見積りを貰っていましたが、営業の末包さんと設計さんの熱意と、お客様の立場で設計相談を親身に聞いて頂き提案して頂いた菅原さんをはじめ、スタッフ全員の誠意に惚れ、玉川さんのアットホームな優しさを感じ、玉川さんに依頼しました。

現在、9割方工事が終わっていますが、大工さん及び職人の皆さんの腕と、人柄も良く、指揮をしてくださっている監督さんの、仕事に対して妥協のない管理、どれも期待通りで、完了引渡しを我家全員がワクワクして待っている次第です。

これからも、このような真面目な家造りをたくさんして欲しいと願っております。

外断熱の地熱住宅

古谷様からいただいたコメントです(ありがとうございます!)

外断熱の地熱住宅 実例

私がエコホームズに決めた理由。

家を建てるにあたって、まずは普通と違った家を建てたいと思いました。
日本家屋では家の大きさに反比例した間取りの小ささ、夏は湿気があり窓を開けるか、クーラーが必需品で、冬は朝起きるのが辛くストーブにコタツとこれが定番のイメージがありました。

色々勉強していくうちに、このイメージを覆したのが外断熱工法による施工方法でした。
外断熱工法に十分な実績があるエコホームズの展示場を見学したときに自分の描いたイメージに似た住宅ができると確信しました。

あまりなじみのなかった外断熱工法ですが、営業や設計の方々に親切に構造説明を聞くうちにさらに自分のイメージがプラスし、ベストな家が出来たと確信しています。
社員の方々も含め外断熱を施工する大工の方々も外断熱構造に自信をもって施工しており信頼できる会社だと思います。

是非一度展示場にて現物を直に見て外断熱工法について気軽に話をしてみませんか?きっと自分のイメージにあった家が出来ると思います。

外断熱の地熱住宅 実例集

関様からコメントをいただきました(ありがとうございます!)

外断熱の地熱住宅 実例集

一昨年の5月に結婚が決まり、アパート暮らしが始まったのですが、私の父が「家賃払っても自分のものにはならない」って。

確かに・・・。軽い気持ちでモデルハウスを見ているうちにエコホームズと出会いました。
説明会にも参加したのですが、アイヌの知恵や外断熱工法・地熱住宅について丁寧に説明がありました。私には難しくて理解できないところもありましたが、実際に建てた家で体験することで、頭で考えるよりも体で感じられたのでよかったです。

オール電化を勧めているから火事などの心配もなくて安心だし、なによりランニングコストがあまりかからないということが魅力的でした。

土地も探していたのですが、運良く素晴らしいところを買うことができました。陽当たりもよく静かで緑に囲まれたところ・・・緑園台です。中の公園で子供と遊ぶのが今から楽しみです。

高橋様からいただいたコメントです!(ありがとうございます)

外断熱の地熱住宅

◎外断熱との出会い

家を探し始めた頃、ただ漠然とチラシの完成見学会などいろいろと見て回ったのですが、そのうちに「いい家」ってどういう家なんだろうと考えるようになり、ある有名な『いい家が欲しい』という本に出会いました。
この本には家についての考え方や私の「?」に答えてくれる内容が記述されていて外断熱は家の耐久性、健康面、住みやすさ等の点で優れていることがわかりました。
それからもこれに関する本などを読んでみたりもしましたが、茂原の周辺では作れる工務店は無いんだろうなと思っていたら、玉川さんの広告の隅に外断熱のことが書いてあり、営業の方と家についてのお付き合いが始まりました。

◎外断熱+地熱利用の家について

まだ外断熱の家に住んでいませんが、完成見学会などでの体験では家の中の温度差が少なく、冬には床がひんやりとしないと思います(寒さに弱い人にはお薦めです)。

基礎下の地中温度(年間での幅は実測値で約15〜18℃)を生かす構造になっているので、冷暖房にかかる費用が安く抑えられそうです。

施工中、何度も現場に行ってみましたが、とにかく断熱にこだわった手間のかかる家だなあというのが感想です。(基礎断熱、木部を閉じ込めない、断熱材施工等々)

家探しを始めてから3年、あちこち見て回り、迷いましたが結局下記の理由で玉川さんにお願いすることに決めました。

●やはり外断熱の家が良かったこと
●熱に関する家の設計が、ただ感覚的なものではなくデータに基づいていること
●常に研究・実践されているという家作りに対する姿勢

横芝町 若林様からご感想をいただきました。

「今年の7月で入居してまる一年になります。」

・造っている途中の工事はいかがでしたか。なぜそう思われたのですか。
「大工さんが良い仕事をしてくれたのと、柱の本数の多さ・太さにビックリしました。他メーカーの1Fの梁と我が家の2Fの梁が同じ太さです。」

・入居してのご感想は?
「快適とも不快ともまだ言い切れません。2年目の今年に答えが出ると思われます。」

・電気代等は期待通りでしたか?以前の住まいと比べていかがですか?
「以前が安すぎました。クーラーとかない家に住んでいたため。しかし、我が家は風通しの良いところに建てたおかげで、クーラーをあまり使わないせいか、7月の電気代は7,800円でした。」

・この地域(千葉県)で外断熱は必要だと思いますか?「外断熱の家」はいかがですか?
「全国的に必要だと思います。実家へ行くと実感させられます。同じようにクーラーなどで風を通していて暑さが全然違うし、冬の寒さも違う。冬はよけいに解りやすいです。他の部屋&トイレなど、家の外にでない限り同じ温度です。我が家にコタツはありません。」

・コストのかかる外断熱住宅を選んだのはなぜですか?
「安かろう悪かろう」は私達の中で許せませんでした。長いローン生活が始まるのに...。コストが少々かかってもその後のコスト(公共料金や柱など見えない部分の傷んでしまった時にかかる費用など)を考えると、人の目に触れることのない場所にお金をかける外断熱住宅を選ぶのには、そんなに時間がかからなかったと思います。よく聞く名前のメーカーと比べても坪単価は変わりませんでした。ある意味、コストのかかっているのは大工さんだと思います。
住宅購入を考えている方へ、入居2年以上の外断熱住宅を体験することをおすすめします。

千葉市 今仁龍三様からご感想をいただきました。

●●●現在建築中です!
 今、我が家の隣には新しい家が建ちつつあります。瓦屋根と外壁工事は終わり、外見はすっかり家らしくなってきて、中で棟梁がこつこつと造作を続けている毎日です。私達は、新しい家ではあれをしようこれをしようと様々に想像しながら、少しずつ出来上がっていく家を眺めてます。これって、考えてみると、とーっても贅沢な楽しみですよね。こんなに幸せな日々はこの先もうないかも...とさえ思えます。(ちょっと暗すぎ?)

さて、ここで簡単に私たちの家族を紹介します。

☆夫・・40代。趣味は楽器を集めること(最近では、ビルマの竪琴をどこからか買ってきた!) 植物を育てること(先日ドリアンの種を蒔いたらちょっとグロテスクな芽が・・・新しい家の 居間に置きたいそうです)
☆妻・・30代。趣味はピアノ、お琴。簿記を勉強中(はっきり言ってかなり大変)
☆長男・・中1。巨人ファン。最近、建築、不動産関係に興味をもち研究の毎日(その熱意の十分の一でもいいから学校の勉強に向けたらねーと思う母)
☆長女・・小3。趣味は、ピアノ、仕舞、建てている途中の家の中を探検して棟梁とお話すること。
☆ミドリガメ・・亀左右衛門。推定4歳。

 家を建てたいと思い始めてからここにいたるまで振り返ると、苦節3年、長い道のりでございました。木造の家がいい、という点では夫婦で意見が一致していました。図書館から借りたりして建築、住宅関係の本や雑誌を読むこと1年、ある時『「いい家」が欲しい』(松井修三著)という本に出会い、初めて「外断熱」という工法を知りました。当時の家(というのはつまり今住んでる家ですが)は東向きで日当たりが悪い上開口部分がやたらと広くて、冬は床からしんしんと冷え、ただでさえ冷え症の私は、毎年1月、2月になると心身共に超不調になっていたのです。ですから、家をすっぽりと覆って家の中の温度がほぼ一定というこの方法を知ったとき、これだ!と思ったのです。

 とはいえ、実際に家を建てるとなるとある程度近くに、その工法をする工務店がなければなりません。それに、あまり、小さな工務店というのも心配。それに、1番重要な問題、すなわち資金の問題をクリアしなければなりません。そんなかんやで、工務店探しや、大きなハウスメーカーが開催する無料の相談会にでたりしつつ、はや2年が過ぎ、相変わらずマイホーム建設は夢のかなたにあったのです。

 そんな折、たまたまミニコミ紙で御社の建築現場見学を知って、ふらりと足を運んでみました。その時出会ったYさんと、半年後には一緒に家づくりをすすめているとは思いもよらないことでしたが・・・・

 その後も「外断熱の工法」をキーワードにいくつかの会社を調べたりしたものの、会社が小さすぎて不安だったり、建築費が高すぎたり、実績がなかったりと、最終的には御社に落ち着きました。もちろん、エッセも決して安くはありませんが、100年住むことを考えれば材料の質や建て方の手間をけちるわけにはいきません。また、私達は1回地熱説明会に参加して直接、社長の話を聞きエッセのシステムのことや檜のことや会社のことを知って納得しました。それに、営業のYさん、設計のMさんとの相性がよかったことも理由のひとつです。家を建てるには、膨大な時間を諸々の打ち合わせにさかなければなりません。ですから、いくらそのメーカーの家が気に入っても、担当者とうまがあわなければ地獄の打ち合わせになってしまうことでしょう。

 というわけで、私達がすすめる「家を建てるときのメーカー選びのポイント」は

★どんな材料、工法(構造)で建てたいかを決めることで、ある程度絞られる
★実際に現場を見てみる。
★その会社のポリシーを知る。社長の話をきくのが一番
★担当者と相性がいいかどうか
★最後は、予算で建てられるかどうか...(実はここが一番つらいとこ!)

●●●のんきな人々
 ここで、御社の人々について書いてみたいと思います。Yさんは「是非忌憚のないご意見を」というのでその通りにしますね。削除されませんように・・・

 私達が直接関わっている方は4人なので、全体には当てはまらないかもしれないけど、一言でいって「のんきな人達」。これは、ほめてもいるし、あきれてもいるのです。多分、若い社員が多いのと、社風の為と思われますが、なんかとってもなごやかムードで、社員同士あまりぎすぎすしてないので、一緒に打ち合わせしてても疲れません。一方、あまりにものんびりしていて、問い合わせにいつまでたっても連絡がなかったり、打ち合わせしたことをだれもメモしてなかったり、大事なことを忘れ去られたり担当者同士で連絡がいってなかったり、ということもあります。こちらから連絡しないと、このまま一生音沙汰がないんじゃないかと思っちゃいます。というのは冗談です。結構きついことを書きましたが、めげないでほしいです。基本的に、私達家族はみんな会社の人々が好きだし、家づくりを楽しんでいます。ここまで来るのに一体どの位の時間をかけて打ち合わせしてきたのか、想像もつかないほどです。もし、ほんとに嫌いだったら、今頃ノイローゼになってるとこです。

 設計のMさんは、私たちのいろいろな希望をよく聞いて柔軟に対応してくれました。「もうちょっと頻繁にきてくれるといいなあ」と、夫が横から申しております。いつも靴がぴかぴかで感心してます。

 どことなく歌舞伎役者を彷彿とさせるお顔だちの現場監督Kさんもよくやってくれてると思います。もう少し分かり易いスケジュール表を作って欲しかったのと、水道が止まってしまったときもうちょっと早くきてほしかったけどね。

 コーディネーターのH女史はテキパキという言葉がぴったりのおばさま。細かい仕様や色、照明の件でお世話になってます。しっかりなさっているのでつい頼ってしまいますが、時折「思いっきり忘れる」ことがあります。

 そして、営業のYさん。彼は誠実で純真な人です。はじめて我が家に来て居間に入ったとき、いきなり「あーこれがあの亀ですか!」と言って、亀左右衛門の水槽に駆け寄ってしゃがみこんだ姿が印象的でした。彼も時折、というよりもう少し頻繁に「思いっきり間違え」たりしますが、どんなときも誠実に対応してくれます。また、子供たちにもいつもさりげない気配りをして下さり感謝してます。「彼は五重丸だよ」と、夫が横から申しております。

●●●家づくりは総合的学習?!
 家を建てるとなると、次から次へといろいろな事を決定していかなければなりません。例えば、資金計画ひとつとっても額が額だけに適当に、というわけにはいかないし、住宅ローンのしくみを理解するのも結構大変でした。(今だに、つなぎローンはずるいぞ!銀行!とか思うけど)エッセ21の家のしくみを理解するのもこれまた一苦労。パンフレットにも説明が書いてあるし、営業の人も何度も説明してくれるのですが、その時はふーんとわかった気になってもあとで全然わからない・・・という繰り返しで、Yさんには10回以上同じことを質問する始末。で、ある時「よし!絶対この家のしくみを理解するぞ!」と一大決心してパンフレットと格闘。ようやくわかったような気がしたので、早速吉野さんに電話して、これから私が営業の人みたいに説明するから聞いてもらうことに。「まず、小屋裏に熱交換システムがありますよね。」と始めたら、「いえ、それはないんです。」との答え。でも、どのパンフレットにもそう書いてあるんです。そこで、住宅研究所の方々へ。熱交換システムはパンフレットから取り消しましょう。

 こんな具合でやっとエッセ21のシステムを理解した!と思った矢先、とてもセンセーショナルな題名の本を発見したのです。(ちなみに、電車の吊り広告でこの本をめざとく見つけたのは息子です。)その名も「外断熱住宅はもう古い」。なんか気になりますよねー。もう建て始めてしまった者にとっては、気にはなるけど、ちょっとこわい・・・副題には「これからは遮熱高断熱住宅時代」とあるけど、これは何なのでしょう?知ってる方がいたら是非、教えて下さい。

 それから、大変だったのは照明計画。ぶあついカタログをめくってみても素人がわかるのはデザインくらい。でも、いろいろと打ち合わせを重ねたり、よくよくパンフレットを読んでみると、デザインより前に、蛍光灯か白熱電球なのか、どんな種類の電球を使っていてそれは簡単に買えるのか(ランプの種類はたくさんあってFHDとかEFDとか紛らわしい。カタログの始めの方のページに説明がのってるので、そこから見た方がよい)、インバーターなのか、どんな機能がついているのか、等ポイントがいくつもあることがわかりました。ちなみに、この家は断熱性が高いので熱がこもりやすいという傾向を鑑みて、なるべく蛍光灯対応のものを、それからメインテナンスを考え特殊電球は避けて選びました。こんな風に基準を決めて選ぶと、こんなたくさんあっても選べる範囲は自ずと限られてきます。

 それから、最近苦労したのが、電話とコンピューター関係の配管について。そちらの方面に詳しい方なら問題ないのでしょうが、うちは夫婦して疎い方。パソコンはあるもののそれ程使ってないので当初は1階と2階に1台ずつで十分と思っていたのですが、「将来を考えて、対応できるように。気密を保ちたいので、あとで外壁に穴をあけたくない。」と言われると、それもそうだなーと思い、LAN配線を考えたり。また、これからはADSLでしょと言われて(現在はISDN )、内心「ADSLって何?」それで急遽いろいろと調べたら、なるほど世の中はすごい速さで進歩してるんだーと感心してしまいました。要するに、今まであまり興味をもたずにいたので、そういう話題が出ても聞き流していたんですね。必要に迫られると、いやでも目にはいってくるものです。また、丁度NTTでBフレッツという光ファイバーのサービスが始まったり、新聞で地上波デジタルの特集をしたりと、どういうわけか通信の話題が次々と続き、自他共に認める文系人間の私の頭はもう?マークでいっぱい。(2011年から全部のテレビが地上波デジタルになり、今のテレビのままでは見られなくなるという事実も初めて知った)もちろん電気屋さんや会社の人々も相談にはのってくれるものの、ある程度こちらが理解してどうしたいのか判断できないと、配管ひとつ決めるのもむずかしいなーと実感しました。結局配管の太さを太くすることで将来光ファイバーに対応できるようにし、また使うかどうかわからないけど子供部屋にも配管はしておきました。また、CS対応のアンテナもつけることに。旧式家族の私たちにしては、なんだかずいぶんとハイテク対応にしたような気がするけど、10年後、ホントにこの配管を生かした生活をしているとしたら、生活の様子も今とは大分違うんだろうなーと、まるで人ごとのように思ってる私です。
 と、まあこんな具合に、家を建てるということは、いろんな分野の総合学みたいなものなので、施主もいろいろと勉強を余儀なくされます。たしかに面倒臭いこともありますが、人任せにしないで、自分で知ろうとすると、楽しい発見もたくさんあります。次々と降りかかる難問に、ギブアップせずになんとか取り組んでいこうという気力を持ち続けられたのは、会社の人々お陰かもしれませんね。

●●●棟梁はすごい
 ところで、私達は毎日大工さんの仕事を見られるという環境に恵まれているわけですが、これはもう幸運としかいいようがありません。木の家というものがどんな風にして、ひとつひとつ丁寧に作られていくのか、大工さんや様々な業者さんが猛暑の中汗を流して働く姿をまのあたりにして、感動しないわけがありません。感動などというと、どこかの首相みたいで陳腐なのでやめて、心が動くという表現にしておきましょう。我が家を建てて下さっているN棟梁を、私たち親子は心から尊敬しているんです。まずは、大まかな図面が頭に入っていて1人で、こつこつと作る技術力、1日の半分を現場で過ごし雨の日も暑い日も平気な強靱な体力(といってもわりとスマートなのですが)、穏やかで優しい人柄、どれをとっても「棟梁はすごい!」特に、子供達は棟梁が大好きで、自主的に現場に足を運び、お菓子を差し入れたりしてます。また、家づくりに興味をもって、自分が将来建てたい家の間取りを兄妹で書き合ったりもしてます。今は子供達の部屋がないので、新しい家になり自分の部屋がもてるようになったら、こんな風にしたいとか、いろいろと楽しみにしているようです。家を建てるには、いろいろな人が協力していくんだということが、子供にも通じているように感じますので、完成した家はきっと大事に住んでくれるだろうと思います。もちろん、私達大人も、こんな風にして手間暇かけて大切に建てられた家に相応した、大切な住み方をしたいと思っているところです。
 先日、娘が棟梁はいつまで仕事をするの?と聞くので、「8月の中頃かな」と答えました。「じゃあ、それから後はもう来ないの?淋しいよー」というので、「そうね。ママも淋しいわね。」と言ったら、「でも大丈夫。棟梁がいなくなっても、棟梁が建てた家だと思って住めば、棟梁を思い出せるでしょ」という言葉が返ってきました。心が動かされた一瞬でした。

●●●子供達からのメッセージ
★息子より
 新しい家の僕の部屋は、眺めがいいし窓から柿が採れます。今の家は狭くってお客さんが泊まれなかったけど、今度は和室があるので、おじいちゃんやおばあちゃんが泊まれて嬉しいです。
Yさんはおもしろいです。一緒にキャッチボールをしてくれてとても楽しかったです。Yさんのボールはすごく速くて変化球もありました。
★娘より
 あたらしいじぶんのへやのせいりのしかたで、つくえは、いままでのおりたたみちゃぶだいをつかって、つかうときだけだしてくる。いつもはたたんである。しきぶとんをつかう。
そとであそんでいるとき、まどからあたらしいいえのなかをのぞくと、とうりょうがいたので「それなあに?」ってきいたら、「なんだろう。できてからのおたのしみだ」っていいました。
とうりょうにおちゃをもっていったとき、とうりょうがげんかんのかべでおしごとをしていて、はしらでよくみえなかったけど、「あっ、あんなところにいた!」というと、とうりょうが みつかっちゃったー」っていいました。とうりょうはおもしろいです。

●●●夫よりひとこと
 今回は「人」に恵まれました。会社の人々や大工さん達はもちろん、近所に方々に大変お世話になりました。というのも、我が家は細い路地の一番奥に位置しているため、工事車両の駐車場所を確保するのが難しかったのですが、近隣の方々のご好意で快く使わせていただいたり、道幅いっぱいで隙間が1センチあるかないかの 巨大な重機が出入りするときもご協力頂きました。近所のおばさんに「出入りの職人さん達の質がいいですね。」とほめられ、ほっとすると同時になんだか私まで嬉しくなりました。たくさんの人々に支えられて、工事がここまで順調に進んで、感謝しております。

黒猫曜日の秘密基地

お施主様の中で、初めて、家造りに日記を公開されたのが
黒猫曜日の秘密基地】です。

お施主様建築日記 黒猫曜日の秘密基地

こちらのサイトをご覧になって、そして、初めて「外断熱住宅」を知った方も多いようです。
建築工程の細かな記録が掲載されています。

地熱住宅の出来るまで

お施主様の家造り日記 地熱住宅の出来るまで

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お施主様に初めてお会いしたのが「外断熱の地熱住宅 オープンハウス建築の実況中継/完成見学会」でした。

バス見学会でお施主様宅も訪問させていただきましたので、ご存知の方も多いと思います。

家創り「外断熱+地熱住宅」と水草水槽と...

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お施主様には「現場見学会」にご協力いただきました。お施主様宅の完成見学会では、お施主様自らが「家造り」に関することをご説明していただきました。ありがとうございます。

最近では、【地熱住宅説明会】のゲストスピーカーとして活躍していただいております。(ありがとうございます。)