雑誌の取材がありました!そして、雑誌に掲載されました。(エネルギーフォーラム【100%満足! オール電化住宅】
総合エネルギー出版社「株式会社エネルギーフォーラム」が発行するムック本「省エネ・エコ住宅の新しいカタチ オール電化住宅」に関して、取材を担当されている方から電話をいただきました。
「ホームページで御社がオール電化住宅に熱心に取り組んでいるのを知りました。ところで、7月20日に発売するムック本(省エネ・エコ住宅の新しいカタチ オール電化住宅)で御社の御施主様をご紹介したいのですが・・・・」
確かに、【省エネ・エコ住宅・オール電化住宅】というコンセプトは「外断熱の地熱住宅+オール電化」そのものです。ピッタリの企画ですね。
ネットで検索して、私のホームページを発見されたそうです。
そこで、昨年5月ごろにお引渡しした「木更津市T様」に取材の御許可をいただきました。
当日、朝からカァ〜と晴れていまして、T様が設置されている太陽光発電がガンガンに発電していました!
午前中11:00に取材陣が到着しました。さっそく取材の開始です!
猫ちゃんが気持ちよさそ〜に見守っています(↓)
外はガンガンに晴れて、暑くなっていましたが、T様はエアコンを稼動させていませんでした。涼しかったですねぇ〜。
太陽光発電のコントローラーがありまして、発電量を表示していました。
ここには「CO2削減量」(↑)も表示されていて。
面白いですねぇ〜。
私の予想では、1〜1.5時間程度で取材が終了するかなぁ〜、と考えていたのですが、取材陣も盛り上がり、結局3時間も取材されていきました。
そして・・・・・、取材後、T様/奥様の手料理を御馳走になりました!(ありがとうございます。美味しかったです!)
この本ですが、7月20日に発売になるそうです。
ところで、私はいったい何をしにいったかと言うと・・・・・・、
「取材陣の様子を取材していたこと」と「美味しい手料理をいただいてきたこと」です(笑)
楽しい半日でした。
そして、取材された内容が出版されました。内容を抜粋してご紹介します。
【100%満足! オール電化住宅】
*掲載ページ: 16〜17ページ
★世代別 ライフスタイル・インタビュー★
(50代: 千葉・Tさん邸)
○オール電化という新技術、昔に立ち戻ること、どちらも環境に大切なこと○
千葉県房総半島の木更津市は、比較的温暖な土地だ。地元千葉の住宅メーカー、エコホームズの提案で生まれた究極のエコハウスがここにある。
・オール電化住宅で、光熱費は半額程度に
オール電化住宅になって、奥さまが一番驚いたというのが光熱費。深夜割引などをうまく使って、従来の半分近くに削減された。「長い目で見れば、電気というのは使い勝手のいいエネルギーですよね。」IHクッキングヒーターにもすっかり慣れ、快適に使いこなす。
(IHクッキングヒーター 「とにかくお掃除が楽で助かります。娘が台所に立つ機会も増えましたよ」。数人で調理できる、広いスペースを確保するため、あえて対面式キッチンにはしなかった。
台所の横は奥様の書斎スペース。今まで蓄えてきた、たくさんのレシピが並んでいる。)
「オール電化住宅は絶対条件だったんです。僕が、とにかく高気密高断熱を求めたから」とご主人。この住宅は、古来からアイヌ民族が住居として使っていた「チセ」の技術を応用した。家の上部に溜まる暖かい空気を床下地面へ送って蓄熱し、冬はこの熱で家を暖める。夏は、地中の冷熱で家を冷やす。冬場でも、エアコンなしで、室内は15度前後をキープする。
(*ちなみに、ここの記述には少し間違いがあります。取材された記者さんが勘違いされたようです。決して、家の上部に溜まった熱だけで冬に家を暖めるのではありません。御存知ですよね。地中熱を利用しています。上部に溜まった熱は、たんに、夏から持ち越す地中熱を冷やさないためにしているだけです。また、床下/ベタ基礎の表面は15度前後になりますが、日射取得により、室温はそれ以上の温度になります。 「解説:玉川和浩」)
僕のこだわりは、高気密高断熱。もうオール電化という選択枝しかないですね。
ご主人の趣味はホームページの更新作業。2Fの階段横がその作業場でありご主人の専用スペース。音楽や考古など、ご主人は多趣味。
・新旧技術が融合した究極のエコスタイル
この家はオール電化とチセの技術、新旧の技術を生かした、究極のエコ住宅だ。娘さんは糸を紡ぎ、染め、衣類を作るのが最近の関心事。外では綿花を栽培するほど、自然との共存、原点に回帰した生活に興味がある。そんな娘さんを見て奥さまはこう思うのだという。
「エコっていろんなスタイルがありますよね。オール電化のように、最新の技術を使うのもそのひとつ。また、ちょっとだけ昔の生活に立ち戻ることもまた、環境にはとてもいいことだと思うんです」。
そう語る横で、娘さんが回す糸車がカラカラと音をたてる。
以上が掲載された内容の抜粋です。
ちなみに、取材された時は
「玉川社長も載りますので、写真を撮りますよ・・・・」と言われて、大変緊張しながら撮影されたのですが、結果としては、私の写真やコメントは全面的にカットでした・・・・。
次回、同じような取材がある時は、前日までに床屋へ行き、顔の手入れもしておきます。