【日経おとなのOFF 9月号】で「地熱住宅」が紹介されました!(平成27年8月9日)

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平成27年8月6日、「日経おとなのOFF 9月号」が発売されました。
千葉県船橋市に建っている地熱住宅が紹介されています。

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「地中熱を利用したエコ住宅&暮らし」

雑誌の取材があったのは「平成27年7月11日」でした。実は、その取材の様子を、ひっそりと横から撮影していました。こんな様子でしたよ。

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今日(平成27年2月1日)、18時から、NHK BS放送で地熱住宅が紹介されます!

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岩手県一ノ関市に建っている「寒冷地型地熱住宅」がNHK BS放送の取材を受けた事を書きましたね(↓)
【地熱住宅】がNHK BS放送の取材を受けている様子を取材してきました!

上記には、「番組名」と「放送日」を書きませんでした。
実は、「書けなかった」のです。

取材された内容が「ボツ」になる可能性もあったため、その時は書けませんでした。

番組スタッフの方からは、
「2月1日に放送されるかもしれません。確定ではないです。もしも、放送されなかったら、取材した映像を送りますので、それで我慢してくださいね・・・」
と聞いておりました。

放送されるかな、されないかな・・・。どっちかな???
放送予定日(平成27年2月1日)である本日、番組サイトを観てみると・・・、なんと・・・、

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【地熱住宅】がNHK BS放送の取材を受けている様子を取材してきました!

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平成26年12月14日(日)、東京駅は寒かった・・・。
当日の天気予報では「強烈な寒気が東日本から東北地方へ・・・・」と告げられていました。

「岩手県はどれほど寒くなるのか・・・」とかなりビビりながら、東京駅を出発して、岩手県一ノ関駅に到着したのが、ちょうどお昼頃。
お昼なのに、外気温度7度程度・・・(泣)。

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年末に向けて、いろいろと忙しい中、やらなければいけない事を強制的に忘れて、岩手県一ノ関駅から歩いて5分の距離にある【地熱住宅】にやってきてしまいました。

「いったい、何しに行くの? この忙しい時期に・・・」

「大掃除でもした方が良くない?」

家族に文句を言われながらも、プラッと行ったのには理由があります。

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地中熱の利用方法について(環境省が発行しているパンフレットから抜粋)

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以前も書きましたが、平成23年ごろから、環境省は「全国に設置してある地中熱利用システム」の実態調査をおこなっています。
*環境省からの調査依頼については、下記をクリックしてご覧ください。
環境省からなにか郵便物が届きました・・・???(地中熱利用システム/全国設置状況調査報告)

しかも、現在(平成26年)でも、継続的に実態調査をおこなっています。(本年8月も、調査依頼が届きました)

そして、調査した結果を【地中熱利用システム パンフレット】として、環境省が配布しています。
*環境省が配布している【地中熱利用システム パンフレット】をダウンロードしたい方は、下記をクリックしてください。環境省のホームページにリンクされています。

地中熱利用システム パンフレットのダウンロードサイト

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「みのもんた(さん)の朝ズバッ!」が地熱住宅にいらっしゃいました!!!

本日(平成24年5月24日)、朝7:45ごろから、TBS「みのもんたの朝ズバッ!」で、2棟の地熱住宅が紹介されました。
*なお、私は観る事ができなかったのですが5月10日にも「白井市 I様邸 地熱住宅」が放映されました(後日、I様邸でその時の番組を拝見しました)

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TBS「みのもんたの朝ズバッ!」は、マスコミでは珍しく【ヒートショックの危険性】について特集を組まれている番組です。
*詳しい内容は下記をクリックしてご覧ください(↓)

【家庭内事故死】を引き起こす「ヒートショック」とは?(ヒートショック対策を考える)

また、【地中熱利用】についても番組内でたびたび取り上げており、エコ住宅(省エネの工夫なども含めて)の紹介など、先進的な情報を提供されている大好きな番組です(と言うよりも、2005年以来、私の朝は【朝ズバッ!】を観ることからはじまっていて、この番組はもはや生活の一部となっています)

幸いにも、取材に同席することが許可されましたので、その時の様子をご紹介します。

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朝日新聞(全国版) 2012年1月30日(月) 「住まい私記」(寒さ知らず4)

長野県松本市で地熱住宅を建築している「フォーエース」さんが7年前に建てた地熱住宅が朝日新聞に取り上げられました。

*記事の内容は、下記をクリックしてご覧ください。

〈住まい私記〉地熱取り込み、窓にも「断熱」

(画像をクリックすると拡大表示されます)
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NHKで【地熱住宅】が放映されます!(平成22年12月10日 18:10~)

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「玉川さん、半袖で寒くはないのですか?」


昨日、お施主様宅でシステムキッチン改修の打ち合わせをしている時、不思議そうな顔で尋ねられました。私は、よほど寒い時でもない限り、作業着の下は半袖です。(ecoハウス研究会の仲間も、私が半袖姿でいるところしか知らないと思います・・・)
普段、「半袖・作業着」という姿で会社にいるのですが、そんな私がほぼ10年ぶりにスーツを着ることになりました。なぜ?いきなりスーツを着ることになったのか?

実は、NHK旭川放送局の取材が12月4日にあったからです。(写真は、丸已建設/水谷社長と一緒に取材の様子を眺めている私です)

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群馬県前橋市で地熱住宅を建てている「家康工房」さんがマイECO(2010年 18号)に取り上げられました!

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最近、新聞・テレビ・雑誌等で「地中熱利用」について取り上げられることが増えてきました(↓)
新聞・雑誌に【地熱住宅】が紹介されました!

*平成22年12月10日(金) NHK旭川放送局「ネットワークニュース北海道」でも地熱住宅が放映されます(↓)
NHKで【地熱住宅】が放映されます!(平成22年12月10日 18:10~)

地球温暖化対策として、可能な限り自然エネルギーを利用する気運が高まってきたようです。
太陽光・太陽熱・風力、そして地中熱です。

現在、建物(戸建住宅も含めて)で利用されることが増えてきた「地中熱」ですが、利用方法は大きく分けて2種類あります。


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【森林(もり)のたより】(岐阜県山林協会 情報誌)にお施主様が載りました!

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日経エコロジー2009年8月号に【地熱住宅】が紹介されました!

日経エコロジー2009年8月号では、「第1特集 住宅のエネルギー争奪戦」という企画が掲載されてあります。
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*日経エコロジー8月号の内容は下記をクリックしてご覧ください(↓)
日経エコロジー2009年8月号
・住宅のCO2排出を削減する切り札 太陽熱と地中熱に脚光(036p)

(記事の内容が掲載されてあります) 住宅のエネルギー争奪戦(3) 太陽熱と地中熱に脚光 住宅のCO2排出を削減する切り札

この特集では、私たちが開発した伝導型地中熱利用の方法だけではなく、他の方法も載っています。(担当記者さんが相当取材をされたのでしょう。すごいですね)

8月号39ページの右側に下記の内容で紹介されてあります。


エコホームズ(千葉市)の開発した「エコシステム」は、2階天井に換気ダクトを設置し、夏は床下から吸気して上から吹き出し、冬は天井から吸って床下に吹き出す。「床下の結露防止のためエアコンが1台必要になるが、それだけで家全体が、冬は寒くなく夏は暑くない環境を保てる」(玉川和浩社長)。今年、設置実績は800棟に達した。


この記事は、様々な地中熱利用の方法を知るには最適です。
お読みになりたい方は、ぜひ、下記のサイト(日経エコロジーのホームページ内)からご購入ください。

日経BP書店 買い物かご



「顔の見える木材での家づくり」グループ65選(2011年版)

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木構造振興株式会社が選んでいる「顔の見える木材での家づくり」に【あすみ住宅研究会】(エコホームズもその一員です)の家造りが選ばれました。


★「顔の見える木材での家づくりグループ」とは?
(2011年版より抜粋) 出版:木構造振興株式会社

近年、「安全・安心・健康な住宅」に高い関心を持つ人が増え、全国各地でこの要望に応える取り組みが活発になってきました。
木材生産者、製材業者、木材販売業者、大工・工務店、建築士など家づくりのプロたちが地域ごとにネットワークを組み、国産材や、その地域の自然素材を多用した家づくりを進めています。
こうしたネットワークでは、家づくりのプロたちと住まい手のつながりが明確で、住宅の木材・建材の産地まで解かる「顔の見える木材での家づくり」が行われています。


この本では、北は北海道、南は鹿児島まで、全国で厳選された木材を使用している工務店グループが詳しく紹介されています。

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TBS(2時っチャオ!)で、本「長生きできる家」が紹介されるかもしれません。

さきほど(1月13日 16:38分)、出版社(現代書林)から連絡が入りました。
*現代書林から「長生きできる家」が出版されました。
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出版社/担当:松島さんとの会話です。

松島氏「玉川さん、さきほどTBSから連絡が入りました。」

玉川「・・・? TBSですか? なんで???」

松島氏「TBSの番組で【2時っチャオ!】って知ってますか?」

玉川「もちろん知ってますよ。水曜日が休みなので、その時はよく観てますけど。」

松島氏「明日(1月14日)、【2時っチャオ!】の番組の中で【長生きできる家】が紹介されるそうです。今 連絡が入りました。」

玉川「へっ・・・・・・・・・・・。ウソでしょ。」

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ハウスデポ(完成保証システム)の機関紙に掲載されました。

エコホームズで建てる家は、全棟/完成保証がついています。その完成保証は、「ハウスデポ/ハートシステム」です。
*完成保証に関する詳しい内容は下記をクリックしてご覧ください(↓)

こだわりの家づくりにおける「完成保証」とは?

このハウスデポが定期的に発行している機関紙(デポニュース)にエコホームズの家づくりが紹介されました。
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日経トレンディ(平成20年12月号/11月4日発売)に「地熱住宅」が取り上げられました!

平成20年11月4日に全国の書店で発売された「日経トレンディ 12月号」に、エコホームズが建てた「地熱住宅:平屋」が紹介されました。

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日経トレンディ 12月号」には、別冊付録「クルマ・食品・家電から街づくりまで、今と次がわかる【エコビジネス本命はこれだ!】」がついています。その中の48ページに地熱住宅の紹介が載っています。

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北海道の英知を世界へ「大地の熱を抱きとめる家」 (北海道新聞サミット特集 平成20年7月号)

外断熱の地熱住宅】を開発した際、その温熱環境部分の理論的なベースにあったのが「北海道 アイヌの伝統民家 チセ」の智恵です。
以前、北海道新聞さんがその「智恵」を北海道の人たちに紹介してくださいました。

*その時の記事(内容)は下記をクリックしてご覧ください(↓)
 ○チセの知恵 現代建築に (北海道新聞 2007年6月5日に掲載されました)


前回は北海道のみなさんだけに配信されたのですが、なんと!今回は世界中の人たちに配信されることになったのです!!!

7月7日から【北海道洞爺湖サミット】が開催されます。その際、全世界から報道陣の人達が日本(北海道)へやってきます。その報道陣向けに、北海道新聞さんが配布する特集号があります。画像をクリックすると拡大表示されます(↓) 

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この特集号ですが、海外メディア向けでもあるので、英語と日本語が併記されてあります!
そして、この特集号を開くと、そこにはイキナリ(2、3ページ) アイヌの伝統民家:チセの画像が登場します!!!

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天地の恵みをエコで実感 (「ふなばし朝日」に地熱住宅の記事が掲載されました!) 平成20年6月25日

千葉県船橋市周辺エリアに配布されている「ふなばし朝日」に地熱住宅にお住いになっている大久保様の紹介記事が掲載されました。
(*画像及び文章は全て「ふなばし朝日」平成20年6月25日 第624号に掲載されたものです。画像をクリックすると拡大表示されます。)

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小学校5年生向け理科の教材で「地熱住宅」が取り上げられました!

株式会社 学習研究社さんが発行する「小学校5年生向け教材(合格自在)」において、地熱住宅が取り上げられました。

★5年 第10回 太陽と地温、気温★
「地面の熱を利用した外断熱の家」 (画像をクリックすると拡大表示されます)

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学習研究社の担当者さんから「教材にエコホームズさんの地熱住宅を取り上げたいのですが・・・」とお電話をいただいた時、「小学校5年生が地熱住宅をわかるのかな?」と思ってしまいました。

しかし、学習研究社さんから送っていただいた原稿を拝見してビックリしました。

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読売新聞に地熱住宅に関する記事が掲載されました!(平成20年4月17日)

読売新聞(平成20年4月17日)に地熱住宅に関する記事が掲載されました。

(画像をクリックすると拡大表示されます ↓)

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読売新聞 京葉 平成20年4月17日 掲載記事


★エコの潮流★ 第2部  減らそうCO2 ⑧

・地熱住宅 快適生活

船橋市東船橋の税理士大久保忠男さん(78)宅では、まだ真夏の余韻が残る9月10日に"冬支度"が始まる。昼間の日差しで暖められた室内の空気を、壁の中を通した管で床下に送り、基礎のコンクリート部分に熱をためる。建物直下の地中温度が、冬季にもできるだけ下がらないようにという工夫だ。
冬本番になったら、温かい床下の地中熱が、自然に室内を暖める。暖房は1階のエアコン1台で十分。夏は逆に、床下のひんやりとした空気を室内に送る。
「春夏秋冬、家中どこにいてもあまり温度差を感じない。非常に快適で気持ちまで落ち着く」と大久保さん。

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「究極の平屋」が【オール電化住宅大百科】に掲載されました!

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2008 電化住宅のための計画・設計マニュアル 【オール電化住宅大百科】 日本工業出版 定価:3990円

最近、住宅業界関係者(工務店・設計事務所など)からの問い合わせが多くなってきました。特に、この1ヶ月ほどは急激に増えてきましたので、これも長生きできる家の影響かな?」と思っていたのですが、どうも、他の本の影響であったようです。

その本が、
2008 電化住宅のための計画・設計マニュアル 【オール電化住宅大百科】 日本工業出版 定価:3990円
です。この本は一般の方向けではなく、特に工務店・設計事務所向けに出版されているものです。

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東京電力さんが発行するカタログに【地熱住宅+オール電化】が掲載されました!

東京電力さんが発行している情報メディア【電化上手】(2007年12月号 vol.50)に【外断熱の地熱住宅+オール電化:Iさま邸】が掲載されました。

オール電化住宅

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雑誌の取材がありました!そして、雑誌に掲載されました。(エネルギーフォーラム【100%満足! オール電化住宅】

総合エネルギー出版社「株式会社エネルギーフォーラム」が発行するムック本「省エネ・エコ住宅の新しいカタチ オール電化住宅」に関して、取材を担当されている方から電話をいただきました。

オール電化住宅 ムック本


「ホームページで御社がオール電化住宅に熱心に取り組んでいるのを知りました。ところで、7月20日に発売するムック本(省エネ・エコ住宅の新しいカタチ オール電化住宅)で御社の御施主様をご紹介したいのですが・・・・」

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チセの知恵 現代建築に (北海道新聞 2007年6月5日に掲載されました)

2007年6月5日(火) 北海道新聞に【外断熱の地熱住宅】の記事が掲載されました。


★チセの知恵 現代建築に★

北海道新聞 掲載記事

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日本建材新聞社「住宅ジャーナル(2007年5月号)」に地熱利用住宅が掲載されました。

住宅ジャーナル 2007年5月号に地熱利用住宅が掲載されました!
日本建材新聞社が発行している「住宅ジャーナル(2007年5月号)」に、エコホームズの「地熱住宅」が掲載されました。

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朝日新聞に「地熱住宅」が取り上げられました!

朝日新聞に「地熱住宅」のことが取り上げられました!
(画像をクリックすると拡大表示されます)

【2001年5月28日月曜日 朝日新聞 朝刊/(くらし)から抜粋】



いい家に住みたい
きょうは「地熱住宅」
●夏ひんやり 冬ぽかぽか地熱活用 省エネ住宅
●アイヌ民族の知恵ヒント


夏涼しく冬暖かい地熱の特性を生かした省エネ住宅が、千葉県などで建てられている。冬は暖房がいらず、夏も少しのエアコンだけでしのげるという。北海道のアイヌ民族の伝統住宅に、発想のヒントがあった。住み心地や省エネ効果はどうなのだろう。

「地熱住宅」は千葉県や茨城県に約400棟建設された。開発した玉川建設(千葉県茂原市)住宅研究室の宇佐美智和子・主任研究員に案内をお願いし茂原市の看護婦(今は看護士)Aさん(40)宅にお邪魔した。

屋根裏の部屋に入ってみると、数本の大きな配管がところ狭し通っている。この配管は、2階天井の裏と床下を結んで延びているそうだ。宇佐美さんは、「夏は地温に支えられてひんやりした床下の空気を2階天井浦まで吸い上げて、2階の部屋に放出する。逆に冬は、2階天井近くにたまる暖気を床下に流す仕組みなんです」と説明した。

地熱温度一定
地表から5m下の地中温度は15〜18度程度でほぼ一定しているため、外気に比べると夏涼しく冬暖かく感じる。おおむね東京より西では、夏の平均が15度、冬18度と、冬の方が暖かいという。この地熱を生かす心臓部は床下らしい外気が行き来する従来の床下のままでは、地熱に蓄えられた熱が建物には伝わらないl。そこで、この地熱活用住宅では床下まで断熱材ですっぽり覆い地中、土間床下コンクリートから床下にかけて「蓄熱帯」や「蓄冷帯」を作って「床冷暖房」のような役割をさせる。夏の床下の冷気や、冬の2階天井近くの暖気を、ファンのついた配管で建物内に循環させる。ファンの電気代は月数百円前後で済むという。窓は二重窓だ。宇佐美さんは「北欧などと違い、日本の冬は日射熱が強い。昼は1枚にして日射熱を取り入れ、日が落ちたら2枚にして寒気を遮るんです。」という。暖まった空気を配管で床下や1階に下ろし、自然の床暖房にもする。費用はどのくらいかかるのだろう。このお宅の場合、建築費約3800万で、うち断熱材や二重窓などシステム 関連の費用が約600万だっだ。在来の住宅より2割ほど高くなるという。「ただ、夏は夜寝る前に1時間エアコンをかけるだけ、冬は暖房なしで過ごせます。5月の夏日にも、夕方ちょっと窓を開けただけで、全くエアコンはかけませんだした」とAさん

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企業情報 2006年7月号に「エコホームズ」が取り上げられました!

財団法人 千葉県産業振興センターが発行している「雑誌【企業情報】」(2006年7月号) 16ページから17ページに「NEW WAVE:地中熱活用住宅の研究開発企業」として取り上げられました。

千葉県産業振興センター 雑誌【企業情報】2006年7月号

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読売新聞から「外断熱の地熱住宅」取材をうけました!

読売新聞に地熱住宅が取り上げられました!
(画像をクリックすると拡大表示されます)

読売新聞2003年9月27日(土曜日)



家庭と暮らし
すまい未来形
自然の空気で冷暖房
夏 床下の冷気で涼しく
冬 太陽の熱でポカポカ
光熱費もおトク


夏場はひんやりとした床下の空気を循環させ、冬は太陽で暖められた空気をファンで取り入れる。自然の「温度」を冷暖房に役立てようという戸建て住宅が注目されている。環境に優しいうえ、光熱費も安く抑えられるメリットがある。

千葉県八千代市に住む島英洋さん(72)は二年前太陽熱や地熱をもっと有効に利用したいと考え、自宅を建替えた。選んだのが柱や壁の外側を断熱材で覆う「外断熱」工法。日本の住宅では、外壁の室内側に断熱材を入れる「内断熱」工法が一般的だが、「外断熱」の方が室温の変化を少なく抑えることができるという。さらに、西日の影響を極力受けないように西側の壁にはガラス窓を設けず、そのほかの窓も二重サッシにして、室内の保湿性を高めた。

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筑波大学 広報誌 【筑波フォーラム72号】

筑波大学 広報誌

筑波大学 広報誌
筑波フォーラム72号

■広報誌に掲載された内容はこちら(↓)をクリックしてご覧ください(pdf)。

人生はプログラムされている!

良質な住まいと心地よい暮らし「木の家に暮らす」 2006年3月号

雑誌 「木の家に暮らす」2006年3月号
【株式会社地球丸発行 雑誌「木の家に暮らす」2006年3月号】

(102ページに掲載されました。画像をクリックすると拡大表示されます。)

いま注目のエコな木の家


★掲載記事の内容を抜粋★

■いま注目のエコな木の家をのぞいてみよう
エコロジー&エコノミーな木の家は、室内の冷気や暖気を逃さない高気密高断熱が基本。
それに加えてパッシブソーラーなどの工夫が加わるのだが、ここではあまり知られていない、注目の地熱利用を採用した住まいを見てみよう。

アイヌ伝統民家を現代に再現する外断熱工法の地中熱利用住宅

アイヌの伝統民家「チセ」は、笹を葺いただけの建物である。床はなく、地面に葦を敷きつめただけで厳しい冬を快適に過ごしていたという。明治時代に日本式家屋が導入されたが、彼らはチセのほうが暖かいといって、日本式家屋の横にチセを建てていたという記憶が残っている。

夏の暑い陽射しは、地中に大量の熱を蓄える。この熱は秋から冬にかけて大気中に放出されるのだが、地下5mともなると土の蓄熱効果によって外界の影響を受けにくくなる。地表面に近い部分では温度が下がっていくが、地下5mではでは一定の温度を保った状態が続くのである。

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地中熱住宅のネットワーク発足

工務店新聞掲載記事 平成18年11月25日 地中熱住宅のネットワーク発足
(平成18年11月25日 工務店新聞 「地域ビルダー」欄)

業界紙「工務店新聞」に、地中熱住宅のネットワークが取り上げられました。
「地域を越えて、家造りの技術が普及していくことが面白い」と記者さんが言っていました。

これからは、全国の地場工務店がネットワークでつながっていく時代になります。

プレジデント 2005年10.3号

雑誌「プレジデント(2005年10.3号)」に取り上げられました。

○インターネットを利用した「工務店ネットワークの構築」について
○インターネットを利用した「情報発信」について

などの、当社独自の取り組みが取材されました。

プレジデント(2005年10.3号) 表紙

プレジデント(2005年10.3号) 内容1ページ分

アイヌの伝統民家「チセ」

宇佐美智和子(SOLAR CAT 1999 Winter no.37より)


アイヌの伝統民家「チセ」
民家とその住まい方には、永い歴史の中で育まれ磨かれた、その地域特有の工夫が見られます。
アイヌの伝統的な住居である「チセ」には、厳寒の地で生きていくためのどのような知恵が培われていたのでしょうか。

市立旭川郷土博物館と共同で、その解明に着手したのは、1981年でした。
まず、復元標本住居のチセで、アイヌの長老より聞き出した防寒対策を施して宿泊体験し、それによって疑問が生じ、改めて文献や資料を調べて実験測定をする。そしてまた宿泊体験をするという作業を繰り返し、生活が営まれたチセの室内環境が、10年近くかかりましたが、ある程度明らかになりました。

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チルチンびと (2005年 AUTUMN 34号) ■特集 夏涼しく、冬暖かい木の家■

チルチンびと(2005年 AUTUMN 34号) 
【チルチンびと (2005年 AUTUMN 34号)/■特集 夏涼しく、冬暖かい木の家■】

★117ページ〜
 「特集 住まいのエコ・エネルギー最新事情」(注目され始めた新技術とその使い方)
監修: 田辺 新一 氏(早稲田大学理工学部建築学科教授)

(上記特集記事から一部抜粋)

■地中熱を直接利用する住宅
年間を通して安定した地中熱を、直接、気温との温度差によって利用しようとする住宅工法が、いくつか開発されています。前述のように、地下5メートル程度より下の地中温度は年間を通して10〜15℃程度であり、その土地の年平均気温に近くなります。したがって、大半の地域では、この温度は夏の気温よりは低く、冬の気温よりは高くなります。この性質を利用して、例とした工法に見るように、夏は地中熱で室内を冷やし、冬は逆に暖めることができます。

地中熱

山陰中央新報 2004年9月27日 「発想逆転エネルギーに」

山陰中央新報2004年9月27日掲載 地熱利用
(画像をクリックすると拡大表示されます)

山陰中央新報 2004年9月27日(月曜日)
【脈々ニッポンの技】
発想逆転 エネルギーに



(記事から関連部分を一部抜粋)

▽天然の断熱材
「ここ房総半島なら冬でも暖房ゼロで過ごせるはず」と宇佐美智和子。千葉県にある住宅会社で主任研究員を務める宇佐美のテーマは「外断熱」。柱や屋根ごと断熱材で覆う構造の住宅開発だ。
宇佐美の家造りのヒントになったのは北海道の旭川で十年余りにわたり研究したアイヌ民族の住居「チセ」だ。
「氷点下30度に下がる旭川で、アイヌ民族はどうやって極寒期を暮らしていたのか」
大学で伝統住宅を調べていて出合ったチセは、屋根も壁もササやカヤでふき、床板はなく、ゴザを敷いただけで暮らしていた。夏の終わりから火を絶やさず地中温度を維持することで、真冬もマキを燃やす程度の暖房で十分だったという。
その秘密は、雪の利用にあった。軒の低いチセに積もった雪は、チセをすっぽりと覆い尽くし、熱を逃がさない。雪は天然の断熱材として機能し、チセは現代住宅の外断熱工法を先取りするものだった。その断熱効果は「グラスウール(ガラス綿)など現代の断熱材に匹敵する」(宇佐美)。

新建ハウジング 平成14年10月10日

新建ハウジング掲載記事 平成14年10月10日
★特集:進化する次世代の快適暖房★
「工務店の技あり施工例」知恵いかす先進エコ暖房
太陽光+地熱利用の省エネ暖房

太陽光と地熱。ありふれた存在だが、しかし無尽蔵かつ無料であるこれらのエネルギーを、住宅の空調に利用し省エネルギーに役立てようとする試みが各地で行われている。



(記事より一部抜粋)
□地熱の知恵いかすアイヌの伝統民家
地下5メートルほどの地中温度は年間を通して15〜18℃で安定していることが、さまざまな研究から明らかとなっている。さらに、地中温度は半年遅れで、最高の18℃になるときは冬。最低の15℃になるのは暑い盛りの夏ということも明らかとなっている。
これらのことを古代アイヌの人々は経験として知っており、その知識を伝統住宅「チセ」に生かしていた。

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月刊ハウジング 「環境に配慮した住宅&設備特集」 2001年11月号

月刊ハウジング 環境に配慮した住宅特集 11月号

【月刊ハウジング 2001年11月号 環境に配慮した住宅&設備特集】

(掲載記事から一部抜粋)

■1990年からすでに外断熱。地熱を活かす段階にまで進化■

「夏の高温多湿、冬の低温乾燥を解消して快適で長持ちする住宅づくり」を手掛けている。そのために、1990年からすでに外断熱工法に着手。全棟の気密測定や温湿度測定を繰り返して研究し、1994年には独自の完全外断熱工法を確立した。実際にこの工法で建てた住まいが今年の「環境・省エネルギー住宅賞」を受賞している。
この工法は基礎までを外断熱で覆い床下には蓄熱層を設け地熱エネルギーを活用する。これは地下の5m付近の温度が夏と冬で逆転している自然現象を活かしたもの。

NEF 財団法人 新エネルギー財団「地熱エネルギー」NO.96 2001/10月号掲載

雑誌「地熱エネルギー」 特集:地中熱の利用

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第5回「建築・省エネルギー賞住宅金融公庫総裁賞」受賞作品

第5回「環境・省エネルギー住宅賞 住宅金融公庫総裁賞 受賞

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7月22日16:15 NHKラジオ第1放送の「当世キーワード・新語流行語」に<地熱住宅>が紹介されました。

「地熱住宅」

夏涼しく、冬暖かい、地熱の特性を活かした省エネ住宅なんですね。地表から5m下の地中温度というものは、15度から18度程度でほぼ一定しているために、外気に比べると夏は涼しくて、冬は暖かく感じるんですね。

外気が行き来する従来の床下のままでは、地中に蓄えられた熱が建物には伝わらないので、掘り下げて5m下の床下まで断熱材ですっぽりと覆いまして、地中、土間床コンクリートから床下にかけて蓄熱帯や蓄冷帯をつくりまして、床の冷暖房のような役目を果たさせている訳なんですね。

これだけでは床下だけが暖かいことになるので、ファンのついた配管で建物内を循環させる訳なんですけれども、夏は地温に支えられてひんやりした床下の空気を2F天井裏まで吸い上げて、2Fの部屋に放出する訳なんですね。逆に冬は2F天井近くに溜まる暖気を床下に流すという仕組みになっている訳なんです。

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