化学物質過敏症に苦しむ母子のドキュメンタリー「いのちの林檎」を5月6日に観に行きます。

昨日、世田谷区民会館で映画「降りてゆく生き方」を観てきました。

映画が上映される前に、武田鉄也さんと木村秋則さん奇跡のリンゴ:人類史上初めて「無農薬・無肥料でのリンゴ栽培」に成功された偉大な人)」のトークがありました。
*トーク内容に非常に感銘をうけまして、その内容については後日ご報告させていただきます。

会場で渡された資料の中に、「いのちの林檎」上映に関するチラシが入っていました。それを見ると、このドキュメンタリーは【化学物質過敏症】に悩み、安住の地を求めて旅する母子のお話のようです。

予告編をご覧ください(↓)


予告編と解説を読んで驚きました。

今まで、建築に携わる者として「化学物質過敏症」を知っていると思っていました。
実は、私は全く知っていなかったのです。これほどの症状とは・・・、驚きました。

チラシには、平成23年5月6日(金)に深川江戸資料館(2階 小劇場)で上映されると書かれてあります。
*このドキュメンタリーの上映情報は下記をご覧ください(↓)

ドキュメンタリー いのちの林檎 上映情報

このドキュメンタリーに登場される方は、すべて、「新築」によって化学物質過敏症になったと解説には書かれています。
建築に関係している方、全ての方が観るべきドキュメンタリーなのではないでしょうか?

私は5月6日に観に行ってまいります。


【化学物質過敏症に関する参考動画】(youtubeより)