究極のエコハウス（地中熱利用＋ソーラーウォール）
ここを読んでいるあなたは大変幸運な方です。なぜなら、地熱住宅とソーラーウォールの秘密に出会えるからです。
私達のホームページを良く読まれた全ての方は、「住宅の性能」に興味・関心がある方だと思います。【外断熱の地熱住宅】という全く「聞いたことがない」ものに興味を持っていただきましてありがとうございます！
「住宅の問題点」に気づいている方が、私達のホームページをご覧になっていると思います。
一生に一度の「最高額の買い物」をするのに、金額・設備だけではなく、そこに住む人が最高に満足するためには、「住宅の問題点」を直視して一つ一つを解決していくことが必要です。
私達が生涯の目的として「完璧に達成」したいと願うことは；
●最低で70年は長持ちする住宅を建てる（木曾東濃檜4寸角材が1本育つには70年前後かかります）
●無尽蔵にある「地熱エネルギー」を安価なシステムで効率的に利用できる家を建てる
ことです。この二つの目的を達成することは、結果として、「住宅における各種問題点」をも解決することになります。
*具体的に、どうしたら目的を達成できるのか。その部分は、これからホームページでどんどん公開していきますので、たまに見に来てください。
住宅における各種問題点として、こんな悩みがあるのではないですか？
1） 住宅の寿命が短すぎる！
*各種統計では、20〜30年で戸建住宅が建て替えられています。家が腐るのです。特に、壁体内結露が原因になります。
2） 家の中の急激な温度差（ヒートショック）により、「トイレでの転倒」「浴室での溺死」などの事故が発生する。
*厚生労働省 平成12年人口動態統計によれば、平成12年の1年間で「家庭内事故」で死亡された方（総数：11155人）の内、溺死（3293人）、転倒・転落（2163人）が報告されています。これが事実なのです！
3） 結露により、カビ・ダニ（アトピーの原因物質）に悩まされる
*家の中の急激な温度差が原因である「結露」が諸悪の根元です。
住宅における問題点の発生原因は、ほとんどが「結露」です。
結露は急激な温度差があれば必ず発生します。また、高断熱+高気密住宅は本来「寒い地方」で発展してきたのですが、その工法をそのまま「温暖多湿地域」にもってきただけでは充分ではありません。そのまま適用しただけでは、むしろ「問題点」をつくってしまうことにもなりかねないのです。
理由は明確です。私達が、1990年に初めて、「外断熱工法+高気密」住宅を千葉で建築しはじめた時に、「いろいろな改善」が必要とされました。つまり、高温多湿地域に完全には適していなかったのです。だから断言できるのです。梅雨時の多湿空気を床下からそのまま取り入れることが、高温多湿地域に適応しているのかどうか？などなどです。
「本当にそうなのか？」と思った方は、ホームページを隅から隅までお読みください。そして、それでも納得できない場合は、直接私までメールをください。
まだ私たちの「地熱住宅」は完璧に完成しておりません。まだまだ改善できる事があるはずです。新しい技術が、私たちの家づくりをもっともっと進化させてくれるはずです。
そのために、いろいろな部材・素材を探し歩いています。そして出会ったのが「ソーラーウォール」です。
「ソーラーウォール」製造・販売をされている（株）ロゴスシステムズ/藤井社長にもお会いしました。
藤井社長のお話を聞いて、「これは凄いぞ！地熱住宅に絶対必要だ！」と確信しました。
これから「地熱住宅」に太陽エネルギーを、簡単なシステムで、利用するため「ソーラーウォール」をどんどん設置していきたいと思っております。
効率よく太陽と大地のエネルギーを利用できる住宅が可能になります。感激です。
*私達が利用している「地熱」のエネルギー源は「太陽熱」です。そして、もっともっと太陽熱を利用するために、ソーラーウォールを利用します。
皆様はまだ「ソーラーウォール」を知らないと思います。地熱住宅にはピッタリと相性の合った太陽熱エネルギー利用システムなのです。ソーラーウォールの性能/データーを確認して本当に感激しました。シンプルなシステムです。メンテナンスも必要ありません。だから素晴らしいのです!!
ここまで読まれた方は、ぜひ「ソーラーウォール」のホームページも引き続きご覧ください。必ず、その良さを御理解いただけると確信しております。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございます。皆様が、住宅の温熱環境について真剣に学んでいただけることを心からお願い申し上げます。