木造3階建
マンションの構造強度偽造問題で取り上げられている「構造計算」ですが、マンションだけではありません。戸建住宅においても、3階建以上は「構造計算」が必要です。
こちら(↓)は、「木造3階建」です。
もちろん、「外断熱工法+地中熱利用」の建物です。
さらに重要なことは、「建築後も構造強度を保持していること」です。
構造計算をもとに建てられた住宅でも、「壁体内結露」によって、構造体が腐ってしまっては強度が保持できません。
そのため、構造体を腐らせないことが住宅建築会社の義務でもあると考えています。
一般の2階建住宅でも同様です。
そこで、私達は
「壁の中に空気を流すこと=構造体/木材が呼吸できる状態」
「壁体内結露を防ぐこと」
を実現するため【外断熱工法】を採用しています。
*さらに詳しい説明はこちら(↓)をクリックしてお読みください。
【地熱利用ってなんですか?】
構造計算結果を偽造することは犯罪ですが、戸建住宅において、さらに必要なことは「腐朽等によって、構造材の強度が低下する」ことを防ぐことです。