【塗り壁の家が人気です!】
住宅の外壁は「サイディング」が一般的です。
サイディングは、表面にいろいろな色/柄がついている板状のものです。これを外断熱材の外側(間に通気層がありますが)にはっていきます。
どのサイディングを選ぶかによって、外観のイメージがずいぶん変わりますから、「サイディング選び」は重要なポイントになります。
最近は、サイディングのかわりに【塗り壁】を選ぶ方が増えてきました。
従来の塗り壁は「無塗装板の表面に塗装する」もしくは「モルタル下地の上に塗装する」ことが主流でした。この場合、10年ほどで塗料が経年劣化しますので、再塗装が必要になります。
最近流行している【塗り壁】はちょっと違います。
「着色した素材を塗る」壁です。
そのため、従来の塗り壁と違い、表面が汚れることはありますが、再塗装は必要ありません。
例えば、下記の施工事例をご覧ください。素材として【そとん壁】を採用しています。
また、【そとん壁】と「スライスした煉瓦を貼る」組み合わせでは、このようなこともできます(↓)
塗り壁の素材は【そとん壁】だけではありません。
「もっと、綺麗な色をだしたいなぁ〜」
という方にお勧めしているのが【ベルアート】です。
施工も簡単です。こんな順序です(↓)
1)まずは、下地(無塗装板)をはります。
2)表面に【ベルアート】を吹きつけ、さらに職人さんがコテでおさえます。
この外壁は「オープンハウス」での施工事例です。
外壁・内装ともに、様々な種類の塗り壁があります。味わい深いテイストができますので、私達が施工する塗り壁をいろいろとご覧になってください。