「備え有れば憂い無し」なのか?
「ただいま、新幹線は停止しています。千葉で地震があった影響です。」
JR小田原駅のホームでアナウンスがありました。
【地球民家】モデルハウスを見学した帰りのことです。ちょうど、帰りの切符を買うため、窓口で並んでいた時でした。こんな時は、なかなか携帯電話ではつながらないと聞いていましたが、実家(千葉市)に電話したところ、うまくつながりました。母が電話にでたので、「そっちは大丈夫なの?大きな地震だった??」と聞いたところ、「2階で寝てたけど、あんまり気付かなかったね・・・・」
私はいったん寝ると、震度4でも起きないのですが、それは遺伝でした。お気楽な一家です。
ところが、帰宅してからテレビを見ると、震源地が千葉であり、被害も出ていました。
最近、北海道・東北地方に続き、各地で地震が増えてきたような。偶然なのでしょうか?我が家では、地震に備えて「長期保存用飲料水」と「サランラップ」を大量購入しました。水が使えなくなった時は、「食器にサランラップをかぶせて使用すると良い」とテレビで見たからです。
地震はなかなか予知できませんが、最近、同じように怖いのが「侵入窃盗犯」です。泥棒です。「子供の拉致監禁」も増えてきました。これらの犯罪を経験すると心に大きな傷を負います。むしろ、地震より大きな害を被ります。その割には、「拉致監禁」犯は逮捕されても短い期間で社会に戻ってきます。学校の行き帰りを狙う拉致監禁犯は最低の人間です。「こんな奴らは顔写真を警察のホームページで公開して欲しい」と、小さな子供をもつ親なら、真剣に願うのではないでしょうか。
地震に対しては備えることができます。住宅の耐震性能をアップさせる工事をおこない、非常食を準備することです。しかし、家の外での犯罪にはどうやって準備したらよいのでしょうか?
拉致監禁犯の罰を、もっと重くしてくれる政治家を望みます。