【地熱リフォーム:屋根編 2 吹き付け断熱工法】
既存住宅の屋根の状況(雨漏り箇所が発生していないなど)によりますが、屋根の断熱改修工法として普及しているのが、吹き付け断熱工事です。
*屋根の断熱強化の重要性については、下記をクリックしてご覧ください(↓)
〇【地熱リフォーム:屋根編】 屋根の高断熱化が重要です!
冬、暖房時、暖気は上方へ移動していきます。
リビングアクセスの階段(2階への階段がリビングに接している場合)がある場合、リビングの暖気はどんどん2階へ移動します。吹き抜けがある場合も同様ですね。
2階/天井裏には、断熱材が敷いてあるのですが、これが十分に断熱していない場合、家全体の10%の熱が屋根から外へ逃げてしまいます。
冬、晴れている日(雲が無い)には【放射冷却】によって、屋根から熱がどんどん逃げていきます。
天井裏に断熱材を敷くよりは、屋根をしっかりと断熱する事が「家を暖かくする事」には重要です。屋根材が激しく劣化している場合、屋根の葺き替えと同時に「外断熱化」も検討するのですが、屋根材がまだまだ耐久性が期待できる場合、安価に簡単に断熱する方法があります。
それが、屋根裏からの吹き付け断熱工法です。
地熱住宅には、どうして温度センサーが付いているのですか?
【質問】
エコホームズさんの地熱住宅には温度センサーが付いていると読みました。それは、家の中の温度を測定するのが主な目的なのですか?
地熱を利用する場合、温度センサーが付かないとダメなのですか?
(回答)
・はい。私達の地中熱利用システムには「温度センサー・湿度センサー・集音マイク」が設置されます。
もちろん、家の中の温熱環境を測定するためにも利用するのですが、もっと大切な目的のために設置しています。
・「もっと大切な目的」をご理解いただくためには、まずは下記をクリックして「地中熱利用の概念」をご理解ください。
○住宅/冷暖房として「地中熱利用」に興味をお持ちの方へ
*ちょっと、長すぎる内容でしたね。すみません。
さて、突然ですが、「地中熱」の熱源はなにから発生しているのでしょうか?
決して、地中深くにある超高温のマグマからの熱ではありません。
【地中熱】の熱源は、日射(太陽光)なのです。
イベントレポート(動画付き):檜の里へ一緒に行きましょう!(平成20年5月31日〜6月1日 2日間)
平成20年5月31日・6月1日の2日間、千葉から片道6.5時間、岐阜県中津川市へバスツアーで行ってきました。(*バスツアーのスケジュール等はこちらをクリックしてご覧ください⇒檜の里へ一緒に行きましょう!)
今回は、その内容を報告します!
【初日】
・予想通り(?)、朝から大雨でした・・・。記憶が曖昧ですが、確か、昨年も初日は大雨でした。私は「日本一の晴れ男」と思っていたのですが、ホントウにそうなのか。かなり暗い気持ちになっていました。
「明日は赤沢自然休養林(森林浴発祥の地)で散策する予定。だいじょうぶかな?」
(朝からテンションの低い私 ↓)
第13回たまたま号で行くバスツアー【バス見学会】 イベントレポート (平成19年10月20日 開催)
「一度 バス見学会に参加してみたいのですが、どんな内容ですか?」
はい。その「答え」は下記の動画をご覧ください!
*平成19年10月20日に開催しました「バス見学会」の様子です。
【地球民家】オープンハウスの完成
【外断熱の地熱住宅】 実例:M邸 「木のぬくもりのある家」
ブログで家造り日記を公開されていた「100%楽しい家づくり」様の地熱住宅が完成しました。
たいへん素敵なお家が完成しましたので、写真でご紹介いたします。
【家づくりのコンセプト】
・吹き抜けのある開放的な家
・木のぬくもりのある家
・部屋をあまり区切らず「開放感のある空間」を演出。
「吹き抜けのある開放的な家」
料理をしていない男性に勧められると腹が立ちます!
ご意見:
高齢の親の将来のために勉強しています。
しかし「オール電化住宅」にはしたくありません。住まいの中には、ガスと電気の2つがあって普通だと思うのです。IHコンロを利用するのは、電磁波云々は言いませんが、50歳くらいから使わないと、使い方がわからなくなるようですよ。
料理をしていない男性に勧められると腹が立ちます!「まずは自分が料理をしてから勧めるべきでしょう」
【回答】いやぁ〜、本当にその通りですね。ごめんなさい。
私は毎日調理をしているわけではありません。せいぜい、食器を洗うぐらいです。
時々、IHを使用していますが、それも「チャーハン」「野菜炒め」程度ですから、メールにお書きになっているように、
「まずは自分が料理をしてから勧めるべきでしょう」
は正しいご指摘です。ありがとうございます。
以前は、写真にあるように、私がIHクッキングヒーターの使用方法などをセミナーでご説明していました。それは5年以上前のことです。なぜならば、
【外断熱の地熱住宅セミナー】
【外断熱の地熱住宅】について詳しく知っていただくため、私達は2種類のイベントを毎月開催しています。
○半日で【外断熱の地熱住宅】を詳しく知るためのバス見学会(隔月開催)
⇒前回開催した「バス見学会」の内容は下記をクリックしてご覧ください。
「第12回 たまたま号で行く「バスツアー」の報告です。」
○【外断熱の地熱住宅セミナー】(隔月開催)
⇒前回開催した【外断熱の地熱住宅セミナー】については下記をクリックしてご覧ください。
画像と音が出ますのでご注意ください!
「我が家の大黒柱と出会う旅」
平成19年9月9日、「第7回 我が家の大黒柱と出会う旅」を開催しました。
今回は、その時の様子を動画でご紹介します。
*下記の画像をクリックすると「動画」と「音」がでます。
気密測定とは?
【質問】
ホームページ・メルマガには【「外断熱・高気密住宅」は熟練の職人さんが必要だ。特に大工さんの役割が大きい。】と書かれてあります。それはなんとなく理解できるのですが、本当に熟練しているのかどうかをどうやって判断するのですか?
(回答)
・そうですね。建てる側が「熟練の職人さんばかりです。安心してください。」と言っても、簡単に安心できませんよね(笑)。
また、多くの外断熱・高気密住宅を建てた経験の豊富な職人さんであっても、稀にミスをすることはあります。当然、現場監督が施工状況を厳しくチェックするので経験豊富な職人さんと現場監督がいれば、ほとんどミスはしないと思います。それでも、品質チェックは絶対に必要です。
そこでおこなうのが「気密測定」です。
ですから、全棟で「気密測定」をおこないます。
平成19年9月23日 千葉県東金市において「気密測定」をおこないました。
その様子を動画でご報告いたします。
気密測定の様子をご覧になる前に、まずは下記の参考情報をご覧ください。