【いよいよ上棟です!】
★4月17日(大安吉日)、いよいよ【地球民家】の上棟でした。お施主様・私達が待ちに待った日です。天気も最高に良く、まさに記念すべき日となりました。★
たいせつな構造材を移動するレッカーを担当している藤本さんです。「神の手を持つ男」と言われています。 正面から撮ろうとしたら、
「おいおい、顔を載せないでよぉ~」
・1日目はここで終了です。
・たいせつな「5寸角材」を守るため、沓澤棟梁が1本・1本カバーをつけています。
<2日目>
★上棟当日、ここが「日本で一番晴れているのではないか!」と思えるくらい、スキッと晴れました。お施主様ご一家と同じくさわやかな1日でした。私も朝からソワソワしています。とうとう【地球民家】が千葉にも建つことになりました。記念すべき日です。★
・どんどん構造が組みあがっていきます。見ているだけでも楽しいですね!
・レッカー/藤本さんが、しみじみと言っていました。
「俺が生きている間に、こんなに凄い檜の梁を見せてもらえるなんて、思ってもみなかったなぁ~」本当に素敵な「5寸角の檜/梁」です。
・お昼は、お施主様ご一家と一緒においしい食事をいただきました。S様、美味しい食事をありがとうございます。
・いよいよ棟木があがりましたね。この後、お施主様が上まであがってお神酒をあげます。驚いたのは、おじいちゃんも上にあがられたことです。いやぁ~、凄いです。
★上棟は、木造住宅において、【記念すべき日】です。特に、お施主様ご家族にとって、人生最大のイベントでもあります。私達と一緒に家造りをされるお施主様の場合、大変申し訳ないことですが、打ち合わせにたいへん長い時間が必要となります。建売住宅と違い、【注文住宅】においては、お施主様ご家族は、膨大な時間を「家づくりの打ち合わせ」に費やすことになります。
お施主様にとって、この【膨大な打ち合わせ時間】は「楽しい打ち合わせ」でもあり、ある意味で「苦労の連続」でもあると思います。上棟日は、その【膨大な打ち合わせ内容】が初めて形として見える日でもあります。五感で実感できる日ですね。
そして、上棟時、お施主様ご家族が棟梁と一緒に上まで登り、お神酒を飲み干され、これからの工事の安全を祈願すること、まさに人生最大のクライマックスですね。ご高齢のお父様も上まで登られたことに、私は心から感動しました。ありがとうございます。!!!★
【S様からいただきましたコメントです!】
そうなんです、今回一番驚いたのは父の件かもしれません。78歳にもなるおじいちゃんがまさか棟にあがるとは夢にも思わず。男の人は幾つにになっても冒険家と言うか、棟上はワクワクさせるものがあるのですね。私も皆様から頂いた言葉でジーンと来るものがありました。
女性禁止の棟上式でしたが、終了後には娘も上らせてもらい大満足。
「仏像を彫る」と言って頂いた東濃檜の切れ端(とは言え太い)は帰路の車中とても良い香りでした。何十本という檜に囲まれた生活が来年やってくると思うと・・・幸せです。
息子達は梁にロープをたらしターザンだとかアスレチックだの盛り上がっていました。
それにしても、構造材の太さ、多さは驚きと安心を生みました。
東濃檜の美しさも皆さんに見てもらいたいですね。
木の節もそれなりにあじわい深い物がありますが、リビングの2本の梁は1つも節が無く見事でしたね。(何年もの?なのでしょうか)
装飾品など要らないシンプルに自慢のできる家。お客様を迎えた時まず自慢してしまう場所ですね。二日間に及ぶ棟上を大工さん玉川さんありがとうございました。