「薬局はシックハウス知らないのかな?」
先日、子供が突然「喉が痛〜い」と言い出したので、夜6:40分ごろ、市原市のこども病院へ連れていきました。こども病院は7:00までなので、あせって行ったのですが、7:00を過ぎても続々と子供たちがやってきます。
ちょっと聞いた話(不確かな情報ですが)では、「小児科の開業医は儲からない⇒使命感で頑張っている」らしいのですが、それもうなずけます。
遅くまで頑張ってくれていますから。(ありがとうございます)
そんなに頑張っている小児科医の先生方なのですが、中にはとんでもない親がいるようです。
例えば:
*タマチャンの独り言から抜粋
●初めての高熱
寒い日と暖かい日が続きますね。こんな時こそ体調を崩さないように充分注意しなければ・・・・、と思いながらも、昨晩は「エネミーライン」という映画をビデオで見ながら、そのまま寝てしまいました。ちょっと喉が痛くなってしまったのです。
ここ数日、愛娘が高熱を出してグッタリしていました。生まれて初めての高熱だったので、夫婦でオロオロするばかりでした。40度を超えた時に、かかりつけの小児科医へ電話したところ、「大丈夫ですよ。カゼでしょう。心配しないでください」と言われました。
その時、私は「あなたも40度を超える熱を出したら大変でしょうっ!娘はこんなに小さいのに大丈夫なはずがないでしょうがっ!」と叫んでいました。(お医者様ゴメンナサイ)
翌日には熱も下がり、3日後には元気に走り回るまで回復しました。今、思えば、なんであんなに取り乱してしまったのか・・・・。どうも、娘のこととなるとおかしくなってしまう私です。
先日(2日)、カツドンを食べながらテレビを見ていたら、俳優の的場浩司さんが出演していて、やはり娘さんのことを話していました。しかも、娘さんが高熱を出した時に、ほとんど私と同じ行動をとっていたのです。
そうです。私だけが特別なのではなく、ほとんどのお父さんが同じなのだなぁと、なんだかホッとしたのでした。
あれあれ、娘の話を書き始めたら、こんなに長くなってしまいました。失礼しました。
このように(私のように)トンデモナク取り乱した親が多いようです。小児科の先生は大変なお仕事ですね。ご苦労様です。
さて、子供の診察も終わり「ちょっと喉が赤くなっていますね〜」と言われたものの大事には至らないようで、薬局で薬をもらって帰ることになりました。
そこで、こども病院を出て、近所にある薬局に向かったのですが、自動ドアを開けると・・・・・・・・・・・・・・・・・。
プゥ〜ンと・・・・・・・・、
「この部屋クサイヨ!!!!」
というコマーシャルのように、中が臭う薬局だったのです。この臭いは「新車の中の臭い」です。
塩ビの可塑剤のような臭い(?)でした。
薬局内をチェックすると「24時間換気システム」は設置されていませんでしたから、数年以上前に建築したものであることはわかります。内装は塩ビクロスとクッションフロアーでした。
数年以上経ってもまだ【臭う】んです。しかも、待ち時間が長くてながくて・・・・・・。ちょっと頭がクラクラしかけてきたところで名前を呼ばれました。(助かった!)
それにしても、この空気環境の中で長時間働いている薬剤師の方は凄いですね。シックハウスにならないのでしょうか?次回から、この薬局には、絶対に、二度と、私の目が黒いうちは行かないでしょう。
開業医の先生方、一度、薬局内の空気環境もチェックされてはいかがですか?
こんな問題によって、通院の方が激減しているかもしれませんよ。