現場状況のご報告(平成22年9月13日)
現場状況をご報告いたします。
○土台廻り/気密テープ処理
・土台(木曽東濃檜)は基礎(コンクリート)に直接載せません。間には基礎パッキンが入っています。
*理由については下記をクリックしてご参照ください。
○床下に外気を入れないはずなのに、なぜ基礎パッキンを使っているのですか?
・これにより、そのままでは「外気が床下に入ってしまう」構造になってしまいます。しかし、地中熱利用をおこなう上では「床下は室内(つまり、断熱された空間、及び外気が自由に入らない空間)」にする必要がありますので、基礎パッキンによって作られた隙間を「断熱処理・気密処理」する必要があります。そこで、外側に断熱材を貼る前に、この隙間を気密テープにより処理する必要があります。
○2階排水管(通気弁)
○2階トイレ排水管
・排水管の外側には「排水の音を軽減する」ためのものがまかれています。また、通気弁は、排水により管内が負圧になってしまうことを防ぐためのものです。(管内が負圧になると、トイレなどの封水がなくなり、配管内のニオイが入ってきてしまいます)
○ユニットバス設置完了(9/7)
○設置ユニットバス内
○1階床合板捨て貼り
・合板(捨て貼り)の上に、仕上げの床材を貼っていきます。
○ベランダFRP防水/下地施工
○1階屋根/太陽熱集熱パネル架台取付金具
○2階屋根/太陽光発電パネル架台取付金具