【サーモプライは高気密住宅に必須アイテムです】
屋根の工事がはじまりました。
まずは、屋根部分の構造材の外側にサーモプライを貼ります。サーモプライを貼る目的は;
1)高気密住宅にするため
2)屋根が受ける風圧に耐えるため
3)ベーパーバリア(湿気を通さない層)
となります。
・サーモプライの上に断熱材を貼ります。
屋根用断熱材です:75ミリと40ミリの厚さ/2種類の断熱材です。屋根には、2種類合わせて、115ミリの厚さで断熱材を貼ります。
・サーモプライを貼ったところを裏側から見てみると、こうなります(↓)
・屋根断熱の工事についてですが、最初に75ミリ(厚さ)の断熱材を貼った後、75ミリの断熱材の上に垂木をうちます。
・さらに40ミリの断熱材をのせて、その上から野地板と防水用シートを施工していきます。
ここまでが屋根の断熱工事部分です。