究極の塗り壁材を求める旅(パート1)
出会いは突然でした!
2005年11月26日〜27日におこなわれた【来て見てSwitch!オール電化フェアin幕張】で、「和紙を原料とした塗り壁材」を知る事になりました。
この素材を紹介してくれたのが「健康素材を全国に販売している島根県の大島建材店さん」です。
「玉川さん、千葉に行くときに、玉川さんが好きそうな素材を持っていきますからね!」
大島さんが持ってきてくれたのは、まさに私好みの塗り壁材でした。
商品名:レーベンです。
その成分は:
和紙パルプ60%・天然色砂20%・海藻のり10%・防カビ・防腐剤1%・その他(水など)9%なのです。
レーベンを袋から出してニオイをかいでみたのですが、海のような香りがほのかにするだけです。
「おぉ〜、大島さん、この素材面白いですね!!!実際に作っているところを見てみたいなぁ〜!!!」
製造している会社は長崎にあります。とっても遠いところですねぇ。
簡単には行くことができません。やっぱり無理でしょう。
レーベンが梱包されている箱を見ると、こんなことが書かれてありました(↓)
(生物です!配達後20日以内に必ず御利用下さい。)
おぉっ!!!なんじゃこりゃ!
建築素材で、こんな注意が書かれているのを見た事がありません。
うぅ〜、なんとしてでも製造しているところを見てみたい!!!
その夜、大島さんから私の携帯に電話があったのです。
「玉川さん、長崎行きましょう!」
「はっ???」
★続きは「パート2」をご覧ください。★