長生きできる【外断熱の平屋】

私が理想とする【長生きできる家づくり】をまとめてみました。

1)「外断熱の地熱住宅」で平屋を建築する。
結果として、少ない暖房費で全館暖房住宅になるので、コタツも捨てていただく。

2)外断熱工法であるため、小屋裏は1階と同じ温熱環境になるので、小屋裏に一部屋造り、そこを「臨時客間」として利用していただく。
*普段はご主人の書斎とする。

3)小屋裏に一部屋造るので、階段を設置する。その階段を利用して、「家の中で運動ができる」ようにする。
その際、福祉住環境コーディネーターの意見から、通常の階段数から2段増やして、1段ずつの「高さを低く」し、「踏み幅」を広くする。手摺は、降りる時に利き手側になる方に設置する。

4)御夫婦一緒の寝室ではなく、別々に寝室を造る。
その際、ご主人が寝たきりになる可能性を考え、ご主人の部屋はリビングに隣接する。
*寝たきりになった場合、個室に閉じ込めてしまうのではなく、リビングに接していれば、奥様・お孫さん・お客様の雰囲気が感じられて孤独にならないため。

5)家の中からガスをなくす。
オール電化住宅の採用

6)防犯を最優先に考える。
さらに、全ての窓にはシャッター・雨戸を設置する。雨戸は「断熱雨戸(中に断熱材が入っている)」を採用する。

長生きできる平屋