東北関東大震災 7(平成23年3月18日 金曜日)
○平成23年3月18日 金曜日
・朝、大阪にお住まいのお施主様から電話がはいる。明後日、大阪から千葉の新築住宅(地熱住宅)に移ってくる予定。新築住宅はいまのところ全く問題無し。
・千葉県旭市のお施主様からメールでの連絡あり。明日の点検作業は予定通りなのかの確認。建物は全く問題ないとのこと。トイレ/タンクから若干漏水しているらしい。明日、点検補修をおこなう。ガソリンの給油ができないことが不安要素。
・会社の所在地(市原市ちはら台)は第1グループに所属しているが、いまだに計画停電は実施されていない。ありがたいことだ。
・韓国の宋さんから暖かいメールをいただいた。朝から心が温まる。
○○○および我大事な友人よ。
大変な時期にご無事であることを知らせてくださってありがとうございました。
大船渡の○○先輩と消息がとれたことで一安心です。
本当に感謝するばかりです。
【個人名が羅列されているため省略】からは無事であることをメールで知らせてくれました。ありがどうございます。
皆さんが今どんなに辛い思いをしているのかを考えると、涙がとまりません。
反面、こうやって平気で普通の暮らしを送っている自分が申し訳ないくらいです。
それでも被災地の皆さんが平常心を失わず静かに協力し、助け合っている様子を韓国のメディアが取り上げ、さすが日本人!って感嘆する声が高まり、きっと日本は早く立ち直ると信じるばかりです。
被災地には食糧、燃料、水、電気、医薬品など命に関わるすべてが満足に行届いていなく、放射線や病気が蔓延する中、救済された人の知らせや新しい命の誕生の話は我々に希望を持たせてくれます。
そこで、私も今は言葉より行動をする時だと思い、韓国農村建築学会の会員を対象に募金提案をし、意思のある先生方々と募金方法等について意見を出し合っています。
力のある人は力で、お金のある人はお金で、、、あれもこれも無い人は笑顔で参加すれば良いという先生の教えを自分で実践し、広めようと思います。
とにかく、私たちに与えられた命の時間を大事に思い、希望を持って頑張りましょう。
宋俊淑より。
韓国でも、このようにご支援の輪が広がっていることに心から感謝! 通常に戻ったら、必ず、恩返しをしよう。
・ツイッターに寄せられた「心温まるメッセージ」を読む。
・しかし、生きるためにしかたがない行為だとは思うが、略奪行為もあったようだ・・・。
複雑な気持ちになる。
・今後、夏場にかけて、電力危機がやってくるのは間違いないだろう。そのためか、本日だけで3件のお施主様から「太陽光発電システムの設置」に関するお問い合わせをいただいた。
・ユーチューブでNHK(特に、プロジェクトX)を観ることができるのを発見(↓)
NHK番組コレクション