移住するには松本市が良いのではないかと。(個人的な見解です)
白状してしまいますが、社員が帰った後、ネットでNHKの過去の番組を観ることに、かなりハマってしまっているわけです。
会社でサボりながらNHKの放送を観ることと、「長野県松本市に移住したい!」というテーマとは全く関連がないのです・・・が、実は深いつながりがあります。
「楽園の住人」が海からいらっしゃいました!(かっこいいお二人です)
本日(平成20年7月22日) 10:40ごろ、会社に電話がありました。
「遠藤ですけど、玉川社長はいますか?」
「はい、玉川です。お久しぶりですね。檜の里ツアー以来ですね」
「実はね、今 海の上なんだけど! なかなか社長が乗らないから、しびれをきらして来ちゃったよ」
「・・・はっ? 遠藤さんは 今 海の上なんですか?」
「そうだよ。これから五十嵐さんにかわるからね」
「・・・えっ? 五十嵐さんも一緒ですか?」
海外移住では「日本ではない事」を認識する必要があります。
最近では「年金の範囲内で豊かに暮らせる地:東南アジア」への移住も増えています。私が4年間ほど暮らしていたマレーシアは他の国に比べると治安も良く、日本から移住(もしくはロングステイ)する方も多く、日本食レストランも多数ありました。
日本企業の工場もたくさんありましたので、企業/駐在員家族も多かったので「日本人学校」もありました。
しかし、「比較的治安が良い土地」であっても、そこには日本では考えられない事件も発生しました。
移住者のインタビューが豊富なサイト
動画で見る【移住ライフ】
【移住先人気ランキング】
千葉県内において、県外から移住される方に人気の土地は「いすみ市」「南房総市」「館山市」です。
詳しい統計資料からの推測ではなく、私達に家造りのお問い合わせをされる方が、移住先として選択される土地の中で「人気トップ3」が上記の市なのです。
GW期間中だけでも、「いすみ市」に土地を所有されている方、「いすみ市」の土地を探している方、3人のお客様からご相談をいただきました。
他にも「いすみ市で土地を探している方」が1人いらっしゃいますし、現在、いすみ市大原台で「地熱住宅/平屋」を建築中です。
「大自然に囲まれた土地である事」と「東京からでも2時間で到着できる土地である事」が人気がでる秘訣なのでしょう。もちろん、都会と比較すると土地代も安価ですし医療施設なども整備されています。
個人的な意見ですが、私が好きなのは【館山市】です。
千葉県内でもっとも泊まりたい宿が「ホテル洲の崎 風の抄」です。ここのホテルの素晴らしさを語りだしたら止まりません。あえて、3つだけポイントをあげるとすれば;
1.温泉が最高!
2.食事が最高!
3.毎朝、トンビに餌付けする(子供が大喜び!)
です。
ただし、なかなか予約できないのです。いつでも予約でいっぱいです。
第二の人生こそ、家庭を大切に!
(日本経済新聞 2007年3月19日の記事:家庭人としていきますか/画像をクリックすると拡大表示されます。)
【二地域居住=マルハビ族】が増えているそうです。
2030年には1000万人を越える人が【二地域居住者】になるという予想も政府から出ています。
私の近所の方も「千葉県船橋市」に持ち家を所有しているのですが、そこを貸して、現在は「千葉県千葉市緑区」に新築しました。千葉県千葉市緑区に住まいを移した理由は「家庭菜園をするため広い土地が欲しい」からだったそうです。
【二地域居住者】になるきっかけですが:
なんとっ!借地料が月額 36円/㎡の素晴らしい分譲地!!!(大分県臼杵市【ニュータウン小郡の丘(おごおりのおか)】)
大分県で【外断熱の地熱住宅】を建築する「(有) 佐々木総合建設」さんから貴重な情報をいただきました。
大分県臼杵市では、移住者向けにビックリするほど安価な土地を提供されています!
どんなに素晴らしい土地かというと:
どこの国でも危険はあります!
海外でロングステイする場合、「日本と違う点」で最も要注意なのが「どこにでも危険が存在していることを知る事」です。
どんなに「治安が良い国」でも、「危険が充満している地区」があります。
そんな場所はだいたい肌で感じるものです。
「ここ、ちょっと・・・恐いな・・・」
と直感的にわかります。だから、そんな危険地帯には全く足を踏み入れないのですが、それでも「危険」に遭遇することがあります。
東南アジアの中でも、比較的「治安」が良いと言われているマレーシアでも、いろいろな危険を体験することになりました。4年という短い期間でしたが、いきなり、大変な事態に遭遇したのです。
それは、
「マイホーム借上げ制度」とは?【移住・住み替え支援機構】
千葉に移住する多くの方が「県外に持ち家」を所有されています。マンション・戸建てなど形態は違いますが、すでに「住む家」を別に所有されています。
以前から、ちょっと気になっていたのです。
「お施主様は、東京の持ち家をどうするのかな?売却かな?誰かに貸すのかな?」
そこで、いろいろと調査していたところ、「マイホーム借上げ制度」をみつけました。
★「マイホーム借上げ制度」とは?
JTIの「マイホーム借上げ制度」は、シニアの皆さま(50歳以上)のマイホームを最長で終身にわたって借上げ、安定した賃料収入を保証するものです。これにより自宅を売却することなく住み替えや老後の資金として活用することができます。
(移住・住み替え支援機構のサイトより)
短期間「海外に移住」する場合もこの制度を利用できるようです。
退職金・年金以外の収入源として、この制度が普及していくのではないでしょうか?
このサイト内に掲載してある【シニアの住み替えラボ】もなかなか面白い読み物です。
「住み替え」「別荘・セカンドハウス」の購入に利用できるリバースモーゲージ
「住み替え」や「別荘・セカンドハウスの購入」のため資金を借りる方法として、東京スター銀行の「充実人生」という新型リバースモーゲージがあります。
*リバース・モーゲージとは、持ち家を担保にして、融資を受け、返済は借主が亡くなった後に、自宅を売却して一括返済する仕組みのローンのこと。
「充実人生」の説明を読むと、「住み替えやケアハウスへの入居」「別荘・セカンドハウスの購入」も使用目的として設定しています。
「住み替え」を計画する際、このローンも検討してみてはいかがでしょうか。自己資金はあくまでも手元に残しておく。そして、子供達に持ち家を相続してもらうよりも、夫婦の楽しいライフスタイルを実現するために自宅を活用する。これも一つの選択肢です。
今の持ち家を賃貸として貸し出す方法
「住み替え」の場合、所有している「持ち家」をどうするか?という問題が発生します。
複数地域に持ち家を保有する場合、両方とも持ち続けるか、もしくは、古い方の持ち家を売却するか、または、古い方の持ち家を貸し出して収入を得る方法などが考えられます。
財団法人日本賃貸住宅管理協会が提供している「住替え支援制度」は、自宅を賃貸にして、住替えのための資金を得るための方法について相談にのってくれます。
この支援制度を利用された方の実例を拝見すると、「住み替え」は田舎暮らしばかりではなく、戸建てからマンションへの住み替え(交通等の便利な都心部への移住)も増えてくるであろうことが予想できます。
いずれにせよ、今後10年間で、日本各地で移住・住み替えが活発化してくるでしょう。
「移住・住み替え」は、楽しい老後のライフスタイルとして定着していきそうです。
移住したい。 4人に1人
【日本経済新聞 2007年1月5日 「移住したい 4人に1人」(団塊500人の意識調査)】
(画像をクリックすると拡大表示されます)
最近、千葉県外から県内に移住される方からの御依頼が増えています。
この数ヶ月間でも、東京都・埼玉県・神奈川県に在住の方から「千葉県内に購入した土地」に【平屋】を建築する御依頼をいただきました。
私達が想定していた以上に【移住】される方が急増しているようです。
マレーシアへの移住・ロングステイとは?
20代の最後、友人と一緒にマレーシアへ渡りました。
ほぼ4年間、マレーシア/クアラルンプール(KL)で暮らしていました。
今でも、友人がKLにいますので、近々、家族でマレーシアに行きたいと考えています。
「東南アジアは暑い!」というイメージそのままの気候であり、短パン/Tシャツだけで生活していました。
いつかまた、ロングステイしたい国でもあります。
「移住・永住」はなかなか決意できませんが、短期間、海外で暮らすのも将来の楽しみでもあります。
マレーシアの場合、「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム」という制度がありますので、今度、マレーシア大使館へ行って詳しい情報を収集してこようと思っています。
懐かしいのは、やはり「料理」です。私が特に好きだったのは;
○フィッシュヘッドカリー
○ロティチャナイ
○名前を忘れましたが「豚肉を漢方薬で煮込んだようなもの」
どれもマレー料理ではありませんでしたが、美味しい料理が多かったですね。しかも、激安です。
あぁ〜、すぐにでも行きたくなってきました(笑)
【参考サイト】
ロングステイ財団
マレーシア・マイ・セカンド・ホーム・プログラム (平成16年9月15日改訂)
駐日外国公館リスト アジア
| コメント (0)
【不思議な住宅】(どうやって建てたのかな?)
千葉県館山市で「外断熱の地熱住宅」が着工されました。
そのため、最近、たびたび館山市へ行っています。高速道路を利用するので、千葉からですと片道1.5時間で到着します。
本当に館山は近くなりました。
【移住を希望される方に人気の平屋】(小さくて豊かな暮らし)
偶然ですが、9月30日&本日(10月2日)の2日間、2組の方から「平屋」の建築についてご相談をいただきました。
そして、お二人とも「移住」される方です。
「東京から千葉へ」「千葉から千葉へ」に移住される方です。
さらに共通するのは「ふたりの家」であることです。
【2階建て3〜4LDK】という一般的な住宅ではなく、平屋を選択される方は、年齢に関わらず、家造りの価値観が違うようです。
「小さくて豊かな暮らし」(私も大好きです!)というコンセプトから平屋を考えている方達でした。
バブルの時期までは「大きいことはいいことだ!」という発想が常識となっていましたが、今は「小さくて豊かな暮らし」に変わってきている気がします。
むしろ、大きな家(空間)は家族の関係も希薄にしているのではないか・・・・・、と。
【沖縄に移住したい!】
私がまだ商社に勤務していたころ、花粉症の時期は、何とか理由を作って「台湾に出張」していました。しかも、長期出張です。
その理由は、ずばり、
「台湾には杉花粉が無い!」
からです。
(個人的な理由で海外出張してしまい、誠に申し訳ございませんでした。)
花粉症で「鼻水をたらし、目を真っ赤にした状態」で成田を飛び立ち、台北に到着して、飛行機のドアが開いた瞬間から、あの「鼻がスキッととおる瞬間」が忘れられません。
(台湾では、排気ガスで悩んでしまったりするのですが・・・・)
| コメント (2)
国土交通省 UJIターン支援サイト
このサイトに掲載されてある「UJIターン体験談」は参考になります。
いろいろなケースがあるのですねぇ〜。