【檜の里】見学ツアーの報告

「木曾東濃檜の里を一度は見てみたい!」
「我が家の構造材がプレカットされた工場を見学してみたい!」
「檜とヒバの違いがよくわからないのですが?」
「檜ってどんなところで生育しているのですか?」

などなど、すでに当社で家を建てられた御施主様からいろいろと御要望をいただいておりました。
そこで、「OB施主の皆さん」と「これから家を建てられる方達」と一緒に、平成19年5月19日〜20日、千葉から岐阜県まで観光バスで行ってきました。(檜の里【赤沢自然休養林】とプレカット工場を見学しましょう!

今回は、その報告です。

1)集合場所は、「JR千葉駅近くのNTTビル前」と「新宿/首都高速(新宿出口)を降りたところ・都庁前」でした。

檜の里ツアー
私の日ごろの行いが悪いため、朝から雨がシトシトと・・・・・・。参加者のみなさん、ごめんなさい。


2)途中、休憩をほとんどとらず、一気に・・・・・。

どうしても、午後3時に「岐阜県中津川市坂下 きりら坂下」に到着しなければいけないため、参加者の皆さんには申し訳なかったのですが、途中、ほとんどを休憩をとらず、一気に岐阜県まで向かいました。
最後の方で、ちょこっと休憩するため「双葉パーキングエリア」に立ち寄りました。

檜の里ツアー

そこには、こんなものが・・・・・。

①千葉県酒々井産落花生が販売されていました。なぜ?こんなところで????
檜の里ツアー

②記念に撮影しようとしたのですが・・・。
観光地によくありますよね、記念撮影用の。並んでいたのですが、自分の番になって突然恥ずかしくなり・・・、やめました。
檜の里ツアー

③別に時間が余っていたわけではないのですが・・・・。
40分程度で食事も済ませることになっていたので、時間が余っていたわけではないのですが、なぜかタワーを発見してしまったので・・・、昇りました。
双葉パーキングエリアのタワー

景色は素晴らしかった!
そして、特に理由はないのですが、太陽光発電を載せている家を発見して、喜びながら写真を撮ってしまいました。特に理由はないのですが・・・・・。
太陽光発電

④「ほうとう」をいただきました・・・・。
特に理由はないのですが、「ほうとう」をいただきました。しかし・・・・、私、実は、かぼちゃが苦手でして・・・・。
ほうとう

⑤宝くじ売り場を発見しました・・・・。
特に理由はないのですが「宝くじ」を購入しまして。普段、めったに買うことがないのですが、旅に出たため、気持ちが大きくなってしまったのでしょうか???
3000円買いました。
後日、それが300円になりました(泣)
宝くじ


3)岐阜県中津川市坂下に到着!そして、地球民家モデルハウスへ直行!
地球民家モデルハウス

なんとか3時前に到着することができました。よかったです!
なぜ、こんなにあせっていたかと言うと、「あすみ会」の合同イベントであったため、全国各地から【午後3時:モデルハウスに集合!】という取り決めがあったからです。

地球民家モデルハウスに到着すると、そこには窪田建設/窪田社長がビデオ撮影等の準備をされていました。

そして、恵北プレカット工場/小栗理事長が「地球民家モデルハウス」の説明をしていただきました。
地球民家モデルハウス

モデルハウス内に置いてある炉(↓)は、恵北プレカット工場がつくったものです。
(価格は5万円程度だそうです。)
置き炉


4)次に、恵北プレカット工場の見学がありました!
地球民家モデルハウスの見学を終え、全員で「恵北プレカット工場」へ移動しました。
*産地で木曾東濃檜を正確に加工します。それがプレカットです。その後、建築地まで直送します。そのため、安価で良質な木曾東濃檜を使用することができるのです。
下記もクリックしてご覧ください(↓)

木曾東濃檜を産地から直接購入する仕組み

恵北プレカット工場の説明も、小栗理事長さんにやっていただきました(ありがとうございます!)。
恵北プレカット工場

おぉっ!発見しました。
千葉市緑区あすみが丘で上棟する御施主様(W様)の構造材が準備されていました!
御施主様の構造材を発見!

それでは、「プレカット」について、少し御説明いたします。
下記の動画をクリックしてご覧ください。(音が出ます)
*注意:社員からは「社長・・・、BGMがひどすぎますね。もっと、センスの良いものはないのですか!」と怒られていますが、すみません、現在、この2種類しか音を持っていないもので・・・。ごめんなさい。余談ですが、この中では、私が4秒ほど、チラッと登場しています。


5)見学を終えて、宿に。その夜は・・・・・・。
初日の見学を全て終えて、どっと疲れながら宿に到着しました。宿泊したところは「ホテル花更紗」です。

ホテル花更紗

ゆっくり温泉につかって、そして、食事を・・・・・、と考えていましたが、残念、食事の時間まであまり余裕がなく・・・・、チャッチャと温泉に入り、そして食事場所へと。
その後、宴会が延々と続きました(笑)


6)翌日、早朝から「赤沢自然休養林」へ!
朝はもうちょっとゆっくりとしたかったのですが、すみません、早朝から出発しました。目的地は「赤沢自然休養林」です。森林浴発祥の地と言われております。

赤沢自然休養林

おいおい、こんな狭い道入って行くの・・・・・?
大型観光バスの運転手さんが、小声で愚痴っているのを聞き流しながら、ようやく赤沢自然休養林に到着です。

赤沢自然休養林

当日、この休養林に、全国各地から「檜の里大好き人間」が約100名集結しました。西は広島、東は千葉までです。

まずは「森林鉄道」に乗車です。
森林鉄道

早朝からの移動でしたが、森林浴効果でしょうか、みなさん 良い顔をしてますね〜。

赤沢自然休養林

森林鉄道を降りると、そこで案内人の方から「赤沢自然休養林」に関する概要を御説明いただきました。さて、これから森林浴に出発です!

赤沢自然休養林 森林浴

前日、出発する時は雨でしたが、この日は良い天気になりました。よかった、よかった!
しかし、さすがに山の中は肌寒く・・・。
それでも、元気よく森林浴を楽しみました。

赤沢自然休養林 森林浴

そして、ようやく到着したのが「御神木伐採跡地」です。

御神木伐採跡地

*「御神木伐採跡地」に関する説明は下記をクリックしてご覧ください。
 ○御神木

そして、「御神木伐採跡地」の前で記念撮影です!
(時間が足りなくなっていたようで、案内人の方から「早く撮影してくださいね!」と・・・)

記念撮影

出発地に戻る途中、案内人の方から「根上がり」について説明していただきました。
*「根上がり」に関する説明は下記をクリックしてご覧ください。
 ○(倒木更新)親は子を守り、子は親を忘れない!

倒木更新
(上記写真のように、檜は倒木の上で良好に生育します。下草で日陰になってしまう地面の上ではうまく育ちません。そして、檜の大木になっていく過程で倒木は腐ってなくなってしまいます。そのため、根が上がった状態の大木が残ります。)

根上がり

参加されたお子さんが「根上がり」の下をくぐっているのを見たので、私も同じようにやったところ・・・、頭をぶつけました。(けっして、ヤラセ映像ではございません。)

疑惑? ヤラセ映像か???

あっと言う間に出発地点(集合地)に到着してしまいました。
それでも1.5時間は経ったでしょうか。楽しかったですね。

記念に、集合写真です(↓)

赤沢自然休養林 記念撮影

そして、約100名が大移動です。昼食のため【寝覚めの床】へ行きました。

この【寝覚ノ床】ですが、なんでも、浦島太郎が寝覚めたとか・・・・・・。
知りませんでした、浦島太郎さんがここまで旅してきたとは。

寝覚ノ床

【寝覚ノ床】で美味しい食事が出ました。運転することもないので、ビールを数本。ところが・・・・・・・・
昼食


私達はなんともなかったのですが、運転手さん(同じところですが、別の食事をされまして)が、食事にあたってしまったようです(えぇっ!!!!)
バスの運転手さんは、ここの食事後、1時間半ほど経った時、パーキングエリアでぐったりとなっていました。

「私達は無事に帰れるのか・・・・・」

参加者全員が同じ思いで不安になっているものの、ときおり、ビニール袋に吐きながら、運転手さんは頑張りとおしました!
特に、大きく遅れることもなく、無事に千葉まで帰ってきました。

こうして、2日間の旅は終わりました。みなさん、ありがとうございます!

参加された方の記念に、写真をまとめてみました。下記をクリックしてご覧ください。(音が出ます)
*注意:社員からは「社長・・・、BGMがひどすぎますね。もっと、センスの良いものはないのですか!」と怒られていますが、すみません、現在、この2種類しか音を持っていないもので・・・。ごめんなさい。


恒例となった「檜の里ツアー」ですが、来年も同じ時期に開催します。
興味のある方は、下記のフォームからお問い合わせください。来年、詳しい内容が決まりましたら、御連絡させていただきます。


そうそう。
その後、嬉しいお手紙をいただきました。
参加されたO様のお子様からお手紙(↓)をいただきました。ありがとうございます。
(画像をクリックすると拡大表示されます!)

来年も一緒に行きましょうね!