【移住を希望される方に人気の平屋】(小さくて豊かな暮らし)
偶然ですが、9月30日&本日(10月2日)の2日間、2組の方から「平屋」の建築についてご相談をいただきました。
そして、お二人とも「移住」される方です。
「東京から千葉へ」「千葉から千葉へ」に移住される方です。
さらに共通するのは「ふたりの家」であることです。
【2階建て3〜4LDK】という一般的な住宅ではなく、平屋を選択される方は、年齢に関わらず、家造りの価値観が違うようです。
「小さくて豊かな暮らし」(私も大好きです!)というコンセプトから平屋を考えている方達でした。
バブルの時期までは「大きいことはいいことだ!」という発想が常識となっていましたが、今は「小さくて豊かな暮らし」に変わってきている気がします。
むしろ、大きな家(空間)は家族の関係も希薄にしているのではないか・・・・・、と。
決して、大きな家を建てる方を非難しているのではありません。
家族の人数がたくさんいらっしゃる方(3世代同居の方)であれば、必然的に住宅も大きくなってしまいます。むしろ、3世代が同居する「大家族」の方がより豊かであると思っています。
(子供達はおじいちゃん・おばあちゃんが大好きです!)
そうではなくて、「ご夫婦だけ」もしくは「お夫婦+お子様1〜2人」の場合、各自の部屋をそれぞれ8〜10畳もつくるよりは、寝るだけの部屋は狭くても、家族全員が集まる場所を広くすること、これが私が提案している「小さくて豊かな暮らし」です。
みなさんはどのようにお考えですか?
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