ノーリツ製品のリコールについての対応が悪いこと
【クレーム内容】
確認したい事が有り、このメッセージを書かさせて頂いております。
母より聞かされたのですが、昨日(2/3)以下の内容の電話が有ったそうです。
「お宅に設置しました給湯器に欠陥がある可能性が有り修理を行わせて頂きたい」と言う内容だったそうです。
詳しく聞きだしたのですが、「会社名」「担当者名」も聞いておらず確認が出来ない状況でございます。
この様なご時世ですので、「修理してあげましたよサギでは?」と勘ぐっている状況です。
御社で確認が出来るようでしたら確認をお願い致したく書き込みをしています。
給湯器メーカーにとっては御社は大口ユーザーに分類されて当然かと思いますので「欠陥」があれば「リコール報告」は当然されているかと思います。
建
報告されているのであれば玉川さんよりご連絡が必ずあると思います。
そのご連絡が無い状況でメーカーらしき所からこのような連絡が入ったとなると、私が懸念しております「サギ」も考えなくてはなりません。
もし「サギ」であれば断じて許せませんし、他の施主さんが被害者にならないようにここで食い止めなくてはなりません。
十年前であれば、こんな懸念はしなくて良かったのにまったく住み辛い世の中になったものです。唯一、住み良いのはエッセ21だけです。
ちなみに「NORITZ RC−7001M」でNORITZさんのHPでは確かにリコール対象商品になっています。
が、ユーザーから申し出るようになっています。
メーカーさんから連絡するとは記載されていません。
2月11日にこちらにメーカーの方ではなく提携技術者を(これもあやしい・・・)派遣するそうです。
その日までにご確認が取れましたらeメールでもFAXでも構いませんのでご連絡お願いいたします。
本来、NORITZさんだけに確認すれば良い事だと思いますが、私自身の思い入れで「玉川さんは作りっ放しじゃない フォローも充実している」と常々思っております。
これが事実リコールであればHPへ記載し注意を促すようにされた方が良いかと存じます。
ご迷惑かもしれませんが、ご確認をよろしくお願い致します。
(ご回答)
◎I様からのご意見に私(玉川和浩)が回答いたしました。◎
I様
おはようございます。玉川和浩です。
貴重な情報をいただきましてありがとうございます。
先ほど(9:10ごろ)、ご自宅へ電話いたしましたが、ご不在でしたので、メールにてご報告させていただきます。
さて、今回の「ノーリツ製石油直圧式給湯機における無償部品交換」に関する件についてご報告申し上げます。
・今回、I様がご懸念されております「ノーリツ」からの連絡ですが、ほぼ間違いなくノーリツからの連絡だと思います。経緯をご説明いたします。
・下記の担当部署より、ノーリツ製石油直圧式給湯機を設置されたお施主様のご連絡先を教えて欲しい旨連絡が入りました。
株式会社ノーリツ
東関東支店
技術課 山口 脩三 氏
専任担当 國分 麻美 氏
電話:043−251−5221
FAX:043−251−5481
・その理由としては、
「一部部品の不具合により微量の油漏れが発生、ご使用時ごくまれに器具内部で発火し、器具が損傷する事が判明し、告知以来、皆様のご協力をいただきながら部品交換を進めている」ということです。
・そこで、当社では、全てのお施主様/施工図面をチェックして、当該給湯機が設置されてあるお施主様のご連絡先を、随時、ノーリツへ連絡しておりました。
・今朝、ノーリツへ提出したリストを確認したところ、I様のお名前/ご連絡先が明記されてあることを私が確認いたしました。
上記の経緯から、I様へ連絡が入ったのは、上記部署、もしくは上記部署から依頼があった関係者先からのものだと思います。
なお、I様がご指摘されております通り、本来であれば、ノーリツへリスト提出と同時に、当社からお施主様へ事前にご連絡するべきです。
その点、私達の対応が不充分であったこと、深くお詫び申し上げます。大変申し訳ございません。
また、他のお施主様への対応方法についてですが、今後、下記の方法にて情報をお伝えいたします。
1)ノーリツへ報告するお施主様について
・すでにノーリツへリストを提出しているお施主様については、至急、電話にてご連絡いたします。
・今後、ノーリツへ提出するリストに掲載されるお施主様については、ノーリツへの提出と同時にご自宅へ電話連絡いたします。
2)ホームページ等における告知について
・ノーリツから提出された報告書内容等をホームページ・ブログ・メルマガ等で公開いたします。
3)情報誌「たまたまうぉーかー」における告知作業について
・全てのお施主様へ定期的に配布されている「情報誌たまたまうぉーかー」において、今回のノーリツに関する情報を掲載いたします。
私達の対応が不充分でありましたこと、深くお詫び申し上げます。
また、これからも貴重なご意見・ご感想をいただけますことを心からお願い申し上げます。
以上、ご報告申し上げます。