天然和紙塗り壁材(レーベン)見学会のお知らせ
今回は、完成間際の見学会ですが、見ていただきたいのは、内装材の【レーベン】です。
長崎県で生産されている【和紙】が原料の内装用塗り壁素材です。カビ防止の決め手として【ホタテ貝の粉末】も使い、【天然の海藻糊】を使い、体に優しい塗り壁材です。
今は、珪藻土・漆喰など何十種類もの塗り壁材があり、何が良いのか迷ってしまいますよね。まずは、【和紙】の塗り壁を見に来てください。
レーベンとは、ドイツ語で「生きている」という意味。
シックハウス症候群、シックスクール症候群など有害物質による環境汚染が問われている今、食品に使われる原料だけから作った塗り壁材(レーベン)は、長崎県では「小学校」「パン屋さん」の内装として普及しています。
レーベンは、壁に和紙の持つ暖かな肌触りを保ちつつ十分な強度が得られ、化学接着剤や化学染料を全く使用しない、体に優しい安全な壁材として自信をもってお勧めできます。
また、呼吸する壁として夏は湿気を吸い、冬は水分を供給するので日本の家屋にもってこいの壁材と言えます。従来の塩ビクロスは、今後廃棄物にたいする規制強化のため高額な引取り料が発生すると言われていますが、レーベンは、水にとかすと天然ゴミとしてそのまま捨てることができるのでリフォームでも簡単に利用できます。正に21世紀型の新建材として期待されます。
千葉県四街道市で建築している【外断熱の地熱住宅】では、全面的にレーベンを採用していただきました。そして、今回、お施主様の御好意により、レーベンを施工した完成間際の大切な御宅を、御希望の方に御見学していただく御許可をいただきました。(M様 たいへんありがとうございます!)
見学をご希望の方、今すぐ、お申し込みください!
【天然和紙塗り壁材(レーベン)見学会のお知らせ】
日時:平成19年5月5日(祝) 一日限定時間指定
10:00〜16:00(10時・12時・14時・16時各時間)
場所:千葉県四街道市
(現場の詳しい場所は、お申込したお客様へ後日お送りいたします。)
内容:
・天然和紙塗り壁【レーベン】見学
・【外断熱の地熱住宅】の体感(小屋裏利用)
・オール電化住宅(太陽光発電もあるよ)
・お施主様の趣味「囲炉裏」コーナー見学 などなど・・・
★見学可能人数:1回の見学時間に付き、3組まで★
事前申し込み期間 4月30日(祝)まで
「天然和紙の塗り壁材 レーベン」がどのように仕上がるのか?御興味がある方は下記のフォームからお申し込みください。
なお、どうしても5月5日に都合がつかない方は、「天然和紙の塗り壁 レーベン」を詳しく解説したCDがあります。(ただし、ウィンドウズMEDIA PLAYERでの再生となります。パソコンでご覧になれます。)ぜひ、それをご覧ください。
このCDを御希望の方は、下記をクリックしてご覧ください。最後の方に、お申込みフォームがあります。