化学物質過敏症に苦しむ母子のドキュメンタリー「いのちの林檎」を5月6日に観に行きます。
昨日、世田谷区民会館で映画「降りてゆく生き方」を観てきました。
映画が上映される前に、武田鉄也さんと木村秋則さん(奇跡のリンゴ:人類史上初めて「無農薬・無肥料でのリンゴ栽培」に成功された偉大な人)」のトークがありました。
*トーク内容に非常に感銘をうけまして、その内容については後日ご報告させていただきます。
会場で渡された資料の中に、「いのちの林檎」上映に関するチラシが入っていました。それを見ると、このドキュメンタリーは【化学物質過敏症】に悩み、安住の地を求めて旅する母子のお話のようです。
予告編をご覧ください(↓)
木村秋則さんは「奇跡の人」ですね!
*映画「降りてゆく生き方」を観に行ったレポートです。
恥ずかしい話です。
生まれて初めて「三軒茶屋」駅で降りました。そこから、さらに初めて「世田谷線」に乗りました。
いわゆる「三茶(さんちゃ)」という場所に立ったのです。田舎者丸出しです。
大都会にやってきた理由ですが、それは、武田鉄也さんと木村秋則さん(奇跡のリンゴ)にお会いするためです。
東京都内で地熱住宅を建てている「渡辺ハウジング/渡辺社長」さんと一緒に観に行ってきました。(武田鉄也さんと木村秋則さんの写真は渡辺さんが撮影したものです)
映画「降りてゆく生き方」との出会い!
今年は50歳の誕生日を迎えます。「とうとうキタナ50歳!」という感じです。
20代のころは、何の目的も持たずに日々同僚達とどんちゃん騒ぎ。毎日が楽しければそれでOKだったわけです。時代はバブルの真っただ中であり、いつまでもこの活況が続くと信じておりました。バブル崩壊後、サラリーマン生活を急に打ち切り、なぜか、なんの目的もなくマレーシアへ行ってしまいました。34歳ごろまでマレーシアに滞在していたのですが、気候風土が合っていたのか、楽しい毎日があっと言う間に4年半も過ぎていったのです。18歳の終わりごろに花粉症を発症したのですが、マレーシアには杉花粉も無く、快適な日々を過ごしていました。
結局、マレーシアで始めた事業が軌道に乗らず、しょんぼりと帰国した私は「明日が見えない」状態であったのです。
その後、いろいろなご縁によって現在のポジションに到達するのですが、ここ数年、なにか心に「焦り」の気持がありました。
いったい何をあせっているのか?焦りと言うよりも「未達成」感とでもいうのでしょうか、何も成し遂げない自分が情けないというか・・・。
奇跡のリンゴ
今回は家づくりとは関係ないのですが、地熱住宅開発に関する経緯と似たような話であったため、あえてご紹介させていただきます。それは
「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録 石川 拓治 (著) 1、365円
私(玉川和浩)はそれほどたくさんの本を読むわけではないのですが、たまには自宅で読書をしています。これも、子供の前でのパフォーマンス的な要素(子育ての本に、子供の前で親が本を読むと、子供が本好きになると書かれてあったのです・・・)が強いのですが、新聞で面白そうな本を見つけてはポチポチと読んでいます。そんな私が見つけた本を毎回毎回紹介していくコーナーです。最初にご紹介するのが【奇跡のリンゴ】です。