熱中症対策!(現場で大工さんが倒れないために・・・)
とにかく、毎日(連日連夜)暑いですね。(⇒右記の記事は読売新聞 平成22年7月26日朝刊より/画像をクリックすると拡大表示されます)
建築現場では大工さん達が少々へばり気味です。先日、T様の建築現場へ行ったところ、八重柏大工さんが「屋根で断熱材を貼っていると、もうフラフラですよ」と笑っていました。
読売新聞の記事にも書かれていますが、今年はとにかく熱中症が怖いですね。温暖化の影響なのでしょうか・・・。そうなると、これは今年だけの現象ではなく、来年以降も続くのでしょうか・・・?不安になります。
外断熱(高断熱)・高気密住宅であれば、少ないエアコンの稼働で涼しくなりますので、当然熱中症対策の家なのですが、「日射遮蔽」は必須です。(つまり、どんなに高断熱・高気密住宅の家でも、日射遮蔽を十分におこなっていなければ、一般の住宅よりも夏は暑くなるのです!)
家の中は対策もたてられるのですが、戸外で働いている私達にとって、どんな対策が必須なのでしょうか。
「夏は外で働かない!」
もちろん(笑)これがベストなのですが、そんなことは絶対に無理でしょう、建築業界では。
若い時はけっこう無理もできたのですが、私(とうとう49歳になりました)のようにメタボ検診が必要な歳になってくると、あまり無茶もできません。
日中、車での移動時間もけっこうあります。エアコンのきいた車内なのですが、それでも窓ガラスから直射日光を浴びていると、それだけでぐったりしてしまいます。
先日、お施主様(T様)から熱中症対策として「夏に飲む水」(こしき海洋深層水)をいただきました。
この水(夏に飲む水)はいいですねぇ~。ちょっと塩味でグイグイと飲めてしまいます。(スーパーでは「塩アメ」も売れているとか)
そして、なんとなく、疲れません!理屈はよくわかりませんが、【飲み水】ってとっても重要なんですね。実感しています。
そういえば、1か月ほど前にメタボ検診を受けたのですが、その際、血液検査結果を見た女医さんから一言。
「尿酸値と悪玉コレステロール値が高いですね・・・。毎日0.5~1リットルは水を飲んでくださいね」
私の場合、単に熱中症対策だけではなく、体質改善的にも【良い水】が必須のようです。