日射遮蔽は「緑のカーテン」で!
梅雨明けから夏にかけて、太陽光(特に、西日)を地熱住宅の中にいれないように【日射遮蔽】をお願いしております。
*【日射遮蔽】については、下記もクリックしてお読みください。
○【夏を快適にすごすグッズ】
太陽光を冬に十分活用するように工夫しているのが地熱住宅ですが、夏場はそれを上手にシャットアウトする必要があります。そして、これらの内容については、ご入居前(家づくり勉強会において)やご入居後(1か月訪問時など)にもご説明しているのですが、私たちの説明不足のためか、【日射遮蔽】を忘れてしまうお施主様もいらっしゃいます。(もっと、私たちがしつこくご説明するべきですね、すみません)
下記の写真は、お施主様(S様)が一生懸命育てられた「緑のカーテン」です。
(ちなみに、写真/左側にある雨どいに接続してあるタンクは、雨水タンクです。最近、流行していますね。千葉市では補助金も出ますよ)
【参考情報】
○千葉市 雨水貯留槽と雨水浸透ます設置補助制度について
「緑のカーテン」は、戸建住宅に限らずマンションでも活用することが可能です。
以前、渡辺ハウジング(東京で地熱住宅を建築しています)の家づくり勉強会の参加者の方が、板橋区で「緑のカーテン」を普及させる担当者の方でした(↓)
○板橋区の緑のカーテン
この方がお話されていたのですが、緑のカーテンに最も適しているのが「沖縄産ゴーヤ」だそうです。(沖縄で採れたゴーヤの種だそうです)
「緑のカーテン」を上手に利用することによって、【日射遮蔽】ができますので、家の中が暑くなりません。
地熱住宅にお住まいのお施主様、ぜひ、来年からは「緑のカーテン」に挑戦してください!
なお、下記のサイトには、「緑のカーテン」に関する情報がわかりやすく載っています。
鳥取県米子市で「地熱住宅」を建築している「株式会社こざさ建設」さんでは、会社でも「緑のカーテン」を育てていますよ。
ぜひ、下記もご覧ください(↓)
○紫陽花・ねむの木・緑のカーテン
地熱住宅だけに限らず、高断熱・高気密住宅にお住まいのみなさん、ぜひぜひ、「緑のカーテン」に挑戦してください!