本当に【高気密住宅】なのですか?(気密測定会のお知らせ)平成19年8月18日(土)
ホームページ・メルマガ・ガイドブックでは、常に、「高断熱住宅では、絶対に高気密住宅にしなければならないのです!」と訴えています。
★その理由とは ⇒ 気密住宅とは
しかし、どんなに現場監督の目が鋭くなっていっても、「建築中の住宅が本当に高気密になっているのかどうか?」については目視検査できません。
そこで必要になってくるのが【気密測定】です。(写真は、気密測定の様子です)
【気密測定】は住宅の品質チェックの方法なのです。
そこで、御施主様の御了解を得て、8月18日に【公開/気密測定会】を開催します。
「エコホームズの家は本当に高気密住宅なのか?」
「玉川さんが言っている通り、本当に気密性能が出ているのか?」
ぜひ、気密測定に御参加ください。詳しい内容は下記をご覧ください。
★住宅の性能を体感できる【気密測定会】のお知らせです★
日時:8月18日(土) 一日午後限定 (午後から2回だけ開催します)
□ 13時半〜
□ 15時〜
会場:千葉市緑区土気町(あすみが丘東 街区内)
*御希望の方には、別途、地図をお送りいたします。最後のフォームからお申し込みください。
●「お施主様と直接、お話をしてみたいですか?」
お施主様のご好意により、【気密測定】を見学会としてみなさまに公開させていただくことになりました。
半日、お施主様も現場にいますので、色々なお話を聞く事ができます。
【気密測定の概要】 「総隙間相当面積の調べ方」
住宅の総隙間面積は、目で見ただけでは解りません。このため、気密測定装置を使用して測定します。気密測定装置は、室外に空気を送り出す『送風機』、送風風量・室内外の気圧を測定する『測定装置』と室内外の温度を測定する『温度計』で構成されています。
これらを組み合わせ、『室内の気圧を変化させるために、どれくらいの空気を外に送り出せばよいか』を測定します。
送風機で室内から室外に空気を送り出すと、隙間の少ない住宅は、隙間から室内に空気があまり入らないため、室内の気圧が低くなります。隙間の多い住宅では、隙間から空気が室内に入りやすいので気圧の変化はあまり起こりません。
また、隙間の少ない住宅では、少ない風量で室内の気圧は大きく変化しますが、隙間の多い住宅では、大きな風量でも室内の気圧はあまり変化しません。
このように、『室内の気圧の変化』と『室外に送り出す空気の量』は逆比例の関係にあり、この関係を利用して住宅の隙間を測定しています。
【ご見学される方にお願いがあります!】
現場進行中で、見ず知らずのお客様に公開するのは御施主様にとって抵抗があると思います。
それでも
「自分達も、今まで、他のお客様のお宅を見学してきました。今度は、私達が他のお客様にお見せする番です。」
と御施主様から有難いお言葉を頂戴いたしました。
大切なお施主様のご好意を裏切らないためにも、下記の事はお守りください。
●受付の記名表(アンケート)には必ずお名前・ご住所をお書きください。
●現場内の真壁柱・大黒柱には充分ご注意ください。
●お子様は、室内では走り回らないでください。
今回の見学会は、【気密測定】を体感していただくだけではなく、完成すると見えなくなってしまう構造の重要な部分も見ていただくための【構造見学会】も兼ねます。
「住宅の気密」「木曾東濃檜の構造材」などにご興味がある方は、是非この機会に御参加ください!
みなさまのご来場お待ちしております。
★参加を御希望の方は、下記からお申し込みください。後日、現場の地図を郵送させていただきます。また、「メッセージ」欄に、参加を希望される時間帯を御記入ください。
時間帯: □ 13時半〜 □ 15時〜