地中熱の利用方法について(環境省が発行しているパンフレットから抜粋)
以前も書きましたが、平成23年ごろから、環境省は「全国に設置してある地中熱利用システム」の実態調査をおこなっています。
*環境省からの調査依頼については、下記をクリックしてご覧ください。
〇環境省からなにか郵便物が届きました・・・???(地中熱利用システム/全国設置状況調査報告)
しかも、現在(平成26年)でも、継続的に実態調査をおこなっています。(本年8月も、調査依頼が届きました)
そして、調査した結果を【地中熱利用システム パンフレット】として、環境省が配布しています。
*環境省が配布している【地中熱利用システム パンフレット】をダウンロードしたい方は、下記をクリックしてください。環境省のホームページにリンクされています。
上記のサイトに記載されてある「全体版」をクリックすると、パンフレットを一括でダウンロードできます。パンフレットの中をちょっと覗いてみましょう。
まずご覧いただきたいのは「3ページ」に記載されてある【地中熱のさまざまな利用方法】です。
地中熱を利用するために、いろいろな方法があります。
住宅で利用される場合は、「ヒートポンプシステム」「空気循環」「熱伝導」のどれかのシステムが設置されます。どの方式もメリット・デメリットがありますので、どれが一番良いとか悪いとかではなく、地域の特性や「住まい方」に合わせて選択する必要があります。
ちなみに、私たちの方式は「熱伝導」です。
*画像をクリックすると拡大表示されます。
面白いのは「4ページ」に載っている【全国で広く普及している地中熱利用システム】です(↓)
*画像をクリックすると拡大表示されます。
地域によって、どの方式を採用するのが多いのか? よ~くわかります。
ちなみに、「千葉県」の色が違うのは・・・? なんでだと思いますか? (フフフ・・・)
興味がある方は、環境省のホームページからパンフレットをダウンロードしてみてくださいね!